自分の足で人生を歩む
こんにちは。東京の菅原です。
学生時代にしてみたかった海外でのホームステイを、まさか大人になってから経験することになるとは思ってもいませんでした。人生は本当に何があるか分かりません。
今回、勤務先の急な仕事で海外の郊外に滞在することになり、現地の家庭にお世話になることになりました。人生初のホームステイ体験です。
異文化の中での生活は新鮮で刺激的でしたが、それ以上に大きかったのは、自分自身と向き合う時間を持てたことでした。
「休日は何をしたい?」「何が食べたい?」そう聞かれるたびに、私は言葉に詰まりました。
自分が何をしたいのか、何が食べたいのか、すぐに答えられません。
2026年05月11日(月)
No.780
(日記)
未知からくる不安
★★★第26回「泣き笑い日記 オンライン・ホッとカフェ」のご案内★★★
【日時】2026年5月16日(土)午前10時〜12時
【参加費】無料
【方法】オンライン(ZOOMを使用します)
【お申込み】https://ssl.form-mailer.jp/fms/23a67c67880276
GW,子どもとの時間が増えるとともに、ちょっとしたストレスが増えていたりはしませんか。
今回のオンライン・カフェで取り上げる日記は、ダダを捏ねる子どもを前に途方に暮れた経験を綴った、「子どもは常にベストを尽くしている」です。
読んで感じたことや聞きたくなったことをおしゃべりするうちに、あなたの気持ちも楽になっているかもしれません。
どうぞお気軽にご参加ください。
※ これまでのカフェの様子は、こちらでお読みいただけます。
★★★
こんにちは。東京の小原です。
安部さんの『事実』と『意見』の区別。私もよく混同して感情が揺さぶられることがあるので、日常の中で落ち着いてふり返れる場をもつようにしていきたいなと思いました。
さて今日は、少し前にあった中学生の息子との出来事について書いてみようと思います。
息子は小学生の頃から、何かにはまっては興味がなくなるということを繰り返してきました。
これまではまったものは、カードゲーム、手品(トランプ)、ルービックキューブ、シャープペンシル、バスケットボール、オンラインゲーム・・・などなど。共通しているのは、必ずモノ(道具やアイテム)があり、それを使うだけでなく一定数集めたい、という欲求があることです。よって、彼に渡していたお小遣い、クリスマスや誕生日のプレゼント、お年玉などはその時にはまっていたモノにほぼすべて消えていき、はまるモノが変わると「なんで俺はあんなものにお金を使ってしまったんだ・・・」と落胆しながらまた次のモノにはまるという状態でした。
親としては家庭で定めたルールの範囲で渡しているお金なので、彼の自由に使ってもらうことで構わないと思っていましたが、私は心のどこかで「あ〜また違うものに使って。よく考えて買わないから、どうせ無駄になっちゃうんだろうな⋯」と思っていました。
そんな息子が昨年からはまり出したのが『エアガン』です。お友達が持っているエアガンの画像を見て「かっこいい!」と思ったのがきっかけだそうで、そこからスマホを使って情報をどんどん収集し(こういう時の集中力の高さには本当に脱帽です⋯)、すっかり魅了されていったようです。
私は息子から「最近、エアガンにはまっていて、お小遣いをためたらいずれ買いたいと思っている」という話を聞いたとき、咄嗟に「え〜・・・」という反応をしてしまいました。
その言葉の裏にあったのは、前述のような「どうせ一時的にはまって、また飽きるんでしょ?」という思いだけでなく、そもそも武器に興味を持つのは物騒ではないか、中には危ないもの・法律に触れるようなものがあるのではないか、興味がエスカレートしていずれ危険な世界に足を踏み入れてしまうのではないか⋯等のありとあらゆる『不安』でした。
2026年05月04日(月)
No.778
(日記)
事実と意見と私のフィルター
大阪の安部です。
中泉さんの日記にある「普通」という言葉。私も私の中にある普通という価値観をまず知ることから始めてみようと思います。
子育てをしていると、しばしばまわりの人からのアドバイスや励ましの言葉を頂くことがあります。
子どもを連れて買い物をすれば、「かわいいわね〜。大変だろうけど、頑張ってね」「今が一番いい時よ。大切にしてね」と声をかけてもらい、その言葉にとてもパワーが湧いてきたり、心救われるときもあります。有難いです。
ある日、子どもたちが私の実家へお泊りしにいくために向かっていたときのこと。次男が三男にすごく怒っていたので話を聞いてみようと側にいきました。
この時点で、私の心は少しざわついています。
次男が怒っているとき、私は苦手だという意識があります。
芯が強く、意見をはっきりと言えるタイプの次男は、怒るとさらに言葉も強くなり挑発的に出てきます。
彼の話を聴くというより、彼の感情を落ち着かせたいと思っていたのが、私の表情や言葉に出てしまっていたようです。彼はより興奮して、最終的には「俺を泣かすな〜!!」と私は敵になってしまいました。
私は聴くつもりだったのに、上手く聴けなかったことの情けなさを感じていました。そう思う自分もいるのに、私はあなたの話を聴こうと思って側に来た。睨まれたりするなんて悲しい、私は何も悪いことしてない! とイライラも感じていました。
そのまま実家へ到着。
