娘がキャバクラバイトを
遠方に一人暮らしを始めた、大学1年生娘がキャバクラバイトをしていそうな感じです。友達との、LINEでお試し行ってみた。 オーナーがまた来てって言っていた。ハイヒール履いて来て、ドレス貸し出しありと書いてあったのが見えました。心配で心配でなりません。
大学生ともなればいろいろなバイトができる年齢ですが、キャバクラとなると親としても心配ですね。友達に誘われ軽いノリで行ったのかもしれませんが、例えバイトでも安心して働けて、将来の役に立つものにしてほしいと親は思います。
では、ほかのどんなバイトなら安心でしょうか?安心なバイトとキャバクラバイトの違いは何でしょう。
まず、その違いを整理してみてはいかがでしょう。それぞれのバイトの内容や社会的評価、バイトによって学ぶことのできるスキルやリスクなどをまとめてみましょう。
お子さんと話すときに、一方的に親の心配を押し付けて、感情的に「とにかくダメ」とか、「なんかあったらどうするの」とか、抽象的な反対意見を言っても反発されるだけかもしれません。話し合えるように準備されることをお勧めします。
お子さんは遠方にお住まいとのこと、話すときはオンラインでもいいので、顔を見ながら話すことをお勧めします。
そして、事実確認されることですね。「キャバクラのバイト、どうした?」と聞くことから始めましょう。その時の冷静な態度は、親の彼女に対する信頼を裏付けます。
「夕飯何食べた?」ぐらいのさりげなく落ち着いた態度で。もし、やらないことにしたと言ったら、「そうなの、どうして?」と聞いてみるといいでしょう。その答えの中にお子さんの考え方や価値観がわかる言葉があります。
お子さんがしっかりした価値観をもってキャバクラバイトをしないと決めたのなら、そのことを認めましょう。「あなたがそういうことを考えていることがわかって安心した」ということを伝えましょう。
反対に、すでに始めたとか、やろうとしているということであれば、他にもいろんなバイトがあると思うが、何故キャバクラなのかを聞いてみましょう。話に耳を傾ければ、その理由がいろいろ聞こえてきます。
報酬の良さ、普通のバイトでは得られない刺激、あるいは、友達の誘いを断れないだけかもしれません。お子さんの言うことを否定せず聞きましょう。
否定したり、考えを押し付けたりしなければ、お子さんは話してくれます。否定さえしなければ、お子さんはバイトに対する不安を打ち明けてくれるかもしれません。
充分に話が聞けたら、次は親のメッセージを伝える番です。ここでも冷静に伝えることを忘れないように。あくまでも「私は~」と、私メッセージで伝えましょう。
「あなたは~」と、あなたメッセージになるとどうしても否定や指示になりがちになるのを避けるためです。
「私はあなたがキャバクラでバイトすることを心配しています。なぜなら~」と準備していた懸念事項を伝えましょう。
おそらく親が心配するのは、飲酒を伴う接待業であること、夜の仕事であること、客との距離感が近いこと、性的な誘惑にさらされる危険などがあげられるでしょう。
落ち着いてゆっくり話せたらいいですね。
親が冷静に話せたら、子どもの冷静さに影響を与えます。バイトをやめるにしても続けるにしても、冷静な判断をしてほしいと思います。
したがって、親のメッセージを伝えたら、その場で「だから、やめなさい」と禁止するのではなく、「よく考えてほしい」と、考えることを促します。
そして、「私にできることがあったらいつでも言って」と、親は何でもする用意があることを伝えましょう。
お子さんの気質によっては、実はやめたいのにやめられない、断れないということもあるかもしれません。そういう時は、はっきり「やめていい」と言うのも必要かもしれません。
「私が断りに行こうか?」といえば、「大丈夫、自分で言うから」となるかもしれません。
親の冷静さが試されるときですね。応援しています。
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