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中二の娘の態度に、腹が立ちます

中二の娘の私たち両親に対する態度に、どうにも腹が立ちます。
テスト結果に関して「どうだった?」と聞いただけなのに、「関係ないでしょ!」とか、髪を結んでと頼まれて結べば、「下手!」と。 反抗期だからとは分かっていても、平常心を保つのが難しくなります。 夫は「放っておけ」と言いますが、私はついムキになってしまいます。 反抗期とはいえ、親に対して言うことじゃないですよね。 よく同じ土俵に乗るな、などと言いますが、この場合言うべきことは言ったほうがいいのではないでしょうか。

親にとっては、人として成長するときなのかもしれません

反抗期と分かっていても、悪態をつかれると腹が立ちますよね。よくわかります。私もこのような質問に対しては、反抗期だから同じ土俵に乗らないようにと提案します。
中二の娘に対して、親も14歳になって、売り言葉に買い言葉をやると親子ともにヒートアップしてしまいます。それは、親のストレスを高める結果になります。 だから、やはり同じ土俵には乗らないほうがいいでしょう。
乗るのなら、「親」という土俵に乗ってください。そして、そこから言うべきことをいうのなら、きっと長い目で見て効果があると思います。ただし、 その時子どもが素直になることはありませんから、それは覚悟しておいてください。
あなたがムキになっているときは、あなたは親の土俵ではなく、子どもと一緒の14歳の土俵に乗ってはいませんか?いうべきことを言いたいのなら、親の土俵から冷静に伝えることが大事です。 何故子どもはこの時期、こんなに暴言を吐くのでしょうか。ひとつには、ストレス解消があると思います。思春期の子どもは大変なストレスを抱えています。 精神的、肉体的な成長にまつわるストレス、学校における人間関係や成績などに関するストレスです。そして、それらのストレスを家で発散しようとするのです。 それは家族、特に親に対する甘えです。親なら許してくれますから、安心して暴言がはけるのです。ですから「はい、はい」とストレスを発散させるのも、親の役割のひとつかと思います。
また、親自身が子どものストレスのもとになっていないかも意識しましょう。過剰に干渉したり、何気なく子どもを否定するようなことを言ったりはしていないでしょうか。 親は、子どもにとっては最後の守りの砦。外でどんなに嫌なことがあっても、そのストレスを受け止めてくれて、休ませてくれる。子どもにとっては、安心して帰る場なのです。 子どものストレスを受け止めて、暴言を聞き流すためには、親の成熟度が問われます。子どもの思春期は、親にとっては人として成長するときなのかもしれませんね。 軽々と子どもの挑発に乗らずに、ユーモアで対応してみてはいかがでしょうか。もちろんそれだって、「バッカみたい!」と言われてしまいますが。