進路について
小学4年生(男児) 療育手帳軽度 地域の小学校に通っています。進路についての相談です。現在は地域の小学校に通っていますが、毎朝の登校しぶりに親子で疲れています。何がそれほど嫌なのかが本人にもわかっていないようですが、とにかく毎朝登校させるのに一苦労です。昨年オルタナティブスクールの見学にも行き、本人は転校を望みましたが、残念ながらスクールに空きがなく今すぐの転校は断念。今の状態で中学校に進むとなると更に登校しぶりが加速する気がして不安でいっぱいです。知的には軽度ですが、中学校は支援学校を選択した方がよいかも?と思い、相談支援員に相談しましたがとても反対されてしまいました。療育手帳が軽度だということで、「将来は就職を考えないといけないのに、なぜ支援学校に行かせようとするんだ?」と猛反対されました。 軽度の子どもは特別支援学校という選択肢はないのでしょうか?
ご相談くださりありがとうございます。登校をしぶっている子を学校に連れて行くのは本当に大変なことだと思います。毎日本当にご苦労さまです。親として「行かなくていいよ」とは言えないし、「何が何でも絶対に行きなさい」とも言いにくいですよね。学校に行きたくない理由が明確にわかっているのならば、それを学校と共有することで少しは軽減されるかもしれませんが、今回のケースは特にこれといった理由はないとのことなので、余計に悩んでしまいますね。
今はフリースクールやオルタナティブスクールも増えてきているので、そういう学校に転校するのもありかと思いますが、転校したからといって登校しぶりがなくなるという保障はありません。それが特別支援学校だったとしても同じだと思います。
ただ、学校見学に行ってみて、本人が特別支援学校を望まれたのならばそれを尊重されると良いと思います。相談支援員さんは、将来を見据えた支援をしたいと考えられての言葉だとは思いますが、特別支援学校に進んだからといって就職できないわけではありません。中学校の3年間を少人数のクラスでゆったりと過ごすことにより、精神面での余裕が生まれていろんなことに挑戦したいと思われるかもしれません。そして結果的に登校しぶりもなくなることもあるかもしれません。
特別支援学校だからダメだということではなく、本人が自分で決めた学校に通わせるのが一番よいのではないでしょうか。
本人が転校を望んでおられるのならば、いろんなタイプの学校を見学されることをお勧めします。また、親として今からできることと言えば、情報を得ることです。「この学校しかない」ではなく、「こんな学校もあるよ」といくつか提示してあげることで、本人の気持ちが少し軽くなる可能性があります。
相談支援員さんのアドバイスも参考にしながら、決断の決め手をお子さん本人とご両親の感覚のところに置いておきましょう。ご家族で「ここがよさそうだね」を探してみてください。
ご本人にあった学校が見つかりますように。
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