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4歳の娘が、仲が良かったお友達から仲間外れにされるようになりました。

別の友達と3人で一緒に遊ぶと娘だけのけ者にされたり、他の子と仲良くする様子を見せびらかしたり、 娘も私も悲しい毎日を送っています。

最近は私とばかりいたがります。 娘が友達に対する積極性をなくしたり、仲間外れが他の友達にも拡大してしまったら、と心配です。 もともと複数の友達で遊んでいるところに入るのが苦手なようで、ひとりで遊ぶ場面も よく見かけます。

また幼稚園のお迎えのとき、娘が遊ぼうと誘っても誰も応じてくれない場面もあります。 私もママ友作りが苦手なので、私のそういう面が子どもにも影響しているのでしょうか…。

私にできることはあるのでしょうか?

ぜひ一緒にいてあげてください。

子どもが悲しい思いをしているのを目の当たりにすると、本当に自分のことのように悲しい気持ちになりますよね。 親とはそういうものかもしれないと思います。

お子さんのことをとてもよく見ていらっしゃる様子から、本当に愛していらっしゃるのだなと思いました。 お母さんの愛情はお子さんにも伝わっていると思います。だからこそ、お母さんと一緒にいたいと思うのでしょうね。 私は、そんな時はぜひ一緒にいてあげて欲しいと思います。 そして、たくさんお話を聞いてあげてください。 受け入れてもらうことで「自分は愛される価値のある人間だ」という自己肯定感が育ちます。

うちの子もきっとそうなのだと思います。 「ママと寝る」と急に甘えてきて何日か私と同じベッドで寝ると、突然自分の部屋に戻っていきます。 でも、数日たつとまた私のベッドでこっそり寝ていたり。 そんなことの繰り返し。 きっとお友達とケンカしたとか、学校で先生に注意されたとかなんだと思いますが、そんな時は、 根掘り葉掘り聞き出すよりただ一緒にいればいいんだろうなと思っています。

何かあっても戻れる場所があるという安心感がチャレンジする勇気を与えてくれるのかもしれませんね。

客観的に事実を確認してみましょう

辛いお気持ちわかります。私自身も、子どものトラブル事には心を痛めたものです。 親にとって、子どものトラブルは自分のトラブルよりもダメージが大きいものです。

最近はお子さんがお母さんとばかり一緒にいたがるとのこと。お母さんといると安心できるからなのでしょう。 しっかりお子さんを受け止めてあげていることの現れですね。

こんな時、親にできること、そのひとつは、今の状況を客観的に把握することだと思います。 一人で遊んでいるときお子さんはどんな様子ですか?意外に楽しそうに遊ぶこともありませんか? 一人で遊ぶ方が楽しいときもあるはず。(大人でもそうですよね。) それと、もうお話はされているかもしれませんが、幼稚園の先生(できれば複数)に、園での様子を詳しく聞いたり、 先生がどんなふうに見ているか、意見を聞いてみることもやはり大切です。

4歳の女の子の仲間はずれというのは、この年齢ではよく見られることなのかもしれません。 ご主人の目にはどう映っていますか。 色々な視点から見ている人たちの意見を聞くことは、その人たちから、サポートを得ることにもつながります。 一緒に見守っていけるよう情報交換しておくといいですね。 どうぞ一人で抱えずにまわりのサポートを得てください。

子ども特有の感覚があるかも

私にも同じような経験があります。その頃を思い出してみると、子どもの世界には大人とは違う感覚があるのかなと 思うことがあります。 娘が一年の時、わが子へのひどい暴言や扱いに大人げなく腹をたて、ボロボロと泣く姿に胸がつぶれるくらい 心配したのに、翌日楽しそうに一緒に遊んでいる姿に驚いたことがあります。 「いいの?」「いいの!遊びたかったから」親の方が後引いちゃいます(笑)

幼稚園では更に大人の理屈ではありえない現象がいっぱい。 砂を投げつけられてピーっと泣いてもまた手をつないで次の遊びに夢中になったり、大喧嘩しても翌日には 満面の笑顔で一緒に遊んでいる。大人なら修復不可能な言葉も手をあげたりも、なかったかのように後を引かない。

子どもの様子を見るときには大人の感覚を少し脇に置いて観察してみたほうがいいのかなと私はその時思いました。

4歳はお互いが未熟。 悲しい思いや悔しい思いをしながら子どもなりに友達づくりや仲直りの方法を身につけていく時期なのかも しれないですね。 見ているのはつらいですよね。心配もわかります。 少しだけこらえて、ワーッと泣いてまた彼らの世界に戻って頑張れる、エネルギー充電の基地になってあげては いかがでしょうか?

