活動記録

プログラム当日の様子や概要などをハートフルコーチがお伝えします

大田区教育委員会主催 学校デビュー応援プログラム


夏のオンライン・ホッとカフェ活動報告


8月24日(土)、チームRB主催「第19回泣き笑い日記 夏のオンライン・ホッとカフェ」を開催しました。

ホッとカフェは「ハートフルコーチの泣き笑い日記」の読者の「もうちょっと聴きたい」「もっと知りたい」を叶え、執筆者と読者が直接語り合える場です。今回はハートフルコーチを含め、計11名での開催となりました。

今回題材となったのは、和木 郁さんの「子育てをラクにするのは自分」です。

日記には、年齢も性別も違う二人のお子さんを育てるなかで「立ち止まる」ことができるようになってからの、和木さんの変化について綴られています。
子育てをしていると子どものためと思っているのに、こちらの思うようにはいかずイライラしたり、つい怒ってしまったり、どうしていいか分からなくて不安になったりする人もいることでしょう。そんな時、「立ち止まる」ことで、それまでの「怒る」一択から、選択肢が増えたという和木さんには、穏やかでゆったりと子育てを楽しんでいる雰囲気を感じました。
そんな和木さんとともに「立ち止まる」ことについて様々な思いを交わしながら、立ち止まることができたら自分自身にどんな効果をもたらすか、そして「これから自分はどうしていきたいか」を考えることができました。

毎回、ほっとカフェの参加者の年齢は幅広く、子どもは0歳から成人までと様々な子育ての話を聞くことができ、たくさんの気づきや学びがあります。それがこのカフェの醍醐味!と感じます。
そしてラストの1分間、一人ひとりがこの時間を振り返り、自分を整え、これからの自分を考える静寂な場は、もう一つの醍醐味です。
参加者の方からの「このカフェこそが立ち止まる時間、立ち止まる場」の言葉は、スタッフ一同励みになりました。

モヤモヤしてひとりでは解決できない時は、是非ほっとカフェにお立ち寄りください。
次回の秋カフェは、11月17日(日)の開催を予定しています。詳細が決まりましたら、ホームページ、Instagram、Facebook、メーリングリスト等でご案内します。どうぞお楽しみに。

チームRB/森屋弘美 




2024年09月03日(火) No.315 (会員チーム活動::チームRB)

第54回ハートフルクラブ


7月15日(日)の第54回ハートフルクラブは「言葉とイメージで、あなたが大切を伝えよう」をテーマに、33名の方が参加される中、オンラインで行われました。

今回のハートフルクラブに参加された方には、事前に大切な人に贈りたい写真をご用意いただき、ワークショップの中で大切な人に贈りたいメッセージを考え発表し合いました。

ワークショップの前には、ハートフルコミュニケーションが毎朝配信しているハートフルメッセージの話題になりました。ハートフルコミュニケーションでは一日の始まりに心がホッと暖かくなるような短いメッセージを「ハートフルメッセージ」として、毎朝お届けしています。
さらに写真を使うことにより、五感(視覚)を通して「あなたが大切」をより深く伝えることができます。参加された方、一人一人が大切な人を思い描きながらメッセージを考え、3〜4人のグループに分かれて発表し合いました。
2024年08月03日(土) No.314 (ハートフルクラブ)

ハートフルキャラバンin東大阪』のご報告


2024年6月23日(日)東大阪市リージョンセンター夢広場にて、チームWEST主催のハートフルキャラバンを開催しました。
ハートフルキャラバンは、前半は『子どもの心のコーチング』の著者である当法人代表・菅原裕子による講演、後半では参加者とハートフルコーチがグループに分かれて語り合うハートフルセッション、その両方を体験できるイベントです。

当日は約40名の参加がありました。
講演の冒頭は、子どもの幸せな自立を目指して親はコーチとなって、子どもが持っている生きる力を引き出そう、という提案から始まりました。
2024年07月09日(火) No.313 (会員チーム活動::チームWEST(関西))

春のオンライン・ホッとカフェ活動報告


5月25日(土)、チームRB主催「第18回泣き笑い日記 春のオンライン・ホッとカフェ」を開催しました。

ホッとカフェは、「ハートフルコーチの泣き笑い日記」の読者の「もうちょっと聞きたい」「この話、私も誰かと語りたい」を叶え、執筆者と読者が直接語り合える場です。今回はハートフルコーチを含め、計15名での開催となりました。

