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乳幼児期学童期思春期凸凹っ子

生活リズムが不規則になっています

もうすぐ2歳になる子どもがいます。

夫の仕事が不規則で、普段、子どもと一緒にいられないため 夜、夫が帰宅すると子どもが興奮して寝なくなります。

朝もなかなか起きられず、特に予定のない日などは ついそのまま寝かせてしまっています。

結局、夫がいない日も遅くまでズルズル遊んで起きています。

まだ小さいから、生活リズムはそんなに気にしなくて大丈夫と思っていましたが 最近、このままでいいのかなぁ~と 感じ始めています。

入園まではあまり気にせず過ごしました

我が家も長男が2 歳の頃は起きる時間も寝る時間も決まっていませんでした。 その頃、下の子が生まれたこともあり、私自身が朝は起きられず、赤ちゃんのペースで、特に時間を気にすることのない 生活でした。生活リズムを意識したのは、長男の幼稚園入園に向けて準備が始まる頃です。

入園したら、毎朝登園時間は決まっているので、なるべく同じ時間に朝起きられるようにするにはどうすれば良いか? まずは就寝時間を見直すことにしました。「まだ遊びたい、まだ寝たくない」そんな息子をどうやって布団に誘うか? そこで思いついたのが、お布団に入ったら「おはなしタイム♪」でした。 絵本を読んだり、しりとりしたり、一日の嬉しかったことや楽しかったことなどを話します。 しりとりは楽しくて、時々エンドレスになりそうなこともありましたが…(笑)

毎晩「○時になったよ~、はい、おはなしタイムだよ~♪」というと喜んでお布団に入ったものです。 息子にとって、楽しく、リラックス出来る時間のようでした。

たまに寝かしつける頃に、ちょうど夫が帰ってくると、息子は大喜び。 そんな日は、多少寝るのが遅くなっても「良し!」としました。 絶対○時には、寝かせなくては!と思うと自分もイライラしてしまうので、そこはゆる~い気持ちで寝かしつけることに しました。

そんな風にだんだん決まった時間に寝るようになってくると、自然と朝も同じような時間に起きられるようになっていきました。

週に一度の特別な日を楽しみに

我が家の場合は、私が働いていたので子どもが0歳児の時から保育園に通ってました。 そのため、娘は生まれた時から早寝早起きの生活を送っていました。 ところが、2歳過ぎるころから、娘は寝るのを愚図り始めました。 私自身も、保育園から帰宅して、慌ただしく夕食やお風呂を済ませ、夜に家族の団らんを取る時間もほとんどなく寝かせるのは 可愛そうだなと思っていたところだったので、夫と相談しました。

そして、翌日保育園も仕事もお休みの金曜日は特別に「夜更かしをしてよい日」と決めました。 まだ曜日もわからない娘でしたが、カレンダーの金曜日にはシールを貼って、「この日はすぐに寝なくてもいいよ。 一緒に遊ぼう!」と伝えました。 そして、毎週金曜日、寝る前には娘の大好きなおままごとをしたり、手遊びをしたり、週に一度の特別な夜を私たちは 楽しみました。 そんな工夫をしながら、特別な日以外は早寝早起きができるよう努めました。 小学生になった娘が、小学校生活のリズムに戸惑う事なく過ごせているのは、0歳から続けている早寝早起きの習慣が あったからではないかと思います。

毎朝、娘は、忘れ物がないか再度持ち物のチェックをしたり、宿題の見直しをしています。 そうすることによって、気持ちに余裕を持って小学校で過ごせているように感じます。 私も「早くしなさい!」と急かせることなく、笑顔で娘を送り出せるので気持ちよく朝のスタートを迎えられています。

これからお子さんも幼稚園や保育園の入園、小学校を控えていますよね。 いずれ来るべき時に備え、今から生活のリズムを意識しながら過ごしていけば、直前に慌てることもなく、不安も軽減 されるのではと思います。そのための工夫が必要ですね。

早寝早起きを習慣づければ、お母さんも助かります

我が家の場合も、夫の仕事が不規則で子どもがお父さんと遊べる時間が貴重でした。

でも、夫の生活に合わせていたら、夜型になってしまいます。 夫も子どもと遊びたいので、「まだ入園してないんだから、夜起きていてもいいじゃないか」と言っていました。 実は、夫は子どものころから宵っ張りで、今でも寝るのは遅く、早起きが苦手です。 この先、毎朝、家族みんなを起こす苦労を考えると、子どもには、早寝早起きの習慣を身につけて欲しいと思いました。 そこで、お父さんとは仕事のお休みの日にいっぱい遊んでもらうことにし、普段は私と子ども中心の生活リズムで過ごすことに しました。