母は私の様子と次男の様子を見て、「次男は甘えたくても上手く甘えられないんやから、もうちょっと考えてあげなさい。他の子は上手にあなたに甘えているけど、次男だけこの間もそうやった」と私に声をかけてきたのです。
私は思わずその言葉に「そんなの分かってる!」と大きく反応してしまいました。
2026年04月27日(月)
No.777
(日記)
「普通」からの解放
大阪の中泉です。
私はずっと人とちがうことを選ぶのは、いけないことだと思っていました。
まわりと同じでいることが正解だし、はみ出さないことが正解。
いわゆる「普通」に当てはまることが、正しいことだと信じていたのはつい数年前までの私です。
だからこそ、どこかで私の思う「普通」という、授業中は静かに座り、まわりに合わせることを心がけ、ちゃんとできる子でいる、という極めて主観的な自分の価値観を我が子に押し付けようとしていたのだと思います。
普通とはみんなと同じようにすること。みんなと同じようにできること。それがこの子のためだと、疑いもせずに。
長男が小学生の頃、参観日ではみんなと同じように手を挙げる我が子に笑顔を送ったし、音楽発表会もどこにいるのか探すのが大変なほどみんなに混ざって歌う姿に安堵した。学期末懇談会は毎回、特に問題はないことを確認するための担任との会話。
私の思う素晴らしき「普通」。普通にすくすくと育っている長男をみて「子育てって楽しい!」と思っていたし、「私の子育て、うまくいっている」と思っていました。
ところが、長男誕生から4年後、個性の塊のような次男がこの世に登場します。
2026年04月20日(月)
No.776
(日記)
子育ての来し方・行く末
★★★第26回「泣き笑い日記 オンライン・ホッとカフェ」のご案内★★★
【日時】2026年5月16日(土)午前10時〜12時
【参加費】無料
【方法】オンライン(ZOOMを使用します)
【お申込み】https://ssl.form-mailer.jp/fms/23a67c67880276
季節ごとに開催するホットカフェは、日記を読んだ後の「もうちょっと聞きたい」、「もっと知りたい」を叶え、ざっくばらんに語り合い、お互いの経験や知恵を分かち合う場です。
この春、取り上げる日記は、和木 郁さんの「子どもは常にベストを尽くしている」です。
日記には、息子が、おみやげ屋さんでおもちゃを買って欲しいと駄々をこね、まったく言うことを聞いてくれなくて、手に負えなくなってしまった。
子どもとのやり取りにイライラしたり、周囲の視線が気になっていたたまれない気持ちになったりして疲弊した体験が綴られています。
子育てをするなかで大なり小なり、同じような経験はあるのではないでしょうか?
そして、どうすればよかったのかを考えてしまったり、自分の対応が正しかったのか不安になったり・・・。
カフェでおしゃべりしませんか?
自分だけじゃなかったんだとホッとしたり、「そんな見方もあるんだ」と新しい視点に気付けたりします。
気持ちが少し軽くなるきっかけになるかもしれません。
どうぞ、お気軽にご参加ください。
※ 前回までのカフェの様子は、こちらでお読みいただけます。
★★★
こんにちは、神奈川の松下です。
子育てはよく、長い目で見て、と言いますが、その渦中のときは無我夢中すぎて子どもが大きくなった時の姿まで想像はできず、今になって、こんなふうに実を結んだのか!と驚くことがあります。まるで、映画や小説の忘れていた伏線を結末で回収したかのように。
逆に、ここは今ひとつ、伝えきれなかったか、ああ、あの時もっと徹底していれば、とほぞを噛むところもあります。
今回は、娘が成人した今だから分かる、子育ての来し方・行く末を振り返ってみたいと思います。
2026年04月13日(月)
No.775
(日記)
3人目の思春期 3
奈良の清瀬美帆です。
長男の育てづらさ、不登校、順調だった長女も不登校を経験する中で、ハートフルコミュニケーションが掲げる「子どもの幸せな自立」とはどういうことなのか、どうしたらいいのかを試行錯誤しつつ2人の思春期は、ほぼ終盤を迎えて少し落ち着いてきています。
さて、末っ子次男は春から中学2年生。思春期真っ只中。過去の経験から、長男の頃より、自分が整い、俯瞰して見守れるようになってきています。
以前投稿した、YouTubeのショート動画問題、
その1
その2。
共感したり、見守ったり、子どもと一緒にどうなりたいのか考えたり、ショート動画を観ても良い条件を定め、ルールを破ったらショート動画とゲームを禁止する、ここまではOK、ここからは無理という、線引きを定めました。
それでも、約束を守れずにショート動画を観て、生活が乱れたり、学業が疎かになったり、嘘をついたりしてしまいました。
自分でいろんな経験をしたり、考えたり、本人の意思を律するのは困難なくらいにショート動画に依存してしまっています。
本人は困っている様子もないし、問題であることや依存していることを自覚していないどころか気づいてもいない状況です。
次男は小さい頃から、自己主張が強く、泣いたり、怒ったりして我を通そうとしました。末っ子という事もあって、私自身がそんな姿に根負けして、向き合わず、怒ったり、約束事をあきらめたり、曖昧な態度で対応し、次男にふりまわされているようなことが多々ありました。
だから、泣いたり、怒りをぶつけたら、誰かが何とか自分の思い通りにしてくれ、尻拭いしてくれる、自分のした事の責任を引き受けられないという状況を引き起こしていると思いました。
自分に問いました。
子どもの反抗に一喜一憂するのはなんだろうか?