題材となったのは、鈴木真理恵さんの「ゴウに入ってはゴウに従え」です。

日記には、異国ジャカルタに生活拠点を移した鈴木さんが、日本とは違う生活様式にイライラしながらも、ふと「なぜ?」と立ち止まり、異文化との向き合い方を見つけたことでストレスから解放されたこと。そして、その向き合い方は「相手が子どもや家族、自分でも同じでは?」と気づいたことが綴られています。

今回は、インドネシアジャカルタの鈴木さんとオンラインで繋がり、いつもと違った空気感のホッとカフェがスタートしました。
2024年05月30日(木) No.311 (会員チーム活動::チームRB)

第53回ハートフルクラブ


「人生のハーフタイム」講演会開催


2月17日(土)に、倉敷市男女共同参画推進事業委託(後援:倉敷市教育委員会)ハートフルコミュニケーション倉敷主催の対話型講演会を開催しました。
テーマは、「人生のハーフタイム 人生100年時代・ここからどう生きる⁉」。当法人代表の菅原裕子が講師を務めました。
参加者はウィズアップくらしきにお越しくださった方とオンラインとで、総勢50名。温かい雰囲気の中、“○年後の理想の自分”=ビジョンを思い描きながら、皆さんと一緒に楽しく学ぶことができました。
2024年03月18日(月) No.309 (会員チーム活動::チームSUN(倉敷))

第17回泣き笑い日記オンライン・ホッとカフェ


1月27日(土)、チームRB主催「第17回泣き笑い日記 冬のオンライン・ホッとカフェ」を開催しました。

ホッとカフェは「ハートフルコーチの泣き笑い日記」の読者の「もうちょっと聞きたい」「この話、私も誰かと語りたい」を叶え、執筆者と読者が直接語り合える場です。今回はハートフルコーチを含め、計14名での開催となりました。
題材となったのは、落合陽子さんの「北風と太陽」です。
日記には、人間関係で困った時の負の感情のスパイラルから抜け出し、「北風と太陽」の太陽を意識して関わることにされた心の軌跡が綴られていました。

参加者の皆さん、頭ではどうしたらいいかは分かっているけど、どうしても気持ちの切り替えが難しい。どうして、負のスパイラルから太陽にまでなろうと思えたのか、どうしたらそれができるのかを知りたくて様々な質問が出ました。
2024年01月29日(月) No.308 (会員チーム活動::チームRB)

町田市教育委員会主催 小学校高学年の保護者向け2回連続講座


昨年に引き続き、町田市教育委員会主催による当法人菅原裕子の講演が11月10日および24日の2回にわたり実施されました。小学校高学年の子どもを持つ親たちを対象とした2回連続講座です。
10代に入り子どもの変化への戸惑いや対応の難しさを感じ始めている今、少し立ち止まり自身の子育て、親子関係を考える好機となりました。
2024年01月12日(金) No.305 (ワークショップ)

新潟県・小学校入学サポートプログラムを終えて 


こんにちは、チーム北信越です。
私たちは
小学校入学サポートプログラムの一環として、新潟県内の小学校で就学前健診時の保護者向け講座を担当しています。今年は、新潟市4校、燕市13校、加茂市3校、弥彦村1校の計21校に伺いました。

毎年伺っている学校では、校長先生とも年に一度、七夕の再会のようにしばし話が弾みます。最近の子どもたちの様子や、保護者の学校との関わり方、校長先生の子どもたちや保護者への想いなど内容は多岐に渡ります。伺いながら私は、講座で特に丁寧に伝えるポイントを探ります。各々の学校が求める場を作るためにも、この講座前のおしゃべりは私にとって貴重な時間です。

就学前にお伝えするテーマは『伸ばそう!子どもの力 〜親も子も安心して入学を迎えるために〜』です。
この時間の目的は主に2つあります。ひとつは、入学前はとかく子どもの出来ていないことに気をとられがちな親に、子どもが持っている力に気付き、その力を伸ばすための具体的な関わり方を紹介すること。2つめは、入学前に親同士のつながりを作ることです。
私たちコーチの役割は、保護者の入学前の漠然とした不安感を安心感に変えること。そして親子で楽しみながら入学を待つことで、入学後の穏やかな学校生活につなげることを目指しています。
2023年12月30日(土) No.304 (会員チーム活動::チーム北信越)