高校1年の娘がSNSで知り合った人に会いに行きたいと言います
高校入学後すぐに成績や交友関係で悩んだときにその相手がSNSでいろいろ相談に乗ってくれたようです。私も随分悩みを聞きましたが、娘にしてみればその人が助けてくれたと。娘より一学年上の男子ということまでは聞きだしましたが、それ以上は娘は口を濁して、信じてくれないのかと私を責めます。相手の言っていることもどこまで本当だか。心配です。どうやって止められるでしょうか。
インターネット上で知り合った人と会って、危険なことに巻き込まれたらと心配するお気持ち、当然です。ここは慎重な対応が必要です。というのも、高校生ともなれば、様々な希望や理想を持っていて、それに対して自分で判断できるとも思っています。親の心配を一方的に押し付けても、それをそのまま受け入れることは難しく、下手をすると親子関係をあやうくしてしまいます。それによって、かえってお子さんを無謀な行動に駆り立ててしまう可能性があります。
まずは、じっくり話を聞きましょう。
会いに行きたいと言ったら、ダメとは言わずにまず話を聞きましょう。この時に、なんとかやめさせようと説得したりすると、親は自分を理解しようとしてくれないと口を閉ざしてしまいます。すると、嘘をついても会いに行こうとするかもしれません。「会いに行きたいんだね」と話を聞きます。気楽な雰囲気で、「いつ頃の話?」とか「どこで会う予定なの?」と、まるでお子さんが女の子の友達とお買い物にでも行くような感じで話を聞きましょう。お子さんの言葉に共感して、お子さんの話に興味を持てば、話してくれると思います。そうしたら、何を聞きたいですか?彼とはいつもどんな話をしているのか?お子さんが悩んでいた時、彼はどんなことを言ってくれたのか?話してくれたら、「そうか優しいんだね」「だから会いたくなったんだね」と気持ちを受け止めましょう。
親の懸念を伝える
親として心配していることを具体的に伝えましょう。例えば、相手が本当に高校生かどうかわからないこと。とっても素敵な人かもしれないけれど、そうではないかもしれない。何か危険なことに巻き込まれるリスクがないとも限らないこと。そんな場に大切な娘を送り出すことはできないと静かにはっきり伝えます。実際に世の中で起こっている事件のことを具体的に話すのもいいでしょう。でも、ここでだから行くなとは言わない方がいいです。
どうしたら安全に会えるかを考えようと提案
安全に相手と会える方法を一緒に考えようと提案してみてください。「リスクが伴う場に、一人で行かせるわけにはいかない。世の中には悪意のある人だっているから、きちんと確認した方がいい。安心していってらっしゃいと送り出すためにどうしたらいいかを考えよう」とここからを共同作業にします。一緒にアイディア出しをしてください。前もって会う場所を決めて、スタバのようなカフェで、昼間、会う時間は一時間半、などお互いに様々なアイディアを共有しましょう。親が一緒に行くというのも一つのアイディアです。距離を置いて見守ることもできます。
本人に選ばせる
アイディアが出尽くしたところで、本人に「さて、どうする?」と聞いてみましょう。実際には、本人が怖くなって面倒だからもう行かないというケースもあれば、親が遠くから見守ったケースもあります。子どもを理解しようという思いと、一緒に考える姿勢が大切ですね。
オンラインコーチング
「こういう時どうしたらいいの?」というような場面では、是非オンラインコーチング利用してください。ハートフルコーチが一緒に最善を考えます。




