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小4女子が、塾に行きたいと言い始めました

小4女子が、周りのお友達の影響なのか塾に行きたいと言い始めました。 中学受験をさせるつもりがないので塾に通わせることを考えていませんでした。 送り迎えも必要になってきそうで、両者に負担になる気もします。本人の勉強したいという気持ちを潰すのもどうかと思い悩みます。

お母さんを躊躇させているものは何でしょう

子どもから塾に行く、つまりもっと勉強したいと言い出したことは、客観的に聞いて良いことに思えますよね。 なのに、お母さんを躊躇させているものは何でしょうか。子どもがいつまで続けるかわからず、授業料が無駄になってしまうかもという 不安ですか。それとも、送り迎えが発生することで自分の時間がなくなりそうなことですか。それとも中学受験自体に対する何かでしょうか。 まずはご自身を躊躇させているものをはっきりさせてみてはいかがでしょう。 それをお子さんに伝えてみて、親子で解決できるものかどうか話し合ってみませんか。 お母さんが不安に思っている事が、子どもにとっては実は軽く乗り越えられることかもしれません。
我が家も一時期、息子が塾になかなか行かず、休みたいと言われる度にイライラしていた事がありました。 自分と向き合って発見したのは、子どもが休む度に私が払っているお金を無駄にされているような気持ちになっているということでした。 そう気づいてから、息子はイライラの影響がなくなったからなのか、塾を休むことがぐんと減りました。 我が家の例のように、躊躇した要因がお母さん自身で整理できれば、お子さんに話さなくても前に進めることもあるかもしれません。

親子の意見をすり合わせる

塾や習い事は、必ずしないといけないことではないし、それぞれの家庭の都合や考え方によっては、しない選択をすることもあると思います。 一人で答えを出そうと思わずに、せっかくの機会ですので、お子さんと一緒に考えてみてはどうでしょうか? 親も、勉強に対して前向きであることを嬉しく思う気持ちを伝えたうえで、送り迎えの負担など、不安に思っていることを子どもに 伝えてみましょう。思いを伝えあうことで、違う解決策が出てくるかもしれません。 塾に行くことに決まったとしても、お互いの気持ちを知ったうえでの決断になります。 子どもにとって、思っていることを言葉にすることは、慣れないうちは難しいかもしれません。 親が否定せずに根気よく何度も付き合っていくことが自分の意見を伝える良い練習になると思います。 うちの子ども達も塾に通う際には、何度も話し合いをしました。 どうしてこの塾にいきたいのか、何の科目を習いたいのか、それはどうしてか、親としてはどう思うのか、など。 親と違う意見であっても否定しないように心掛けました。 何度も話し合いをするうちに子どもたちは、対等に話し合える存在になってきていると感じています。 親の意見も伝えていくことで、他の人の意見も大切にできる思いやりのある子になったなとも実感します。

まずは「子どものやりたい」を尊重して受け入れてみる

子どもが塾に行きたい。親としては子どものやる気を嬉しいと感じる反面、時間のやりくり等どうしょうかと悩みますよね。 我が家でも娘のやりたいをどう応援していたか思い出しました。娘が4歳の頃、ピアノを習いたいと私 たち両親に言いました。そのころ私は仕事、保育所の送迎、家事でくたくた。今は時間の余裕が無いと娘に何度も話し保留にしていました。 しかし娘のピアノをやりたいの熱意は冷めず結果、小学校に入学してからピアノを始めました。 時には「行きたくない」などと言うこともありましたが、友達関係で悩んだ時などピアノを弾くことで気持ちの整理をしていたようです。 20歳になる今もピアノは続いています。 小学6年の頃、娘は友達と同じ塾へ通いたいと言って来ました。 親としてはやりたいを応援したい、ピアノと同じ自ら進んで練習(勉強)する、やる気が育まれる、等の結果が得られるのではないかと 期待してOKを出しました。 やりたいを応援する。子どものやる気の芽を育てるには、親の後押しが必要な時もあると思います。 今がチャンスと思ってみてみませんか?

本当の気持ちを聞いてみる

そうなんですね。迷うお気持ちわかります。 我が家の息子も小5の頃に塾に行きたがっていました。 私も仕事をしているので送迎をすることが難しいと気持ちの中での葛藤はありましたが、息子の気持ちはきちんと受け止めたいという想いから 何度か話し合いをしました。この時に息子から聞きたい事と私が相談したい事のポイントは3つありました。 ①塾に行きたい理由②中学受験はしたいと思っているのか③緊急の場合以外の送り迎えは出来ない。 よくよく話を聞いてみると中学受験はしたくないけど塾に行ってる友達は勉強が出来るようになったから自分も行きたいとの事でした。 本人がやる気になっていたので、最終的にはバスで送迎してくれる塾に週1回通う事にしました。 やらせてみて良かった事は私の負担なく本人が楽しそうに通っていた事。 それから、漢字検定を受けてみたいと言って来たのでOKを出すと中学3年まで毎年受けて、高校受験の時に役に立ちました。 息子のやりたい気持ちを大切にした結果、継続して出来る事が増えた事で本人の自信に繋がったと思います。

中学受験の良しあしを考えるいいチャンス

小4になってくると地域によっては中学受験をする学年。 もしかするとクラスの半分はするかも…。 今一度中学受験のメリットデメリットや私立中学・公立中学の良しあしを考えてみる良いチャンスと捉えてみてはいかがでしょう。 ご主人と相談したり、ママ友から情報を得ることもできます。受験案内を買って色々と調べてみるのもあり。 私は塾講師をしているのですが、小学4年生になるとこの件についての相談が多くなります。 私は主に、費用と時間について、気に入る中学校があるのかどうか、公立中学校の良いところなどを保護者の方と話し合います。 どうしても中学受験は親の負担も大きくなるので、塾任せにするのではなく、親御さんがどれほど関与できるのかも聞きます。 そして色々と話を進めて最後に、ご家庭の軸は何なのかも聞きます。 親御さんが持っている軸、考えていることがしっかりしていれば、中学受験も公立中学進学もどちらも正解だと思っています。 そのうえでお子さんと相談してみてはいかがでしょう。考えがまとまった後に話をすると、お子さんも理解してくれると思いますよ。

お母さんの気持ちと本人の気持ちを大切に

子どもが大きくなるについて、その時々の悩みはありますよね。 それをどうすればいいのか考えますが、「コーチング」やを「傾聴」活用してご自身が持っている気持ちとお子さんがどう思っているのかを 探してみませんか?お子さんも10歳を超えているので、自分の意見も持っているはず。 親と対話することで、お子さんは自分の理想を見つけていくでしょう。