日曜ぐーたらパパ
埼玉の上村です。
名和さんと娘さんの葛藤の日々、互いに相手を思いやりながらの決断と覚悟が心に迫り、「さあ、やらな!」と生き生きとした娘さんの姿に私も元気をもらいました。
平成の最後に、夫の話をしたいと思います。
うちの夫は働き者です。朝7時半前には家を出て、夜は9時前に家に帰っていると「今日はずいぶん早かったねー!」と声がかかります。
だから必然的に育児のほとんどは私の担当でした。
それでも私は漠然と、息子たちが中学生になったら夫も子育てに積極的に関わってほしいと思っていました。
2019年04月29日(月)
No.405
(日記)
さあ、やらな!
森屋さんから襷を受け取りました兵庫県の名和です。
桜が散って新芽が伸びるこの季節が来る度、私は不安に駆られました。娘の「起立性調節障害」が悪化する時期だからです。急に夏が来たかのように気温が急上昇すると、自律神経が不具合をきたすのです。
小学6年生の頃から朝起きが苦手になってきた娘は、なんとなく冴えない体調をかかえながら地元の中学校へ進学しました。それから間もない4月下旬、朝、ベッドの上で吐き気と頭痛に苦しむ娘がいました。
唇に色は無く、起き上がることさえ出来ず、か細い声で「お母さん、3時間目から学校に行くと電話して・・・」と。「わかった、電話するわ」。
そして、私は仕事へ向かい、午後4時頃に帰宅すると、彼女は私服のまま机に向かって漫画を描いている。何とも言えない不安と焦りと情けなさ・・・。
そんな私の表情を読み取ってか、「学校へは行けなかった。ごめんなさい」と謝る娘。
その内にも状態は崖を転がり落ちるかのごとく悪化し、ついに、朝は深い深い眠りのなか、昼を過ぎてやっと起き出し、夕方から活動し始めるという昼夜逆転のリズムになっていきました。
2019年04月22日(月)
No.404
(日記)
親離れ、子離れ
田中さんから襷を受け取りました、神奈川の森屋です。
まもなく訪れる大型連休、どう過ごそうかな? 息子がいなくなった事だし、家の掃除でも頑張ろうかしら…
3月上旬、長男が大学の陸上部寮に入寮しました。息子がいなくなった後は、思わず「大丈夫かなぁ」の心の声がもれてしまう、心配性の私。
「大丈夫かなぁ」の種は、ただひとつ。今まで好き勝手に生活していた息子が、初めての共同生活、しかも4年生の先輩と、8畳ほどの部屋で過ごすのです。外では、意外と気を遣う子なので、ストレスでアトピーが悪化しないだろうか?それだけでした。
2019年04月15日(月)
No.403
(日記)
並んで座って、視線の先に
埼玉の田中です。
新年度を迎え、我が家の息子たちもそれぞれ進級しました。担任の先生もクラスメートも新たな顔ぶれ、部活動には後輩が入ってきます。
職場に新入社員が配属された主人は従前の仕事にプラス人材育成の重責もあり てんてこ舞いの様子。
私はと言えば、週3回のパート仕事に変わりはないものの、中途採用の職員さんの入社や産休育休から復帰するアシスタント仲間を迎えて、仕事の割り振りや担当クライアントの異動があり、ちょっと気持ちがざわつき気味です。
そんななか、私用でお休みされる職員さんから月初めに行うデータ抽出の業務を依頼されました。普段、アシスタントが行う業務ではありませんが、4月分だけやってほしいとのことでした。
2019年04月08日(月)
No.402
(日記)
ファンへの転身
奈良の長野です。
松下さんの話を読み、私も家事をする時「〇〇しなくちゃ。」という言葉を「〇〇しよう!」と心の中で言ってみました。すると、今までは、『重い腰をあげる』という感じだった行動に対して体が軽くなった気がします。これからも意識してやってみたいなと思います。
今回は私の心配性についてです。
この4月に高2になった娘は、小学校の時から学校の金管バンド部に入り、楽器を吹いています。
金管楽器を鳴らすにはコツがいります。部活が始まった小学3年生のときに迷わず金管バンド部に入った娘にも、なかなか音が出ない、そんな日々が待っていました。
2019年04月01日(月)
No.401
(日記)