活動記録

プログラム当日の様子や概要などをハートフルコーチがお伝えします

セミナーin東京/子どもを幸せに導くしつけのコーチング(4)


12月11日(日)に東京でハートフルセミナー第4回目が開催されました。
今回のテーマは「思春期の見守り方」。子どものしつけのコーチングを取り上げた、4回に渡って開かれるセミナーの最終回です。

お子さんがそろそろ思春期に足を踏み入れようとしている方、今まさに思春期真っ只中の方、「そういえばあの頃は大変だったわ…」と思い出している方、参加者のお子さんの年齢は様々です。けれども、子どもとの関係をより良いものにしたい、思春期の子どもとの関係に悩んでいるお母さんの手助けをしたいなど、皆さんの意気込みが感じられるスタートとなりました。

思春期は、親という原型の中で生きてきた子どもが自分自身として生き始める、そういう時期です。この時期の子どもを支えるために親がどう向き合えばよいかを学びました。

我が家には19歳の息子と16歳の娘がいます。講師の菅原の話を聞きながら、数年前息子が思春期真っ只中の頃を思い出し、「ああすればよかった。」「こうすればよかったのに。」私の中に反省の思いが沸き上がってきました。今は、2人の子供たちとは結構話せる関係ですが、やはり意見が対立する時は「そら、来たぞ!」と肩に力が入ってしまいます。
2016年12月26日(月) No.122 (セミナー::in 関東)

ハートフルキャラバンin川口のご報告


みなさん
こんにちは。チームさいたまの西澤久美です。

私たちチームさいたまは、10月16日(日)埼玉県川口市「 鳩ケ谷駅市民センター」にて、ハートフルキャラバン「 子どもの心のコーチング講演会&グループセッション」 を実施しましたので、その報告をさせていただきます。

「ハートフルキャラバン」とは菅原裕子の講演会とハートフルコーチによる、 ハートフルセッションを合わせて体験いただけるプログラムです。 今回のキャラバン開催は、チームを立ち上げた4年前からの目標で、 半年以上かけて準備をして、やっと実現することができました。
そのキャラバンで私たちが掲げた目標は、当日を満席で迎え、 ハートフルコミュ二ケーションを待っている人に届けることでした 。ですから、電話やチラシを手に参加を呼びかける時も、 どんな講演会なのか、参加するとどんな良いことがあるのかを、 一件一件丁寧に言葉で説明していきました。 その熱意が伝わったのか、定員60名のところ、 申し込みが78名で、当日は63名の方にご参加いただきました。 なかでも特に私たちが嬉しかったのは、 子育てに関心がある大学生からお孫さんがいる方まで、 幅広い年齢の方の申し込みがあったことでした。
2016年12月09日(金) No.164 (会員チーム活動::チーム埼玉)

セミナーin 大阪/子どもを幸せに導くしつけのコーチング(2)


第31回ハートフルクラブ


11月23日(水・祝)、第31回ハートフルクラブが開催されました。
今回は、慶應義塾大学名誉教授 花田光世先生をお招きし、「あなたのお子さんが生き抜く社会」と題して、講演をしていただきました。
お話は、「あなたのお子さんが生き抜く社会とはどんなものでしょうか? 今とは仕事が変わります。今とは企業組織も変わります。今とは年齢構成の異なる社会です。生き抜く力をどのように育てますか?」という、身が引き締まるような問いかけから始まりました。
2016年12月07日(水) No.120 (ハートフルクラブ)

新潟県燕市『笑顔で入学支援事業』


10月20日から新潟県燕市内小学校9校において「入学準備子育て講座」を担当いたしました。
これは、燕市教育委員会主催「笑顔で入学支援事業」の取組みの1つとして、入学前健康診断時に保護者を対象に開催されるものです。

燕市では教育・学校を支えるために学校地域応援団があり、ハートフルコミュニケーション・チーム新潟も関わっています。
ハートフルコミュニケーションでは10年前より新宿区小学校で同様の講座(入学前プログラム)を担当しており、小学校入学に対する不安解消や、親同士のつながり作りなどの効果を実感しています。そこで、この取り組みを燕市へ、新潟県内へ広げていきたい、という思いで5年前から開催の提案をいたしました。
同時に、一人の親として、また親を支える地域人としてどんなお手伝いができるのかを考える中で、ハートフルコミュニケーションの考え方や関わり方がヒントになればいいな、という思いもありました。

エニアグラム2