いろんなところにお友達はいます

うちの子もそんなことが、あったなと思い出しています。

私は、いろいろなところから子どもが集まっている習い事に行かせたり、大学生がプレイリーダーとして 子ども達と遊んでくれるような場によく連れて行きました。

幼稚園やご近所のお友達がすべてじゃなくて、いろんなところにお友達がいるんだよということを 知って欲しかったので。

あそこにいけば◯◯ちゃんに会えるとか、新しいお友達と遊べるかなと楽しみに通い、いろんな年齢の子と 混じって遊んでいるうちに、幼稚園でもとっても気の合うお友達ができました。 違う学年の子でしたけど。

幼稚園のお友達は卒園するとバラバラになるような地域でしょうか? うちは、幼稚園から同じ小学校に進む子が一人もいませんでしたが、どこに行ってもお友達ができる ということを知っている子なので、私はそのうち新しいお友達ができると見守ることができましたし、 その後、学校で友達とのトラブルがあった時も、「習い事に行けば友達に会えるし」と言えるくらい たくましくなってくれましたよ。

似ていることは強みかもしれません。

私もママ友づくりはあまり得意ではありません。 相手のお子さんに対する気遣いも必要だし、難しいなぁと私は思っています。 それに、世の中、いきなりフランクに付き合える人ばっかりじゃないですよね。 ママ友づくりが苦手というお話はよく聞きます。そう感じておられる方は多いのではないでしょうか?

私はこう考えました。 お互いの子どもを一生懸命に育てているママ同士と思って、ご挨拶したり、子どもの話をしたり、園での活動に 自分なりに協力したり、子ども同士が遊びたいと言えばやり取りができる、それでよいと思うことにしました。 自然体でいいのではないかしら。 無理しても、ちょっと苦しいですよね。 リラックスして自然体でいると何となく気の合いそうな人が見つかったりして。 お子さんも同じではないでしょうか? 長い目で見て、自分はこれでいい、自分のことが好きと思う気持ちを持てるように、今のお子さんのありのままを 受け入れることが大切かなと思います。

4歳の子どもの友達関係は、状況別、目的別であまり固定していないように感じます。 ママ同士がたまたま一緒にいるから遊んでいる、ご近所だからという状況別。この遊びはあの子、一人で遊びたい時は 一人で遊ぶなど目的別。 今、ママと離れた時間の中で子ども同士の関係を手探り中です。 色々な経験をしながら、徐々に気の合う子、ママ同士の関係ではない自分の友だちを成長とともに見つけて いくのかなと私は思っています。

お子さんとちょっと似ているのですね。 似ているということは、こんな時、お子さんがどうしてほしいか、想像しやすいのではないでしょうか? 似ていることはむしろ強みかもしれません。

そばにいること、よく話しを聞くこと等、できることからやってみましょう

子ども同士のトラブルは親にとって、大変心配な出来事です。自分のことのように心が痛みます。 その気持ちはとても大切です。 共感して、今のお子さんのありのままを受け止めて、支えてあげてください。

その一方で、冷静にお子さんに必要なサポートは何かを考えるために、客観的に状況を把握する必要もあります。 その結果、見守るだけで良い場合もありますし、子ども同士の成長に必要であれば何らかの働きかけが必要な 場合もあります。 いずれ、お子さん自身が乗り越えていくことを信じて、お子さんをサポートしていきましょう。

ありのままを受け入れる、客観的になる、書くのは簡単ですが、これがなかなか難しい…ですよね。 ありのままを受け入れる為の方法はコーチ達の経験談の中にもいくつかありました。 そばにいること、よく話しを聞くこと等、できることからやってみましょう。 客観的になる方法は違う視点で見てみる等。 今までの経験の中で、客観的になりたいと思った時、どんな方法を取ってきましたか? そこにもヒントはあるかもしれません。

ハートフルコミュニケーションでも、学びの場を提供しています。よろしければ、参考にしてみてください。