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イヤイヤ期?主張が強すぎて手に負えません

2歳の娘はいわゆるイヤイヤ期なのか、何かにつけて自分の望んだやり方でないと泣き叫んで感情を爆発させます。 ある時は自分でやりたい、ある時は手伝ってくれないと嫌だ。 その時々の機嫌でころころ変わり、母親ながらその変わりようについていけず、毎日娘に付き合うのにヘトヘトです。 家ではもちろん、公共の場でもお構いなしに泣き叫ぶので、外に出るのも億劫になってきました。

どうすればよいのでしょう。 本当にいつかこのイヤイヤ期は終わるのでしょうか。

2歳はこのようなものだと捉えて、とことん付き合いました。

イヤイヤ期、大変ですよね。 エレベーターのボタンを他の人に押された時に、毎回床に崩れ落ちて泣き叫ぶ息子の姿を思い出しました。 今は微笑ましい思い出ですが、当時はエネルギーが要りました。

よく見ていると、「お姉ちゃんと同じやり方でやりたかったのだな」とか、 「お友達を見て自分でやりたくなったな」など、気持ちの動きが見えることもありますが、多くの場合、 大人には「どうして~?」が頭に浮かぶ事態がほとんどですよね。

私は、2歳をこうとらえていました。 「自分でやりたくなる時期で、それはよいことだ。」「まだ甘えたいのは当然だ」「理屈はまだわからないかも」 「気持ちはコントロールできないし、うまく表せない」。 なので、自分でやりたい時はやらせ、甘えたい時は「そうなのね」と受け入れ、 それでもダメな時はしばらく放っておいて見守りました。

エレベーターも息子が押すと家族で決めて、間違えて押してしまったら1度降りてやり直していました(笑)。 急いでいる時や周りの状況が許さない時は泣き叫ぶ息子を小脇に抱えて強行退去もありましたが、 意外とすぐに他のことに気持ちが移るのもこの時期です。

4歳以降、気持ちを言葉で言えるようになり、周りの状況もわかるようになると、少しずつ楽になったように思います。 エレベーター係も1年ぐらいで終わりました。

こんな方法でうまくいきました。

イヤイヤ期大変ですよね。うちの子も激しかったなと思い出しています。

帰る時間だよとうながしても「イヤ!」。 買い物に行けばどんなに約束していても目につく物すべて買って買っての大騒ぎ。 どんなに眠くても寝るのもイヤ!そうなった時はどんなに説明しても彼には届きませんでした。

そんな時、私はよく息子のお気に入りのぬいぐるみ“ぽんちゃん”に登場してもらいました。 「ぽんちゃん そろそろ帰ろうか」「イヤ!」「もうすぐ兄ちゃんのお迎えの時間だから行こうよ」「イヤ!」 「幼稚園バスが来ちゃうね。困ったな」「イヤ!」なんていう息子としたやりとりを、 イヤだと暴れている彼の横で今度はぽんちゃんとするのです。

すると、それまでイヤだと言い張っていた息子が、薄目をあけて状況を確認し、困っている私を助けにやってきてくれます。 そして、「ぽんちゃん わがままがいっちゃだめでしょ。にいにがくるよ。はやくいこう」とぽんちゃんを説得しながら、 まるで別人のように帰ってくれました。

私とぽんちゃんが何かしていることに気づいたことで、何しているのかな?とイヤイヤの感情が一時停止し、 耳を澄ましてきちんと話を聞き、ママが困ってる。ぼくが何とかしてあげなくちゃと考えたのだと思います。 つまり、ぽんちゃんを客観的に見ることで冷静に判断することができたということなのでしょうね。

ストレートな感情表現も個性です

お嬢さんの様子も、お母さんのヘトヘトの様子も目に浮かびます。 まさに数年前の自分を見ているようでとても他人事とは思えません。

うちの子も同じようなタイプなので、色んなところでひっくり返って泣いていました。 実は、小学校1年生になった今でも、ひっくり返って泣いています。でも、頻度も質も変化はしていますよ。 以前は、「やりたかったの?」と聞いても「くやしかったの?」と聞いても、 何ら反応する余裕無くただひたすらあふれ出てくる感情がおさえられないでいたのが、 最近は短時間で落ち着き「だってくやしかったんだもん」と気持ちが言葉で表せるようになりました。 ここで泣いちゃいけないとプルプルしながら耐えている時もあり、そんな姿を見るとかわいいなとクスッと笑って しまいます。

私もいつになったらこの大変な時期が終わるのだろうと思っていましたが、少しずつ、これが息子の個性なのだと 分かってきました。 感情が豊かでストレート。 いつも頭の中でくるくると物事のストーリーを展開させている。 だから、その筋書き通りにいかないとボンって感情があふれてくるのかな、と思っています。

そんな風に思えるようになったら、「そうね そうね 悔しいね」と心の底から子どもの気持ちを 受け止められるようになり、「子どもらしい子」なんだよねとおおらかに見守れる心のゆとりもできました。

あの手この手を総動員。知恵比べをしていました。

娘が2歳の頃、私は仕事が忙しい時期でした。 一緒に過ごせる貴重な時間をご機嫌な時間にすることは私にとって重要課題。 子どもとの楽しい時間は仕事へのエネルギーでもありました。 娘の甘えたい気持ちと、多くの家事とを両立させるために色々工夫しました。

