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中学に入ってから仲の良い友達ができません

中ニ男子です。中学に入ってから仲の良い友達ができません。 一年の時はクラスでイジメも受け、行きたくないという日もありました。 二年になってからのクラスではイジメはないようですが、部活内で孤立しているようです。 他の子同士は遊んでいたり、一緒に試合に行くのにウチの子はいつも1人です。 人と関わるのが好きで本人は遊びたいのに相手にされないようです。 スマホでいつもタイムラインをみてばかりいます。 夏休みも毎日部活が終わると家で寝てるかゲーム。 塾に行っても成績は悪くなる一方で勉強もろくにしません。

私に抱きついてきたり四歳下の弟にちょっかいだしたりと幼く反抗期もたいしてありません。 見守りたいと思いながらも不甲斐ない息子にイライラしたり、かわいそうになったり 私もどう対応したらいいのか わかりません。

親の物差しを手放して

子どもの気質によって、友達がいるとかいないとかに関する感じ方はかなり違います。 いないとダメという人は、どこに行ってもすぐに人と仲良くなります。 そういう人は、人との付き合い方もよく知っています。そして、強い人間関係を維持しようとします。

反対にあまり人に執着しない人もいます。誰とでも遊びますが、特定の仲良しはいなかったりします。 人に対する執着があまりないので、人と過ごすときの知恵を学ぶ機会も多くはないでしょう。 とはいえ、そういう気質の人も、直接人と接するやり方ではない何かしらの方法を学んで、いつか周りと コミュニケーションを取り始めます。 絵をかいたり、文章を書いたり、スポーツを通して、音楽で、とその人の得意なやり方で人とコミュニケーションを とることを学びます。

ご相談の文面からお子さんは後者の傾向が強いのではないかと思います。 友達がいるいない、勉強ができるできない、やる気が高く見える見えない、などの親が判断しそうなものさしを手放して、 お子さんの得意なこと、好きなこと、興味を持つことを観察するところから始めてみてはいかがでしょう。 彼はまだ、同じ価値観や話題で話せる友人に出会っていないのではないでしょうか。

弟にちょっかいを出したり、お母さんにも中二らしくない甘え方をするということですが、きっと家が安心できる場所 なのでしょう。 お母さんの不甲斐ないという気持ちに気をつけてください。自然にその気持ちが伝わり、お子さんに 「自分は不甲斐ない」と思わせてしまいます。 どうか家では彼らしくいることを受け入れてください。 家が安心できる環境であれば、子どもは外でその子なりの冒険ができます。