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一歳8か月の娘のかんしゃく

うまく出来ない事があると、すぐにイライラ怒り出し大きな声を出しその物を投げたりします。 最近自分でやりたがる着替えではうまく通らない袖を自分でさらに引っ張り痛いーー!!と大怒りします。 感情の起伏が激しい様に感じてます。どう対応したらいいのか、わからなくなってしまいました。 自分自身の気持ちさえコントロール出来なくなり不安定になって育児に楽しさを見出せなくなってます。 どうしたらいいのでしょうか?

お母さんの心の持ち方を考えてみませんか?

泣き声を聞いたり、怒っている様子を見たりしていると、心穏やかではいられませんよね。 子どもが3ヶ月の頃、抱っこして寝かしても、布団に置くと起きて泣く、そんな毎日に私はイライラしていました。 昼間は私と子どもだけ、話相手もおらず虚しくなるばかりでした。 ところが、私がどーんと構えている時は、色々な困りごとが長引ずに済んだ気がします。「はいはい、眠いね。」と穏やかに声をかけると、間もなく寝つくこともよくありました。 少し大きくなると、「〜〜したかったんだね。」と共感するとすっと泣きやんだり。親が子どもの気持ちを理解すると、安心するのではないでしょうか。 よく観察してみてください。お子さんの気持ちが分かってくると思います。「できなくて悔しかったんだね。」こんな一言でお互い冷静になれると思います。 1歳8ヶ月でしたら、短い簡単な言葉を使って、お子さんの気持ちを受け止めてあげると良いかもしれません。 言葉を全部理解できなくてもニュアンスが伝わります。そして、「1歳8ヶ月はこんな時期!」と思える事が大切かなと感じます。 そうすれば、お子さんを客観的に見れるようになり、冷静でいられます。 お子さんの気持ちを理解できる余裕ができます。 気持ちを受けとめた時、目に溜まっていた最後の涙をポロンと流しながら、笑ったり抱っこを求めたり片言の言葉で話したり…子どものそんな姿はいつまでも記憶に残りそうです。

まずは、気持ちを受け止めてあげて

お子さんに真剣に向き合っていらっしゃる様子が伝わってきます。
我が家の子どもたちは2人とも、「ママに手伝ってもらえば、ラク」と思っていたのか(!?)3歳になってもなかなか自分だけで着替えようとはしませんでした。 1歳8か月なのに自分で着替えようとしているなんて、すごいですね!自分でやりたいという気持ちが早くから芽生えているのですね。 うまく出来ない事があると怒り出すのは、お子さんなりの「うまくやるイメージ」があるのでしょう。 思い描くイメージ通りにやりたい!でも、まだ1歳8か月。出来ることはそれほど多くないかと思います。 「私はこんな風にやりたいのに、一生懸命やってるのに、何でできないの!?」私たち大人だって、思った通りに出来ないとイライラすることはありますよね。 さすがに大人だから、イライラをそのまま爆発させるのは周りに迷惑。我慢、我慢で自分を抑えることのほうが多いでしょう。 もしも、1歳8か月の女の子が周りに気を使って自分の感情を抑えていたら、びっくりです。
どうにもじれったい思いをまずは受け止めてあげてはいかがでしょう。 そしてお母さん、どうぞご自分をいたわる時間を毎日少しでも確保してくださいね。 子どもが寝入った後の一杯のお茶、好きな作家の本、お気に入りの音楽、アロマの香りでリフレッシュなど、お母さんがエネルギーチャージすれば、お子さんの思いを受け止める余裕を持てるようになるかと思います。

怒りに達する前に、先手を打って声かけしませんか

保育園で1~2歳児を担当していると「あるある」なので、その様子が容易に想像できます。 多分、手を貸しても、貸さなくても怒りが爆発しちゃうので、お母さんも打つ手がなくなり困り果てているのでしょうね。
私の経験から察すると、何かが出来なくて怒る子どもは、本人に成功のイメージがあります。 イメージ通りにやりたいのに出来ないので、出来ない自分に腹を立ててイライラして怒る、とはいえ、やる気はあるのでやれなくてもやりたい・・そんな状態なのかでしょう。 私たちも、既に怒りを爆発させてしまった時はひたすら側で見守るしかありません。 気をつけているのは、子どもが怒りに到達する手前の困ってる瞬間に「ここ持ってごらん」「肘を下に下ろすんだよ」など、先手を打ち声をかけ、やり方のコツを伝えること。 やりはじめたら「そうそう」「いい感じ!あと少し!」と励まします。 その他に、落ち着いている時に遊びとして、同じ操作をできるものを用意して一緒に取り組むようにしています。 今回の着脱なら人形の服の着せ替えなど。その時も、生活の場面と同じようにポイントだけ伝えながら、手を出し過ぎないようにします。 手を出すときは「手伝っていい?」「して見せるね」と了解を得たり、お願いしたりしています。どれが上手くいくかはわかりませんが、色々やってみてくださいね。
癇癪は頑張ってる証。全ては一過性で、今だけですから。

お母さん自身のストレス解消法を探しましょう

 一歳8ヶ月のお子さん、歩き出し行動範囲も広がってきたところに加えて片言の言葉も話し始めて何かと自己主張が激しくなる時期ですね。
 おそらくお子さん本人も何で出来ないのかなど考えられず、とにかく今この瞬間出来なかった事にイライラして大声を出し物にあたる。 お母さん自身もお子さんが何でそんな事でイライラして大声を出すのか想像が出来なくて対応に困ってしまう。毎日の育児の様子が手にとるように伝わってきます。 会話も未だ成り立たないこの年頃の子育ては、私自身振り返っても大変だったように記憶しています。お子さんも自分で何でもやりたい好奇心旺盛なお子さんなんですね。 きっと何でもやらせてあげようとお母さんが関わってこられたのが良かったのだと思います。
 ただお母さん自身の気持ちが不安定だとしたらお母さん自身の気分転換も必要なのかと思います。 例えば同じ世代のお子さんを育てるママ達と話す機会を増やすとか、たまにはご主人等にお子さんを預けて自分の好きな事をする時間を作るなど。 私も最初、預ける事はとても不安でしたが、大変な時は思いきって夫に預け1人で映画を観たり買い物をしたり美容室に行ったりと、リフレッシュをしたのを思い出しました。 もう少し大きくなるとお母さんと意思の疎通も出来るようになるかと思います。 ずうっとは続かないので大丈夫です。

POINT

幼い子どもにとって世の中は、できないことだらけ。子どもはトライ&エラーをくり返して出来ることを増やしていきます。 その中で、自分でやりたい!うまくやりたい!という挑戦する気持ちが強いほど感情は高ぶっていきます。 この時大切なことは、親が子どもと同じ土俵に乗らないこと。 先ずは高い空から鳥のように子どもを見守るイメージで深呼吸。親もトライ&エラーを繰り返しながら様々な対応を工夫してみましょう。 『自分でやりたい気持ち』を育てるには、親の忍耐が必要です。 自分で考えてやってみるお子さんのチャレンジを見守れる様に、お母さん自身のご機嫌をとる時間も大切に。