両親から受け継いだ心の財産
こんにちは。東京都の堀です。
2年間、書かせて頂いたブログも今回がラストランなります。児嶋さんからのお子さまへの愛情溢れるブログからは、私もたくさんの気づきを得ることができまさした。
最後に書かせて頂くのは両親との関係についてです。
私は両親から受けた影響がとても大きいと感じています。それは性格や考え方などすべてにおいてです。
両親の性格で共通して思うことは、楽観的でポジティブ、あまりひとつの物事に囚われ過ぎないところです。母はそれに明るさと社交的な面が加わり、父には寡黙さと変化に動じない安定さが加わります。
そんな両親の性格がよく表れているある過去の出来事です。
それは、私が高校受験を控えた中三の夏のことです。
勉強が大の苦手だった私は両親からよく、「あなたなら大丈夫、何とかなるよ。でも仮に行きたい高校に行けなくてもそれもまた人生。勉強だけじゃ世の中渡っていけないから。私たち(両親)も勉強苦手だったし」と、言われていました。
また両親は、引っ込み思案だった私を「いつも控えめだけど、それがあなたの優しさだから」という視点で見てくれたので、当時から劣等感を抱くこともなく、伸び伸びと子ども時代を過ごすことができました。大人になった今でも、両親から受け継いだ性格が、仕事やプライベートでの人間関係にとても役に立っていることを実感しています。
ところがです。一見して健全に育ったかのように思えますが、度重なる夫婦喧嘩をきっかけに、私はある思い込みに囚われていることに気づいたのです。それがまた、両親から受け継いだ性格を軸に今でも育ち続けていることを自覚するきっかけともなりました。
2017年08月28日(月)
No.316
(日記)
三輪の花が開く時
2017年の夏休みもあと少しですね。こんにちは、愛知の児島まなみです。
2年に渡って、書かせていただいたこのブログも、これがラストランになりました。
2年前に書いた最初のブログのタイトルは「種をまく人」でした。まったく性格の違う2人の娘たちに、どんな種をまけるだろう?そしてひび割れだらけのわたし自身にも、どんな種をまけるだろう?
そんな内容でした。
この2年間で、娘たちも、大きく成長しました。
2017年08月21日(月)
No.315
(日記)
夏の想い出
奈良の南村さんからバトンを受け取りました。京都の秋田です。
南村さんの「家族のチカラ」を読み思ったことが。我が家の主人も愛煙家で、家族がアレヤコレヤとお願いや心配しても禁煙に失敗してきました。何せ本人に禁煙する気がないのですから ( 笑 )。
でも、もしこの後にチャンスがきたら「家族のチカラ」で禁煙のサポートをしっかりしたい。準備しておこうと思いました。
さて、みなさんはどんな夏休みを過ごしていますか?
子どもも大学、高校、中学生と大きくなってくるとそれぞれが部活や講習会、合宿と忙しく、家族全員が揃う時間が少なくなってきて、私は久しぶりにゆっくりと過ごす夏休みです。
そんな中、先日友人家族と BBQ をしました。大人 10 人、保育園幼稚園〜小学生の子ども 12 人の総勢 22 人。大勢集まるとこんなやり取りが始まります。
2017年08月14日(月)
No.314
(日記)
家族のチカラ
奈良の南村です。
藤野さん、私にも人生の岐路において家族のひと言が背中を一押ししてくれたという経験があります。お父様のひと言でぐっと藤野さんの心が軽くなったこと、目には見えない「家族のチカラ」なのかもしれませんね。
そこで、私が最近出くわした「家族のチカラ」を感じたエピソードを紹介させていただきます。
ある日曜日、仕事の合間にひとりランチに出かけた時のことです。
近くのテーブルでは、家族4人が楽しそうに食事をしていました。パパ、ママと大学生らしきお姉ちゃん、そして中学生らしいき弟くんの4人でした。
食事の最後に小さなケーキが弟くんの前へと運ばれてきました。どうやら、お誕生日会ランチのようで、私は微笑ましく見守っていました。
パパ「どう、おねえちゃん学校楽しく通ってんの?」などと、父親は気にはなりつつも普段はじっくり話せないのか、子どもたちの日常生活の様子に話しの花が咲いているようでした。
そのうち、話題はパパの喫煙に・・・
2017年08月07日(月)
No.313
(日記)