1. トップページ
  2. 子育て・自分育てに活かす / ハートフル子育てIdea Box
  3. 乳幼児期
乳幼児期学童期思春期

ゲームばかりする子になるのではと心配になってきました

年中の男の子と1歳の女の子がいます。
下の子が生まれて忙しいのと疲れているのとで、乗り物に乗っている時とか病院の待ち時間などにスマホのゲームを やらせていたら、 最近は普通の時でもゲームをしたいといってききません。 だめだといったらひっくり返って怒り、いつまでも泣いているので時々根負けしてやらせてしまいます。
私の方もゲームをしていてくれたら助かると思うときがあるのですが、この先ゲームばかりする子になるのではと心配になってきました。 私もしていたし、これから先、 全くさせないのも難しいように思います。
どのように与えていけばいいですか。

生活のリズムを乱さないように気を付けました。

2人目ができると、どこに行く時も本当に大変。 ゲームをやらせてしまう気持ち、すごくよくわかります。スマホはいつも持ち歩くものだし、 1度覚えてしまうと制限するのも難しくゲームに夢中になりすぎないか、心配になりますよね。
うちの子が幼稚園の頃は、ちゃんとした考えもなく、祖父母にプレゼントされたゲームを与えてしまいました。特に下の息子は大好きだったし、 よくやってもいましたが、幼稚園から小学校にかけて、心配するほどのめり込むことはありませんでした。どうしてだろうと考えてみました。
幼稚園の頃はお姉ちゃんの習い事や友人宅によくつき合わせていましたが、ゲームは持って行かないようにしていました。なければないで、 上の子の友だちに混ざって遊び、習い事も1人遊びをしながら待っていました。 何も予定のない日は、できるだけ園庭で遊んでから帰り、18時に夕食、20時にはお風呂に入って寝る準備をして絵本を選び、 21時には寝床に入るという毎日のスケジュールが決まっていました。そこは、習慣として動かさない、子どもたちもそういうものだと思っていたようです。 休日は家族や友だちと外遊び。家では、家族でテレビゲームもボードゲームやトランプもする。 規則正しい生活をしてゲームをするときは楽しくやらせる。でも、他にも楽しいことはたくさんあるよと、親がしっかりかかわることで教えられたのかもしれません。
大きくなった息子にのめり込まなかった理由を聞いてみたら、「他にも楽しいことがあったから」と言われました。

終わりのタイミングをイメージ 

子どもがゲームに興味を持ち始める頃になると私たち親は誰しも心配になりますよね。 「うちの子はゲームばかりするようになるのでは?」と不安になり、ゲームとのかかわりについて考えるのではないでしょうか?
私も勿論同じでしたよ。うちは5歳頃のたまごっちに始まり、小学校に入ると間もなく周りのお友だちの多くが持っているDSを欲しがりました。 私も内心「いよいよ来たか・・」と覚悟しました。
うちの場合、何時間もやり続けるということはありませんでしたが、帰宅後子どもがゲームを始める時には、「夕ご飯が出来るまでね。」 とか「時計の長い針が6のところに来たらおしまいね。」といった風に、ゲームを始める時点で、終わりのタイミングをイメージしてもらっていました。 また、ゲームの種類によっては、一旦始めるとなかなか切り上げることが難しいものもあるようですが、1回分が短時間で終わるようなものは切り上げやすいと思います。
そのうちに、ゲーム以外にも興味が移り自然とゲームからは離れて行きました。マイスマホを手にした現在では、暇つぶしに短時間で終わるゲームをしている程度になっています。

ゲーム以外でスマホをつかう

乗り物に乗っている時や病院の待ち時間など、お子さんに静かに待っていてほしい時ありますよね。 ましてや下のお子さんも一緒なら、お母さんはお兄ちゃんにかかりきりになれないし、なおさらですよね。 そんな時、スマホのゲームが助けてくれる、でも今後のことを考えると与え方がご心配とのこと、我が家も似たような状況なのでお気持ちが本当によくわかります。
我が家の場合、私が、外出先でスマホでゲームをさせることに抵抗がありさせていません。 その理由は、外出先の電車や待ち時間にゲームを始めたら、本人がおもしろく続けたいと思うタイミングでも、たとえどんなに短時間でも途中で切り上げなければならず、 没頭しやすいうちの息子にはむずかしいと私が思うこと。ルールを決めてそのルールの中でこどもが楽しむ、ルールを守らなかった場合にはどうするかという話を 外出先では落ち着いて話せない場合もあるだろうからです。
外出先でどうしてもスマホの手を借りたいときは、家族で撮った今までの写真をいっしょに見ています。