毅然とした状態になれないのは?
私は何を怖れているのか?
2026年04月06日(月)
No.774
(日記)
再会
和木さんの日記「自分の特技認定」を読んで、私の中に認定できるところを探したいなと思いました。
宝探しのような気持ちで、探してみたいです。
こんにちは。愛知県の藤岡です。
今回は、自分から一歩行動できたことについて書いてみます。
昨年の後半、学生時代の同窓会があり、参加しました。
なつかしい仲間たちに会い、思い出話や近況報告で楽しく盛り上がりました。
そして、SNSでも繋がり、にぎやかにやりとりできるようにもなりました。
ただ、そのなかにAさんの参加はなく、他の仲間と「Aさんは参加していないね。彼女にも会いたいね」と話していました。
彼女とは住む地域が離れてからも年賀状のやりとりは続いていましたが、長い間会えていませんでした。
2026年03月30日(月)
No.773
(日記)
自分の特技認定
㓛刀さんの日記を読み、「いずれにしても背中を強く押してやりたい」と言う最後の文章、特に「いずれにしても」という言葉が、子どもと向き合う今の私の心に残りました。
こんにちは、広島の和木です。
自分には胸を張ってこれが特技だと言えるものがないと、少ししょんぼりしたのですが、それがきっかけで前向きになれたので日記に残そうと思います。
先日、「あなたの特技と言えることは何ですか」と問われる場面がありました。
「特技...特技...特技......?」と、自分のできることや好きなこと、得意なことなど、特技と呼べそうなものを頭の中から探し出すのに必死です。つまり、「これが私の特技です」と言えることがなかったんです。
その時は結局、パッとひらめいた3つーー昔10年続けていた「打楽器」、子どもの頃から好きで、褒められることの多かった「文章を書くこと」、よく決めたね、と人から驚かれるような「思い切った決断をすること」を自分の特技として挙げました。3つ目の「決断」なんて、特技なのか?私は何をしゃべっているのか?と思いながらしどろもどろで話をしていました。
2026年03月23日(月)
No.772
(日記)
“ありのままの自分”を受け容れる
こんにちは、東京の㓛刀です。
「息子の大学受験、無事終了しました!」と言いたいところですが、なんとも落ち着かない日々を過ごしています。滑り止めの学校は合格できましたが、行きたいと思う学校は補欠で、まだ先が見えません。
受験する前、息子は「浪人はしたくない。滑り止めしか受からなかったらそこに行く」と言っていましたが、補欠がわかった途端、言うことが変わりました。
「もし繰り上がりが来なかったら浪人したい」
彼は必死の形相で私に訴えました。
私は「それって話が違うでしょう!」と咄嗟に声を張り上げました。しかし彼は続けます。
「みんな苦しくても勉強していたのに、自分は全力を尽くさなかった。そんな自分を今許してしまったらダメな人間になっちゃうよ。だからもう一度挑戦したい。なんでその気持ちを分かろうとしてくれないの! それって自分が心配したくないからじゃないの?」
彼の言う通り、再び肝を冷やしたくないのは事実です。入試の期間や結果待ちの時間、正直かなり疲弊しました。
しかし驚いたのは、「浪人するかもしれない」と言われて震え上がった自分の反応でした。試験前は「もし結果が思うようにならなければ1年くらいのモラトリウム、楽しく過ごせばいいじゃない」なんて、余裕のあることを言っていたのに……。それだけにこの突き上げてくる拒絶感は想定外でした。
2026年03月16日(月)
No.771
(日記)
「出番」を守る
こんにちは。東京の菅原です。
日ごろのちょっとした出来事から気づいたことを綴ります。
先日、母と甥のKくんと3人で食事をしました。大学生のKくんと会うのは珍しく、母も私も久しぶりの時間を楽しんでいました。
「Kくん、バイト今なにしてるの?」
私がそう尋ねると、Kくんが答えるより先に母が言いました。
「Kくん、今〇〇でバイトしてるのよね?」
思わず私は言いました。
「お母さんじゃなくて、Kくんに聞いてるんだけど」
とたんに母はむっとし、その後の食事はどこかぎこちない空気に包まれました。
帰り道、自分の言い方がきつかったと反省しつつも、心がざわついていました。
母に悪気はなかったはずです。知っていることを会話の流れで口にしただけなのだと思います。
それでも私は、Kくんの「出番」を母が奪ったことへの嫌悪感が消えませんでした。
同時に、Kくんと私の会話を邪魔されたという残念な気持ちもしました。
でも母を責める気にはなれませんでした。
なぜなら、少し前まで私自身も同じことをしていたからです。
2026年03月09日(月)
No.770
(日記)
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