活動記録

プログラム当日の様子や概要などをハートフルコーチがお伝えします

町田市教育委員会主催 小学校高学年の保護者向け2回連続講座


昨年に引き続き、町田市教育委員会主催による当法人菅原裕子の講演が11月10日および24日の2回にわたり実施されました。小学校高学年の子どもを持つ親たちを対象とした2回連続講座です。
10代に入り子どもの変化への戸惑いや対応の難しさを感じ始めている今、少し立ち止まり自身の子育て、親子関係を考える好機となりました。
2024年01月12日(金) No.305 (ワークショップ)

横浜市での放課後児童健全育成事業所の職員研修


都筑区 こども家庭支援課主催、放課後児童健全育成事業所職員を対象としたプログラムを、9月22日に都筑区役所会議室で実施しました。
テーマは「保護者との連携、保護者の理解を得、信頼関係を築くために」です。
職員と保護者が共に子どもの成長を支えるパートナーとなるために、どんな関係を築けばいいのか。そしてそのために、何が出来るかを2時間のプログラムの中で、考えていきました。
2023年10月14日(土) No.299 (ワークショップ)

神奈川県伊勢原市 子ども部子育て支援課主催  「子どもの心のコーチングワークショップ」開催


令和5年1月から3月までの期間、3回にわたり、伊勢原市で「子どもの心のコーチング、ワークショップ」が対面で開催されました。

このワークショップは、ハートフルコミュニケーション代表 菅原裕子が書いた本、「子どもの心のコーチング」の内容をベースにしたものです。「子どもの幸せな自立」のために、子どもの中に育てたい3つの力を、日常生活の中で、どのように育てていくかを、レクチャ-だけではなく、参加者同士で話をするグループワークを通して一緒に考えていきます。
毎回、15名から20名の乳幼児から小学生のお子さんを持つ保護者の方達が参加しました。回を重ねるごとに、参加者が増えた事が嬉しかったです。
2023年04月23日(日) No.292 (ワークショップ)

横浜市青葉区こども家庭支援課主催・オーダーメイド研修


大田区教育委員会主催 学校デビュー応援プログラム


今年も7月末から8月にかけての夏休みの期間に、大田区教育委員会が主催する「学校デビュー応援プログラム」が来年度小学校に入学予定の親子を対象に開催されました。
対面での開催のため、コロナの感染者が急増している中で実施できるのか懸念されましたが、換気や消毒等の感染対策を徹底して、7月21日〜8月19日にかけて行われた6か所すべての会場で実施することができました。

このプログラムでは、入学前の不安を少しでも解消し、親子で安心して入学を迎えられるようにという担当の方々の思いのもと、子ども向けのプログラムでは小学校での一日を疑似体験できたり、教育委員会の方から保護者に向けて学校での一日や入学までにやっておいた方がいいこと等のお話があり、入学後の学校での生活がイメージできる等様々な工夫がされています。
また、会場が小学校なので、実際の学校の様子を見ることができたり、会場校のPTAの方が受付等の運営のサポートやプログラムに参加していて、PTAを身近に感じてもらえる機会になっています。

栃木市教育委員会・栃木市PTA連合会主催の講演会


2022年6月25日(土)栃木県栃木市岩舟文化会館(コスモスホール)で、講演会 「こどもの『やる気』を引き出すコーチング〜子どもの幸せな自立を目指して〜」が行われました。
栃木市教育委員会・栃木市PTA連合会主催のもので、「”令和4年度 栃木市家庭教育講演会・栃木市PTA大学”の講演会として、是非ハートフルコミュニケーションにお願いしたい」と依頼があり実現したものです。

会場は環境が整っているとても素晴らしいところで、コロナ対策も万全にとられており、定員750名のところ参加者は200名に限定したとのことでした。手話通訳の方、要約筆記の方も入られるとのことです。
教育委員会の担当の方は熱意をもって準備をすすめてくださり、挨拶に来られた際にも講演会に寄せる想いが伝わってきました。

講演会は参加型で、こんな質問から始まりました。
「みなさんは、今日どうして参加されましたか。隣の人と話してみてください」
すぐに会場全体で会話がはじまりました。参加のきっかけは様々でしたが、言葉に出すことで、漠然と持っていた一人一人の目的が明確になり、かならず何かおみやげを持って帰ろう という熱が高まった感じがしました。

そして、「子どもをやる気にさせることなんてできません」「私たちにできるのは、やる気が育つ環境を整えることです」と講演は進んでいきます。
2022年07月08日(金) No.280 (ワークショップ)

対面で開催!小学校入学サポートプログラム(江東区、大田区)


ハートフルコミュニケーションでは、来年度入学する保護者向けに、全国各地で自治体や学校などからの依頼を受けて「小学校入学サポートプログラム」を実施しています。
入学準備として、「子どもが自分で考えて行動する力」を伸ばすために、親にできることを考えていく場です。そして、座学のみでなく参加者同士グループで話をすることでそれぞれの気づきや、今日からできそうなことを見つけていく機会です。
今回、コロナ禍のなかでも、各自治体の担当者の方のご尽力のおかげで、対面で開催できた、江東区と大田区でのワークショップについてお伝えします。

大田区家庭教育学習会の学校デビュー応援プログラム


「小学校入学に備えて、親子で心の準備をしよう!」を合言葉に、今年も大田区で「学校デビュー応援プログラム」が実施されました。来年度入学する親子を対象とした教育委員会主催のこのプログラムで、私たちハートフルコミュニケーションは2010年より保護者向けの学習会を担当しています。

今年はコロナ禍の中での実施となったため、感染防止対策についても事前に十分に話しあい、
 ・会場の数を半数に減らし、3つの小学校で開催
 ・各会場の受講者数を絞り、三密を避ける講座形態に見直す
 ・会場入り口に消毒液を設置
 ・1時間に1回、10分程度の休憩を設け、換気を徹底
 ・マイク等は使用の度に消毒
 ・参加者同士の距離は1メートル程度を確保
などの対策をとったうえで実施しました。

オンライン講演会を開催しました


大阪市で入学サポートプログラムを実施しました


去る1月31日、大阪で初開催となった『小学校入学サポートプログラム』を大阪市立十三小学校へお届けして来ました。

同校の校長先生がネットを通して私たちの取り組みに興味を持ってくださったことが、プログラム実現のがきっかけでした。
何度か打合せを重ね、昨年10月の学校説明会の時に30分、そして1月の入学説明会の時に70分という二部構成で進める事が決まりました。

この学校は、大阪最大のターミナルである梅田から淀川を渡ってひと駅、夜は賑やか な飲屋街となり多くの単身者が利便性を求めて居を構える地区にあります。子育て世帯はあまり多くない地域で、各学年単クラスのこじんまりとした都会の小学校です。
大阪市淀川区では、ご家庭の意思で行きたい学校を選択できる学校選択制度があるため、今回のような『入学前プログラム』の開催が他校との差別化のひとつとして位置付けされます。

第二部のプログラムを実施する1月の講座当日は、冷たい雨の降る日でしたが、今春入学予定者の内20名を超 える保護者の方が参加してくださいました。

[1][2] [3]