活動記録

プログラム当日の様子や概要などをハートフルコーチがお伝えします

「人生のハーフタイム」講演会開催


2月17日(土)に、倉敷市男女共同参画推進事業委託(後援:倉敷市教育委員会)ハートフルコミュニケーション倉敷主催の対話型講演会を開催しました。
テーマは、「人生のハーフタイム 人生100年時代・ここからどう生きる⁉」。当法人代表の菅原裕子が講師を務めました。
参加者はウィズアップくらしきにお越しくださった方とオンラインとで、総勢50名。温かい雰囲気の中、“○年後の理想の自分”=ビジョンを思い描きながら、皆さんと一緒に楽しく学ぶことができました。
2024年03月18日(月) No.309 (会員チーム活動::チームSUN(倉敷))

第17回泣き笑い日記オンライン・ホッとカフェ


1月27日(土)、チームRB主催「第17回泣き笑い日記 冬のオンライン・ホッとカフェ」を開催しました。

ホッとカフェは「ハートフルコーチの泣き笑い日記」の読者の「もうちょっと聞きたい」「この話、私も誰かと語りたい」を叶え、執筆者と読者が直接語り合える場です。今回はハートフルコーチを含め、計14名での開催となりました。
題材となったのは、落合陽子さんの「北風と太陽」です。
日記には、人間関係で困った時の負の感情のスパイラルから抜け出し、「北風と太陽」の太陽を意識して関わることにされた心の軌跡が綴られていました。

参加者の皆さん、頭ではどうしたらいいかは分かっているけど、どうしても気持ちの切り替えが難しい。どうして、負のスパイラルから太陽にまでなろうと思えたのか、どうしたらそれができるのかを知りたくて様々な質問が出ました。
2024年01月29日(月) No.308 (会員チーム活動::チームRB)

町田市教育委員会主催 小学校高学年の保護者向け2回連続講座


昨年に引き続き、町田市教育委員会主催による当法人菅原裕子の講演が11月10日および24日の2回にわたり実施されました。小学校高学年の子どもを持つ親たちを対象とした2回連続講座です。
10代に入り子どもの変化への戸惑いや対応の難しさを感じ始めている今、少し立ち止まり自身の子育て、親子関係を考える好機となりました。
2024年01月12日(金) No.305 (ワークショップ)

新潟県・小学校入学サポートプログラムを終えて 


こんにちは、チーム北信越です。
私たちは
小学校入学サポートプログラムの一環として、新潟県内の小学校で就学前健診時の保護者向け講座を担当しています。今年は、新潟市4校、燕市13校、加茂市3校、弥彦村1校の計21校に伺いました。

毎年伺っている学校では、校長先生とも年に一度、七夕の再会のようにしばし話が弾みます。最近の子どもたちの様子や、保護者の学校との関わり方、校長先生の子どもたちや保護者への想いなど内容は多岐に渡ります。伺いながら私は、講座で特に丁寧に伝えるポイントを探ります。各々の学校が求める場を作るためにも、この講座前のおしゃべりは私にとって貴重な時間です。

就学前にお伝えするテーマは『伸ばそう!子どもの力 〜親も子も安心して入学を迎えるために〜』です。
この時間の目的は主に2つあります。ひとつは、入学前はとかく子どもの出来ていないことに気をとられがちな親に、子どもが持っている力に気付き、その力を伸ばすための具体的な関わり方を紹介すること。2つめは、入学前に親同士のつながりを作ることです。
私たちコーチの役割は、保護者の入学前の漠然とした不安感を安心感に変えること。そして親子で楽しみながら入学を待つことで、入学後の穏やかな学校生活につなげることを目指しています。
2023年12月30日(土) No.304 (会員チーム活動::チーム北信越)

第52回ハートフルクラブ『クロスロードゲーム〜ハートフルコミュニケーション編〜』


11月3日(金)の第52回ハートフルクラブは、「クロスロードゲーム〜ハートフルコミュニケーション編〜子育てのこんな場面 あなたなら、YESですか?NOですか?」 というテーマで、40名の参加者と共にオンラインで実施しました。

「クロスロードゲーム」は、阪神淡路大震災を契機に、災害対応のために開発されたカードゲームです。「クロースロード」には「岐路・ 分かれ道」、そしてもうひとつ、「人と人が出会う場所」という意味があります。災害時に想定外の問題に直面して岐路に立たされたとき、自分がどんな決断をし、どんな行動をとるかをYES/NO形式で答え、その後、自分がなぜその選択をしたかをグループでシェアします。
その優れたところは、ジレンマを伴うような問題を自分事として主体的に考えられるだけでなく、自分とは異なる意見・価値観に触れて気づきも得られるところです。