最後の手段は親の手元に残しておきました

ゲームばかりするようになるのではというご心配、すごくよくわかります。 私は、我が子の性格を考えると、ゲームをやめられなくなるタイプだろうなと思ったので、なるべくさせないようにしていました。
でも、お友達の家に遊びに行ってゲームをさせてもらうようになり、どうしても自分のが欲しいと言い出したとき、私は夫と相談をしました。 そして、我が家では、お誕生日プレゼントなどでもらったゲームソフトは息子の物ですが、ゲームの本体はパパの物ということにしました。 普段、ルールを守っている分にはゲームの本体も自由に使えるようにしてあります。
でも、家族みんなで話し合って決めたゲームのルールが守れなかった時は、まずは話し合いをして息子自身が納得してルールを守れる事を目指しますが、 それでも改善されない場合は、「ゲーム本体はパパの物だから、ルールが守れない場合は貸すことはできません」と本体の貸し出しが制限されることになります。 一緒にルールを決めても、再交渉して自分に都合良く変えさせようとするような口の達者な息子ですが、所有権という最終手段を親の手元に残しておくことで、 ルールは、その都度自分の都合良く変えることができる物ではないと理解したようです。
出先での待ち時間にスマホのゲームをすることもありますが、その場合も同様に、約束の時間がくると、 「これはママのスマホです。電池がなくなると困るので、これ以上は貸せません」とそこで区切りをつけるようにしています。

一方的に禁止したことを反省しました

私もゲームを与えてしまうと、悪影響があるのではないかと不安でした。なので、我が家の場合は長男が小3になるまで、私がゲーム系を一切購入しませんでした。 ただ、小学校の2,3年になってくると、ゲーム機がないことで、仲間に入れてもらえず、さみしい思いをしていました。 遊ぶ友達がいなく、元気がない長男を見て、一方的に禁止していたことを反省し、悩んだ末に、ゲーム機を買うことにしました。
長男は大喜びで、早速ゲーム三昧の日々が始まりました。朝は自ら早起きをして、ひとしきりゲームをしてから登校しました。放課後は友人とゲームです。 今迄元気のなかった長男が、嬉々として友人と遊び、はつらつと毎日を過ごしている様子を見て、今まで感じていた心配や不安は、どこかにいってしまいました。 長男のゲーム熱は、今迄禁止をしてきた反動かなと思い、しばらく見守ってみることにしました。
1年くらいは、時間の許す限り、ゲームをやっていたでしょうか。その後は自然と家族でのトランプや、双六などの遊びをする時間も増えてきました。 中学生以後はほとんどゲームはやらなくなり、部活や趣味に時間を割くようになりました。 我が家の場合は、ゲームとの付き合い方が極端だったなと反省しています。
ゲームに興味を持った幼児期に、禁止をしないで、一緒に楽しみながら、付き合い方を学んでいれば、ここまでの反動はなかったのではないかと思っています。

ルールに叱ってもらう

うちの場合はテレビゲームですが、1日1時間までと決めていたのにエンドレスでやり続ける事が多く、悩みの種でした。 言われた事を守らなかったら、ゲームは1ヶ月禁止と親は言うのですが、一向にやめようとしませんでした。 こどもも、親は口で言っているだけで本当は大丈夫だと思っていたようです。
そして「ルールは親子で決める、ルールを破ったらルールに叱ってもらう」という事をハートフルコミュニケーションで学び、親子で話し合いゲームのルールを決め直しました。 ある日ルールを破ったときに、親子で決めたルール通りに本当に没収してみました。 子どもはルールを自分が破った事による結果である事を承知している為、ダダをこねることもなく受け入れました。
1ヶ月間経った後、「もう1ヶ月経ったからゲーム返して」と言われ返しましたが、その後は親ががみがみ言わなくても『ルール』の言うことを聞き、 自分でタイマーをセットしています。
「親」ではなく、「ルール」に叱ってもらうことを知る前は、ゲームを始める度にやめない息子を想像し、ゲームを始めた時点ですでにイライラしていました。 「ルールに叱ってもらう」ことを知った今は、穏やかな気持ちで息子を信じて見守れるようになりました!

家族みんなで「ルール」を考えてみて

子育てをしていく上で、ゲームとのつき合い方は悩みの種ですよね。ゲームに対する考え方は人それぞれ。 家族の数だけゲームのルールがあっていいと思います。
ただし、親が決めて一方的に押しつけるのではなく、パパもママも子ども達も、みんなが対等な立場で参加して話し合うことが大切ではないでしょうか。
家族みんなで「我が家のルール」を考えることから始めてみてはいかがですか。