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夫が家事や育児を手伝ってくれません

2歳の男の子と3ヶ月の男の子がいます。

第二子を出産して以来、二人分のおむつに授乳にと育児がとても忙しく、睡眠不足も続いています。 体力的にも精神的にも疲れています。そんな中、夫が家事・育児をあまり手伝ってくれません。 休日等テレビを見ながら寝そべっている夫を見ると、私はこんなに忙しいのに、自分のこともなかなかできないのにと思い、 イライラして涙が出てきます。

どうしたら夫に積極的に家事・育児を手伝わせることができるでしょうか?

どんな家族を築きたいか、話し合う。

ご主人は家事育児をあまり手伝ってくれないのですね。 2歳の男の子と3ヶ月の男の子の世話と家事が全てあなたの負担になっているとしたら、体力的にも精神的にも本当に疲れて いらっしゃることと思います。

我が家の子ども達が小さかった頃を振り返ると、平日は私の方が帰宅が早かったので、家事も育児もほとんど私が担っていました。 夫の出番は休日です。私が平日にこなしきれなかった家事をしている間、夫は子ども達と遊んでくれました。 それは、早く家事を片付けて家族みんなで遊んだり、ゆっくりする時間を確保するために夫婦で話し合って決めた役割分担でした。 家族みんなで一緒に楽しく過ごせる時間をたくさんとるというのが私たち夫婦の家族観でした。

ご主人と二人のお子さんとどんな家庭を築きたいと考えていますか? 子育てや家事にこれからお二人がどういう形で関わっていくのがよいのか、一度話し合ってみてはいかがですか?

辛さや疲れを素直に伝えていますか

イヤイヤ期2歳児に加え、3ヶ月の赤ちゃんのお世話、それは体も心も息つく暇もない毎日でしょう。 我が家は息子と娘が4歳差なので、娘が赤ちゃんの時期でも、息子はなんとか我慢できていました。 なので、どちらも目が離せない時期の2歳差の子ども達を同時に育てているなんて…、本当に尊敬してしまいます。 そんな毎日だと、ご主人の行動が目に付いてしまいますよね。

私の場合はイライラが転じて、「何もやってくれないならもういい!この子達を守っていくのは母親である自分よ!」とムキになり、 自分ひとりで背負い込みすぎていました。 そのせいで、ある日、辛さが溢れて号泣してしまいました。 私は毎日がどれほど大変で辛いのかを涙ながらに訴えました。 伝えることで、夫は辛さに共感してくれました。私も心がずいぶん楽になりました。 夫には、私には何も問題がないように見えていたようです。 ひとり背負い込み、私は気持ちを表に出さないようにしていたのです。

その後の夫は、以前より声をかけてくれ、自分が気づいたところは手助けをしてくれるようになりました。 私もムキになるのは止めて、素直に助けを求めるようになりました。 その後私の負担が大きく減ることはありませんでしたが、夫が分かってくれているというだけでより子育てを楽しめたと思います。

辛さや疲れを伝えていますか? もし、そうでないようでしたら、素直に伝えることが、ご主人の行動が変わるきっかけになるかもしれませんよ。

具体的に頼む、を繰り返す。

うちも年子だったので、お気持ちよくわかります。実は私も一度泣いて怒りました。 二人目が生まれた頃です。 主人にしてみれば、忙しそうだけどテキパキ動いている私を見て大丈夫だと思っていたらしく、驚いていました。

翌朝、何をしたらいいの?と聞いてくれたので、私の一日の家事と、子どもの世話を説明して、「これ手伝ってくれたら助かる」を 具体的にお願いしました。

男の人は具体的に言われた方がわかりやすいようです。 最初は下手だったり雑だったりするけれど、私より仕事が早くて、頼もしい戦力になっていきました。

また、全体の家事や育児の量を伝えた為か、頼んだことだけでなく、やれることを考えてくれることも増えました。 例えば、寝かしつけている間に、洗濯物をたたんでくれるなど。 休日の主人の家事育児の分担が自然にできていって、主人の中にも一緒に子育てをした感があるように感じています。

「見て、察して!」はなかなか難しいようです。 まずは、具体的に頼んでみませんか。 「お願い、これを手伝ってくれたら助かる」と。もちろん、「ありがとう!本当に助かる」も忘れないで。

それを繰り返すと、徐々に積極的に関わってくれるようになってきます。

気遣いの発想がそもそも違う!?