ハートフルコミュニケーションではこのゲームを子育てに応用できないかと考え、群馬県で活動するチームGを中心に開発を進めてきました。それが、今回実施した「クロスロードゲーム〜ハートフルコミュニケーション編」です。
2023年12月06日(水) No.303 (ハートフルクラブ)

大田区・江東区での入学サポートプログラム


ハートフルコミュニケーションでは、小学校入学を控えたお子さんの保護者を対象に自治体や学校、PTAなどからの依頼を受けて「入学サポートプログラム」をお届けしています。
プログラムの目的は、親子ともに入学前の不安を解消し、安心して小学校生活をスタートすること。
講師の話と参加者同士のグループワークを通して、入学までに親として子どもとどんなかかわり方ができるのかを考え、「子育て軸」を手に入れるヒントを得られる内容になっています。

5月に新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行し、生活が徐々にコロナ前に戻りつつあるなか対面で開催された、東京都大田区と江東区での講座の様子を紹介します。
2023年11月23日(木) No.302 (ハートフルコーチ養成講座)

「くらしきハーモニーフェスタ2023」パネル展示初参加


10月21日(土)に岡山県の倉敷市男女共同参画課主催の「くらしきハーモニーフェスタ2023」がライフパーク倉敷で開催されました。働く場における男女共同参画の促進というテーマで、講演会やパネル展示が行われました。

様々な団体が「家計簿つけてSDGsな生活を」「産み落としを防ぎたい! 妊娠SOS相談窓口」「男女共同参画マンガ展」「LGPTについて」など、興味深い内容の展示をされているなか、私たちのチームが参加したのは、倉敷市男女共同参画推進センター登録団体としてのパネル展示です。
2023年11月15日(水) No.301 (会員チーム活動::チームSUN(倉敷))

第16回泣き笑い日記オンライン・ホッとカフェ


11月12日(日)、チームRB主催「第16回泣き笑い日記 秋のオンライン・ホッとカフェ」を開催しました。

ホッとカフェは「ハートフルコーチの泣き笑い日記」の読者の「もうちょっと聞きたい」「この話、私も誰かと語りたい」を叶え、執筆者と読者が直接語り合える場です。今回はハートフルコーチを含め、計14名での開催となりました。
2023年11月13日(月) No.300 (会員チーム活動::チームRB)

横浜市での放課後児童健全育成事業所の職員研修


都筑区 こども家庭支援課主催、放課後児童健全育成事業所職員を対象としたプログラムを、9月22日に都筑区役所会議室で実施しました。
テーマは「保護者との連携、保護者の理解を得、信頼関係を築くために」です。
職員と保護者が共に子どもの成長を支えるパートナーとなるために、どんな関係を築けばいいのか。そしてそのために、何が出来るかを2時間のプログラムの中で、考えていきました。
2023年10月14日(土) No.299 (ワークショップ)

第15回泣き笑い日記オンライン・ホッとカフェ


8月18日(金)、チームRB主催「第15回泣き笑い日記 夏のオンライン・ホッとカフェ」を今回は初めての試みとして、平日の夜に開催しました。
いつもの週末開催では参加しにくかった方々にもご参加いただけ、ハートフルに初めて触れる機会を作ることができました。

ホッとカフェは「ハートフルコーチの泣き笑い日記」の読者の「もうちょっと聞きたい」「この話、私も誰かと語りたい」を叶え、執筆者と読者が直接語り合える場です。
今回はハートフルコーチを含め、計14名での開催となりました。

今回題材となったのは、安村典子さんの「ありがとうの言葉」(5月8日掲載)。この日記は、「躾」は無理やりやらせようとしてもうまくいかなく、お互いが心地よい積み重ねで自然と身についていくものだと気づいた体験が語られています。

子どもが大人になった時、恥ずかしい想いをさせたくないという気持ちから、気になることを口うるさく言ってしまう。でも言えば言うほどやってくれない。そんな誰もが経験する悩み。
カフェでは、「今あなたが躾で困っていること」を共有したあと、安村さんへの質問を通して、エピソードの奥にある、試行錯誤の過程や、何をきっかけに心境の変化が起こったのかなどを聞いていきました。
2023年08月23日(水) No.297 (会員チーム活動::チームRB)