「幸せ」の正体
鈴木さんの日記を読んで、私の中にある夫や子どもたちへの甘えに気が付きました。自分が変わることより自分は変わらずに自分のやり方や思いを押し通す方が簡単なので、特に心の余裕がない時は我を通そうとする私。気をつけていきたいと思いました。
石川県の石垣です。今年もどうぞよろしくお願い致いたします。
さて、2024年は思いがけない一年の始まりでした。元日に発生した能登半島地震で被害にあわれた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
石川県内に住んでいる私は家族と共に一時的に避難しましたが、幸いにも自宅の物がいくらか散乱するくらいで無事でした。
2024年01月29日(月)
No.656
(日記)
ゴウに入ってはゴウに従え
ありたい自分と、そうではない自分。私の中にも混在していて、そうではない自分と向き合えず、ありたい自分がそうではない自分を「オマエは私じゃない」と責めたりする。そんなことが私にはあります。
でも、そんな認めたくない自分とも向き合い、そんな私の言い分も聞くことで、私は私に受け入れられている安心感を持って「これが私」と言えるのだな、と瀧澤さんの日記を読んで思いました。
インドネシアの鈴木です。
慌ただしくも、友だち、実家の両親、家族の愛情いっぱいの濃密な年末年始を過ごし、千葉からジャカルタへ引っ越しました。
インドネシアには、「一度インドネシアの水を飲んだものは、インドネシアに帰ってくる」ということわざがありますが、まさか本当に帰ってくるとは。
父が若い頃、材木の仕事で度々訪れていた国、そのため私はインドネシアの調度品に囲まれて育ち、父のインドネシアの友人家族は親戚のよう、更には息子が生まれた国、ということでインドネシアには特別な縁を感じます。
2024年01月22日(月)
No.655
(日記)
思考の癖
★★★ 第17回泣き笑い日記 オンライン・ホッとカフェのご案内 ★★★
日記を読んで訊きたくなったこと・話したくなったことをオンラインで気軽に語り合う、季節ごとのカフェ。冬カフェでは、ネガティブな状態からの「自分の立て直し方」を記した、「北風と太陽」を話題に取り上げます。
困った状態に陥ったとき、あなたはどんな反応をしがちですか?
その”自動反応”を止めて、気持ちのよい一歩を踏み出すためにあなたにできることを、冬カフェで見つけてみませんか。
【日時】2024年1月27日(土)10時〜12時
【参加費】無料
【方法】オンライン(ZOOMを使用します)
▶お申し込みフォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/d81b8e93806528
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▶前回までの様子はこちらでお読みいただけます。
★★★
チャウさんの日記を読みながら自分の言動を振り返っていました。つい子どもの成長にばかり意識が向きがちですが、自分の成長にも目を向けて、日々想いや言動を行動に一致させていく、私も実践したいと思います。
タイの瀧澤です。
私はタイにきてから、日本語を学ぶタイの高校生と日本人家庭を繋ぐボランティア活動をしています。
コロナ禍はオンライン交流活動をしていたのですが、昨年は3年ぶりにホームステイ活動を再開しました。対面でのホームステイ活動の再開をとても楽しみにしてはいたのですが、私自身は受け入れをしないつもりでした。
その代わりに、受入家庭が直前に体調を崩して受け入れることができなくなった時などのための待機要員としてスタンバイすることにしました。ホームステイの日程が近づいてきた12月のある日、急遽受け入れの話が舞い込んできました。
他の受入家族は数カ月前から色々と準備をしているなか、我が家は2日間でできるだけの準備をし、2泊3日、何をして過ごすか考え、学生さんに楽しい経験をしてもらえるよう、できることを精いっぱい一緒に楽しもう!と決めて、受け入れに挑みました。
2024年01月15日(月)
No.654
(日記)
自分を信じる
落合さんが心を込めて用意した旅行先でホストファミリーと一緒に楽しく過ごされている様子が目に浮かぶようでした。また一つかけがえのない思い出ができ、絆を深めているご様子に、こちらまで心が温かくなりました。
カナダのチャウです。
先日のことです。課外活動で週末に都市部へ遠出するために、早朝出発する予定になっていた高校生の次男がちっとも起きてきません。夫は早々に起きて、ギリギリで支度のできた次男を車で送り届け、帰ってくるなり私に言いました。
「I’m the only one who is hardworking.」
それを聞いて私は、「働き者は自分だけって、まためんどくさいこと言うなぁ、何が言いたいんだろう?」と夫の真意がつかめず、とっさに「Why are you accusing me? (なんで私を非難するの?)」と聞き返しました。遅刻しそうになった次男のついでに私まで批判されたと感じたからです。
ところが夫は悪びれもせずに、だってそうじゃないか? いつも自分だけがしっかり働いていると言います。その日夫より早く起きて、次男の弁当や朝食を作った私になんでそんなこと言うのかとむかっ腹が立ってきて、言い合いになったのは言うまでありません。
ここまでは、いつもの調子で始まる口喧嘩でした。ところがその後に夫に言われた言葉に、自分の思考回路を深く考えさせられました。
2024年01月08日(月)
No.653
(日記)