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中一男子、提出物を出しません。

家では、出していると嘘をついて、面談の時に出していなかったと知りました。 先生から注意を受けてからは、気にして声をかけるのですが、その時はやったとか出したとごまかします。 中学生にもなって親がそこまで管理するものなのか悩みます。

お子さんと一緒の時を過ごしてください

提出物を出さないのではなく、出せないのではないでしょうか。その可能性を考えてみてください。 親は「もう中学生なんだから」と思うかもしれませんが、小学生から中学生になって、今までできていなかったことが急にできるように なるわけではありません。環境が大きく変わり、その変化についていくのがやっとという子もいるでしょう。 小学生だったころと中学生になってからの違いを考えてみてください。 教科も難しくなっていませんか?提出物は増えていませんか?お子さんの中にも戸惑いがあるのかもしれませんね。 小学校の宿題は何とかこなせたのに、それができていないとしたら、だれにも言えずに困っているのかもしれません。 管理するというより、寄り添ってできるようになるまでサポートしてはいかがでしょうか。
中一男子と言えば、まだまだ幼さが残っている子も多いようです。 この年頃の子の親たちが冗談で「女子は中一だけど、男子は小7」というのを聞いたことがあります。 心身ともにぐんぐん成長するこの時期の女子と比べると、自己管理の面においても男子はゆっくりかもしれません。 いずれは自分で管理できるようになりますから、まだうまくいかない間は一時親のサポートを必要としているのです。
まず一度ゆっくり話してみてはどうでしょう。提出物を出さないことに関して聞いてみてください。 この時叱るとか、約束させるというやり方ではなく、自分でできるようになるまで一緒に頑張ろう、という親のスタンスが重要です。 むやみに叱ると、かえって大きなつまずきになる可能性があります。 何故提出できていないかを詰問したり、追及するのではなく、話しながら親がその原因を見極めたほうがいいかもしれません。 そういった対話の中であれば、お子さんも安心して学習に関する自分の悩みを話せます。
そして、必要であれば、軌道に乗るまでは親が一緒に課題を見ることも、子どもにとってはやる気の一歩となるでしょう。 子どもが「分かった」「できる」を体験すれば、「自分でやるからいい」のサインが出ます。 それまでは、親はいつでも手伝うよという姿勢を示してください。 「なぜ一人でできないんだ」とか、「一日の仕事で疲れていて、その上子どもの宿題まで・・・」というイヤイヤな態度では、 かえってお子さんとの摩擦を作ってしまいます。喜んで、お子さんと一緒の時を過ごしてください。
提出物を出さないことが続くと、子どもの心はいつもストレスがかかった状態になります。 そうなると学校そのものも楽しくなくなるかもしれません。そうなる前に、一緒に問題解決ができるといいですね。