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感情をコントロールしてイライラを減らしたい

小3と小1の2人の娘の母親です。 最近の私、なんだかイライラして口を開けば子どもに対しての指示命令小言ばかり。 子どもたちもそんな私が嫌なようで、話しかけても言葉少なく、私との会話が無くなりつつあります。 (姉妹同士ではよくしゃべっています)

子どもと気軽にいろんな話をして楽しい時間を過ごしたいと思っているのですが、気がつけば、 また指示命令小言を言っている自分が、本当に嫌になります。

もっと親子で楽しく過ごすためには、どうしたらいいのでしょう。

自分に聞く+自分の気持ちの子守り

イライラする感情を上手くコントロールしたいですよね。

私の作戦は、まず『自分に聞く』こと。 息子の帰宅が遅くイライラが大爆発しそうな時がありました。 その時も自分に聞きました。 自分の気持ちを確認する様に「なぜイライラしてる?」「彼に何を伝えたい?」と。 すると、心配するあまりイライラしていることに気づきました。

帰宅した息子に対し、口をついて出てきたのは小言ではなく「遅くて心配したよ~、無事で良かった。」 という言葉でした。 息子は謝り、以後必ず帰宅時間を連絡するように。 それからは、感情に流されず私の思いを子どもに伝えて、子どもの事情も受け止める穏やかな関係が続いています。

とはいっても、やはりイライラする時もあります。 そんな時大切な事は、自分で気持ちの子守りをする事。 「よしよし…がんばってるね。」と。 美味しいスイーツ、のんびりお風呂。 そんなご褒美をあげているうちに「ま、いっか!いろいろあるさ!」と気分はまあるく戻ります。

鏡に自分の顔を映して見る

ついつい口を突いて飛び出してしまう小言。 言ってしまってから、「あ~やっちゃった…」って反省することばかり。

そんな自分を変えたくて、私が色々試してみて、今も続いている方法は… キッチンに鏡を置くこと。 (ちなみに100均で売っているA5サイズの鏡です)

我が家のキッチンはオープン型で、料理している間もリビングダイニングにいる子どもたちがよく見えます。 つまり、子どもたちからも、私の表情がよく見えるのです。 小言が飛び出しそうになると、キッチンに置いた鏡を見ます。 映っている鬼の形相にハッとして、言葉はいったんグッと引っ込みます。 続いてにっこり笑顔を作ってから言葉を出す。

「冷静にならなきゃ」と頭では分かっていてもいざとなると、なかなかできないもの。 「イラっと来たら鏡を見る」難しい事は考えず、条件反射的に繰り返しているうちに、一拍置くことと、 第三者の目線で自分を見ることが少しずつ出来るようになっていきました。 笑顔で発した言葉には笑顔が乗って相手に届きます。 そうすると子どもから返ってくる言葉、たとえいつもと同じ「はいはい、わかったよ。」でも笑顔が乗って 返ってくるなあ、と思うのです。

もう一度考える+お願いする

子どもがまだ幼い頃、子どもにかけている言葉が指示命令小言ばかりだと気づきました。 「ここに置いて!」「すぐ片付けて!」「それはやめて!」と、自分のこだわりを、子どもに押し付け、 思い通りにならないとイライラする自分に愕然としました。 子どものペースを大切にしようと反省。

以後声をかける前に「言う必要ある?」「しなきゃダメ?」「守らなきゃダメ?」と、もう一度考える事に しました。 更に声のかけ方も「○○だから○○してくれる?」と、理由を話してお願いしました。 「お夕飯にしたいから、テーブルを片づけてくれる?」のように。 それを続けるうちに、なんと、子どもが自分からやってくれるように! 驚きました。 子どもが自分のペースで過ごしている様子は見ていて私は安心し、イライラはどんどん減っていきました。

思春期を経て一人前になった息子達と良い関係が続いているのは、あの時の気づきのおかげです。

呼吸を意識する

イライラする時ってありますよね。 イライラしたままの感情で言葉を出してしまうと、ついきつい言葉になったり、言わなくてもいいことまで 言ってしまったり、本当に伝えたいメッセージが伝えられなかったり・・・

私もいっぱい失敗してきました。 そんな私が変わってきたのは、ある人に聞いて、日々の生活の中で深い呼吸を意識するようになってからです。 吸う息と吐く息の割合は1:2程度で、息をゆっくり吐いていきます。 数回繰り返すことで体が副交感神経優位になり、リラックス効果が得られるそうです。 逆にイライラしているときの状態は交感神経が優位になっている状態で、呼吸も浅くなっているとか!

普段は無意識に行っている呼吸ですが、深い呼吸を意識することで、余計な一言を言わないでいられるように なりました。 穏やかな気持ちで過ごす時間が長くなると、その雰囲気が伝わるのか子どものほうから話しかけてくることが 多くなりましたよ。 いつでもどこでも実行可能なのもいいでしょう?

声を出す

お母さん自身がイライラすると、小言が多くなってしまいますよね… そのイライラを身体に溜めないで外に出すと少しはスッキリするかも。 ママ友とのおしゃべりだったり。 カラオケ行くのもありですよ。

実は「声を出す」ということはストレス発散にとても効果があるんです。 実際に私も仕事などでイライラした後には一人でカラオケに行って1時間程度大声で好きな曲を歌っています。 誰にも邪魔されず、思いっきり歌ったり、また曲と曲との間に「バカヤロー!」と言ったりしています(笑)。

他にも車の中で歌ったり、布団の中叫んだりしてもいいですね! ある友人は、シャワーをザーザー浴びながら叫んでいると言ってました。 私の体験では、たいていのイライラはそれで飛んでいきます。

アイデアはいろいろあります

感情のコントロール。本当に課題です。 ママ友たちとの会話でも「イライラするのよ。どうしたらいい?」というような話はよく出ていました。

ある時、数人でアイデアを出し合ったことがあります。 その中の印象的なもの。

・イラッとして小言を言いそうになったら、とにかくその場を離れる (トイレに行く、洗面所で手や顔を洗う) ・窓を開けて、外の空気に当たる ・ちょっと高級な一口サイズのチョコレートを常備。イラッとしたら口に入れる。 チョコの甘さに癒されるし、しばらくは口がふさがるのでしゃべれない(笑)。

私がやっているのは、「マジックワード」を頭の中で唱えることです。 「大丈夫」「落ち着け、落ち着け」だったりマジックワードは人それぞれですが、私の場合は「なんくるないさ~」。 沖縄出身の友人が教えてくれた「どうってことないよ」という意味の言葉ですが、響きもかわいいので、 ちょっと脱力して気持ちが静まります。

【まとめ】

子育て中は、とにかく忙しいし、イライラすることが多いです。 イライラの気持ちのまま、指示命令小言が出てしまうより、イラッとしたら何か別の行動をしてみるのが 良いようです。 そうすることで、自分を客観視して、冷静になれる、という効果もあります。 またいろいろな意味で余裕がなくなるとイライラがふえるように感じます。 早めに「自分の気持ちを子守り」してあげてくださいね。