高校は行きたくないと言います
中2の娘は楽天的なのですが、物事にコツコツと向き合うことが苦手です。習い事も長続きしたものがありません。すぐに飽きてしまうようです。成績もあまりよくありません。勉強は嫌いだから、高校は行きたくないと言います。 でも今時中卒と言うわけにもいかず、どうしたら娘に向いたものを見つけられるでしょうか。
お子さんの楽天的なところを最初に挙げていただいたことは、お子さんの良い面を観察できているということですね。「コツコツと向き合うことができない」「長続きしない」「飽きてしまう」というのも、その反対側から見れば、
「新しいことや多様な興味に対して敏感」「あきらめずに自分に合うものを探している」「退屈さや刺激のなさに敏感」などと、お子さんの特性を肯定的にとらえることができます。
お子さんは中2の今から、「勉強は嫌いだから、高校は行きたくない」と言うほどはっきりした意思を示しています。それは、高校への進学をあきらめるということではなく、今この時を、より多様に進学を考える機会にするということです。
ご両親は高校進学をどのように考えていますか?普通科に進学して、それなりの大学を目指すことを望んでいるのでしょうか。
ある家庭では、やはり勉強が嫌いで高校へは行きたくないという子どもに、今の時代中卒なんてありえないととにかく勉強させて高校へ進学したものの、退学するということになってしまった例もあります。
お子さんの「勉強は嫌い」は一般的な科目の学習には興味がわかないということではないでしょうか。とはいえ、お子さんは何がしたいのかはまだ見つけてはいないようです。
お子さんのやりたいことを見つけるために、納得できる高校受験のために、できることを考えましょう。
否定することなく子どもの話を聞く
まずは、お子さんの話に耳を傾けましょう。何をしているときには夢中になれるのか、どんな人や仕事にあこがれるのか、ちょっとでも「これ好きかも」と思ったことは、人から褒められてうれしかったことは、など質問してみるといいでしょう。
制限をかけずにいろいろな高校を調べてみる
今は特色のあるいろいろな学校があります。普通科目だけではなく専門技術を学ぶ高校も豊富です。普通科でなければいけないという眼鏡をはずせば、親としても新たな発見があるでしょう。
学校見学
秋は学園祭の季節。興味を持った学校を一緒に見学に行ってみましょう。学校の雰囲気やクラブ活動の様子など、何を見るかを計画してから出かけるといいでしょう。
引き続き子どもとの対話を増やす
中2の間にこれらのことをしながら子どもとのコミュニケーションを増やしていくと、子どもへの理解が深まるだけでなく、子どもも親から理解されることで気持ちがより前向きになっていくでしょう。
中3になっていよいよ進学に関する具体的な話になったときに、慌てなくていいように準備ができるといいですね。お子さんが楽しく過ごせる場所、自分らしくいられる環境が見つかりますように。
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