夜、子どもを寝かしつけるときに気をつけていたのは、家中の電気を消し、なるべく落ち着いた、静かな状態にすること。 睡眠に快適な環境作りのおかげで、そのまま自分自身も寝てしまうこともしばしばありましたが、子どもが安心して 寝られることを一番に考えました。 家事のやり残しやお楽しみのテレビドラマも、子どもが寝てからゆっくりやることに決め、子どもに早寝早起きの習慣づけを することで、自分の時間も作ることができました。 習慣がつくと、子どもたちも自然に朝目覚めるようになり、起こすのは、夫だけになり、毎朝、私も楽になりました。 今では、子どもたちも大学生になり、寝起きの時間も自己管理になっています。 ズルズル遊び呆けて夜更かしする日もあり、時に心配もしますが、それでも大事な予定があるときは、自分で次の日のことを 考えて、早寝早起きもできてきます。 そんな夫と子どもたちを見ていると、小さい頃に習慣づけられたことは、簡単には崩れないのかもしれないとも感じています。

○習慣は本当に大切だと身にしみています

私には3人の子どもがいますが、第一子と三子では生活リズムがずいぶん違っていました。 第一子が生まれた頃は、私自身が夜更かしで、朝も主人を送り出すと、赤ちゃんと一緒にまた寝てしまう事も 多々ありました。 その頃は、「赤ちゃんと一緒のペースで生活していいよ」と教わったのもありますが、振り返ってみると行き過ぎていた かもしれません。 第3子が生まれた頃には、幼稚園に通う上の子に合わせた生活で、私も3人の子育てで疲れて、子どもと一緒に寝るように なり、その結果、子どものリズムができていたと思います。 そのおかげで、下の子は、入園前から朝も自分で起きられるようになっていました。 赤ちゃんの頃に、リズムをつくれなかった上の子は、今も苦労しています。 現在は中学生ですが、やはり、早起きは苦手です。

多くのお友達との付き合いから、いろいろ話を聴くうちに、小さい頃からの習慣がその後に影響するようだと思うようになり、 身にしみています。 しかし、注意したいのは、習慣だけが原因でない場合もあるということです。 例えば、朝が苦手なのは、実は貧血気味だということも考えられます。 貧血で起きられないので、本人もわからずに苦しんでいる事もあります。 まさに私の子どもがそうでした。体質をよく理解して、食事にも気を配り、他のサポートも必要かもしれません。

親の覚悟も必要です

我が家は1歳半から保育園に入ったので、比較的生活のリズムは整っていたと思います。

特に、2歳1ヶ月までは母乳で寝かしつけていたので、寝る時間をコントロールするのはとても楽で、 朝もほぼ決まった時間に自分で起きていました。

しかし、断乳をした途端、事態は一変しました。寝る時間になって寝室に行こうとすると、大泣きして手がつけられない 状態が続いたのです。 暫くはリビングで眠くなるまで遊ばせて、そのままリビングで寝かせては夜中に寝室に運ぶという日々が続きました。

当然ですが、寝る時間は遅くなり、朝もなかなか起きられなくなりました。 リビングでずっと過ごすので、どうしても寝る直前までおもちゃで遊んだりDVDを観るといったことが続き、 本当は疲れて眠いのに、興奮して眠れなくなっているようでした。 このような習慣が身についたらどうしようと、私の中で焦る気持ちが募りました。

なんとか規則正しい生活に戻したいと思い、夫と相談し、息子が寝室で寝たがるまではリビングを彼の寝室にしようと 決めました。 それまで断乳して寝室に行きたがらない息子を可愛そうに思い、なんとなく寝る時間を曖昧にしてきましたが、 リビングを寝室と決めることで私たち夫婦ももう一度生活のリズムを整えるのだと覚悟を決めることができました。

断乳前と同じように、寝ると決めた時間になるとリビングに息子の布団を敷き、部屋の明かりを消して寝かしつける。 そうすることで朝も決まった時間に起きることができるようになり、生活のリズムを元に戻すことができました。

小さい頃はちょっとしたことで生活のリズムが崩れてしまいますよね。 どうしようと思い悩みますが、試行錯誤しながらご家庭に合った生活のリズムを探してみてくださいね。

小さいころからの習慣づけが大切

特に乳幼児期は、早く起こす必要もなく、夜も早く寝かせなくてもいいのではないかと思うかもしれません。 でも早寝早起きの習慣というのは、すぐに身に付くものではありません。いつかは、誰もが入園、入学する日が来ます。 その時になって、慌てて「早寝早起きしなさい」と言っても、急には無理です。 習慣というのは、幼いほど身に付きやすく、親の負担も軽くて済むようです。 また、早寝早起きを子どもに習慣づければ、毎朝毎晩のお母さんの「早くしなさい!」も必要ありませんよね。 小さいころからの習慣づけで、親子ともに気持ち良く生活できそうですね。