先日、5歳と2歳の子を持つお父さんが寂しそうに話してくれました。 がんばっている奥さんを労おうと、大きなケーキを買って帰っても、 思い切って旅行に連れて行っても奥さんは喜んでくれない、 家事もそれなりに手伝っているつもりなのだけど・・・ と。

それを聞いていた女性陣からは、「それは私もうれしくない」 「年に数回ドカンとやられるより、ちょっとしたことを、 いつもやってくれる方がうれしい」という反応。 彼は驚きながらも、そんな普通のことじゃ奥さんに気持ちは伝わらないだろうと納得できない様子でした。

私は、男性と女性の考え方ってこんなにも違うのかと驚きました。

そして、うちの夫も突然旅行に行こうと言いだしたことを思い出したのです。 私は、「この時期にどうやって旅行に行くの?大変なだけでしょ」とその提案に腹を立てました。 もしかしたら、夫は疲れている私に気分転換でもと、彼なりの気遣いをしてくれていたのかもしれません。 ただ、それが、私が求めていたこととは違っていただけ。

不満を持ったり、寂しい思いをしているのはお互い様かも。 お互いの気持ちや、やって欲しいことを話し合えば、もっと夫婦で子育てをしている実感が持てるかもしれませんね。

夫の個性や今の状況にあわせて、求めるものを見直してみる。

うちの夫も私が忙しそうにしていても知らん顔。 気づかない夫です。でも、私の場合は、子どもが小さかった時、あまり当てにせず、許していたと思います。

なぜかというと、夫は「気の利くタイプじゃない。」「話し合いは私には負けるので逃げる。」 「子どもはかわいいが赤ちゃんはどうしていいかわからない。」だったから。 更に、夫の仕事がとても忙しく、私も以前同じ会社にいて、その状況を知っていたので、多くは言えませんでした。

その分、実家、友人、一時保育など、頼れるものは遠慮なく頼りました。 夫に頼むこともありましたが、多くを望んでいなかったのでイライラは少なかったです。 案外、頼んだことは厭な顔せず手伝ってくれました。 積極的にではなかったですが、様々な現実を考え、私はそれでよしとしました。 私の理想の夫像は、子育て・家事に関しては低かったかもしれません。

ご主人はどんな方でしょう?家庭、家族に対して何を求めているのでしょう。 休日に寝そべっている理由は何でしょう?お二人の求めるものを見直してみてはいかがでしょうか。 そして、ご主人に積極的に家事の手伝いを求めるというのとは異なりますが、ご主人以外の人を頼ってみてはいかがでしょう。 それも一つの手です。そうしてご自身の負担を減らしてはいかがでしょうか。疲れている時はいい考えが浮かびませんから。

気持ちのすれ違いがあれば、話し合うことが、まずは必要。

出産後の女性は体も心も不安定です。 その上、小さい子どもの世話は根気も体力も必要な大仕事です。 でも、その大変さは男性にはわかりにくいものなのかもしれませんね。 パートナーと、気持ちのすれ違いがあるのであれば、素直に伝えてみること、お互いへの思やりが持てるように話し合うことが、 まずは必要なのではないでしょうか?これからの長い人生を共にする相手なのですから。

日々が大変で疲れていることが伝わったら、パートナーの背景にも配慮しながら、具体的に何をやってほしいかがわかるように、 依頼しましょう。