娘から姿が見えるところでおしゃべりしながら家事をしたり、遊び風に仕立てて一緒に家事をしたり。 外に出かけた時の、“買って〜”、“いやだ〜”、“帰らない!”に対しては、ごまかしたり、説得を試みたり、 あの手この手を総動員。 押したり引いたりしながら、なるべく子どもの主張を否定せずに、妥協点を探るような付き合い方をしていたように 思います。 一つ上手い言い方が成功しても、暫くするとまた子どもが賢くなって見破られるので、また次の手を考えるといったことを 繰り返していました。2歳の子どもとの知恵比べを楽しんでいたかもしれません。

今はもう成人した娘。 自己主張は強い方がですが、自分に自分の考え、主張があるのと同じように、人にもそれぞれの主張があることを 理解しているように思います。

子どももいろんな経験を通して、少しずつ伝え方を学び、他の人のことも理解することができるようになっていくのだと 思います。 少しずつ、です。 その学びの場を提供できるのが、親であり、家庭であり、子どもと関わる大人たちなのかな、と思います。

振り返ってみるとこんな風に感じているわけですが、今、渦中にいらっしゃると本当に大変ですよね。 私の経験談が何かのヒントになればと思い、コメントさせていただきました。応援しています!

強制終了もあり。

公共の場で泣き叫ばれると、本当に困ってしまいますね。 周囲には迷惑に感じる方もいらっしゃるかもしれないし、本当にどうしようもない時もあって。 当時、私はそんな時は「しょうがない、親の私が代わりにお詫びしよう」と考えていました。 そして、強制終了もありと思っていました。

うちの息子は、遊び場、遊園地から帰る時が大変でした。 遊園地の出口で、ひっくり返って泣かれたことがありました。 人通りも多く不安全で邪魔、私の言葉も聞こえない様子だったので、この時は「もう帰らないといけない。」と 子どもに言い、周囲にお詫びし、暴れる子どもを抱えて帰りました。 これはこれで、疲れますよね、体力も、子どもの感情に付き合う根気も、必要で…。

私は時には強制終了もありだと思います。 世の中、自分の思い通りにならないこともありますよね。 子どもとはいえ、それを知っておくのも悪くないと思うのです。 お母さんが帰ると言ったら駄々をこねてもだめな時がある、それはこういう時なのだと理解していく必要もあると思います。 私は安全面、時間的な制限、周りの邪魔になっている時、など強制終了にしていたかな。

「付き合うのにヘトヘト」な時は付き合わないラインを決めてみても良いのでは? 最初はかえって泣きわめいて大変かもしれませんが、お母さんの毅然とした態度から、徐々に学んでいくと思います。

子どものイライラは子どものもの。一緒になってイライラしないようにしています。

私の3歳の娘は生まれた時から感情をストレートに表現するタイプなため、いつからイヤイヤ期が始まったのか わからないくらい、いつもその感情をぶつけられています。 感情を爆発させる娘の反抗にどうしたらいいのかわからなくて、私が一緒にイライラして、怒りをぶつけ返して しまったこともありました。

でも、ある日の爆発の後、娘はけろっと機嫌が直っている。 大人の私はイライラが残ったまま。 そこで、子どもの高ぶった感情は一過性なのね!と気づきました。 だったら、私が娘の感情に付き合ってイライラするのは本当に損。 大人はそんなに簡単に気持ちが収まらないですからね、疲れてしまいます。

そこで最近は、娘と一緒になってイライラしないように、自分の感情をコントロールすることを心がけています。 例えると、「同じ土俵に乗ってぶつからない」ようにというイメージでしょうか。 娘が感情をぶつけて来たら、最初は、「そうだね、嫌だね。」と受け止めます。 しかし、受け止めただけでは娘の感情が治まらず、いよいよ、私自身の感情が高ぶってきているのを感じたら、 まず「私はイライラし始めた!」と頭でアラームを鳴らします。 そして、その場から一旦離れて、別の場所で深呼吸。 その間、娘が叫んでいてもしばらくはドア越しにそっと放っておき、自分の心を静めてみることにしています。

子どもと同じ土俵に乗らなければ、少し状況を俯瞰的に見ることができます。 相変わらず娘はイヤイヤ期ですが、そうすることで、大人の私が疲れ切らずにいられる気がしています。

大切な成長の過程です。

忙しい子育て中、だだこね、イヤイヤに付き合うのは本当に大変です。

コーチ達の経験を見ても、「本当に困った。」というエピソードが頻度程度の差こそあれ、あるようですね。 疲れてしまうお気持ちもよくわかります。

イヤイヤ期はどういう時期なのかを考えてみると、2つの側面があると思います。 1つ目は、子どもが成長とともに、一人の人として自分の主張をし始めたということ。 このことは喜ばしい事です。この後もずっとこうして、お子さんは自分をつくっていくのでしょう。 2つ目は幼さからくる理屈の分からなさ。 幼いがゆえに、大人から見ると、理屈の通らない、非効率な主張をします。 そして、とても強く主張する個性の子もいます。

この点は気の長い話ですが、いずれは成長して、理屈はわかるようになります。 相手に分かり易く伝える表現力もついてくると思います。今はまだ、その過程にいて、学び中なのですね。 寄り添って、付き合って、いけないことはいけないと伝える。 当たり前のことかもしれませんが、これを根気よく繰り返す必要のある時期です。