トライ&エラーの醍醐味
東京の平沢です。
「ありのままを認めて伝える」、村井さんが息子さんに対して、思いを巡らしながら言葉を選び伝えている様子が切実に伝わってきました。「お、やってるね」の効果、またの機会に教えてほしいです。
さて、何かと苦手なことが多い私ですが、トライ&エラーを繰り返しながら苦手克服に取り組むのはわりと好き。なぜなら、苦手を乗り越えられた時の達成感や充実感は計り知れず、自信がつくからです。
前回の日記では、「狭いところが苦手だけれど、乗り越えられた!」という体験を書きました。
今回は、ここぞというときに緊張しないワザを身につけた!という体験について書きたいと思います。
趣味でバレーボールを楽しんでいます。40歳を過ぎてから始めたスポーツですが、歳をとっても上手くなれると実感できるところや、みんなでボールをつないで勝つ楽しさに、どっぷりハマりました。もう10年以上、週2回ある部活動のような練習に参加して、地道に技術向上を目指す日々。
そんな魅力的なバレーボールなのですが、唯一苦手なのが「試合」です。というのも、こと試合となると緊張してしまい、やたらとヘマをするからです。
2023年11月27日(月)
No.648
(日記)
「お、やってるな」の声掛け
東京の村井です。
石垣さんと息子さんのやり取りが目に浮かぶようでした。子の言葉を額面通りに捉えすぎず、言葉の裏にある思いに目を向ける。大切なことに改めて気づかせてもらえました。
今回は、愛聴しているPodcastでハッとさせられたことについてお伝えしたいと思います。
学校に行っていない次男は、中学に上がってからは本人や学校とも相談し、週1のスクールカウンセラーとの面会から始め、数か月がかりで個別指導を週1から開始、週2まで増やしてみよう、とお試しをしていました。
ただ、個別指導に週2回行くことが、本人にとっては難しかったようでした。決めたはいいものの、朝になると「行けない」と話す息子に、どういう声かけをしたらよいのか、分かりませんでした。学校に行かなくても大丈夫だよ、と頭でわかっていても、学校にも連絡を入れ、間を取り持たないといけない役回りに、気持ちが疲弊する日々でした。
2023年11月20日(月)
No.647
(日記)
時にはテキトーでいい
石川県の石垣です。
「子どもの人生のシナリオを描くのは子ども本人」という、当たり前だけど忘れがちな大切なことを鈴木さんの日記で、また心に刻むことができました。私も我が子の人生を傍で見守り続けていきたいと思いました。
さて、今回は息子とのやり取りで、拍子抜けしたエピソードから学んだことを綴りたいと思います。
我が家の息子(小5)はとてもママっ子で、毎日5回以上はハグをし、毎晩添い寝をしています。夫がいる時も、息子にとって父は母の代わりにならないようです。だから、息子を置いて家を空けるなんてかわいそうでできない…と自分に制限をかけてきました。
そんな私は迷いはあったものの、やりたいことに参加するために初めて泊まりで県外に行く決断をしました。その日が近づくにつれ、息子は何度となく「本当に行っちゃうの?」「行かないで。」と言って私の顔を覗き込みます。そう言われるたびに、「うん…ごめんね。」と言葉を返す私の胸は痛み、罪悪感を感じました。
2023年11月13日(月)
No.646
(日記)
子どもが描く人生のシナリオ
日々の生活の中で、自然に生まれる感情に気づき、言葉にする。その感情を受け止め、向き合い、伝える。そうすることで、自分とも、関わる人たちとも、よりよい関係を築いてゆくことができる。そんな真摯でしなやかな私でありたい、と瀧澤さんの日記から感じました。
千葉の鈴木です。
夫の仕事に伴う2回目のインドネシア駐在の準備のため、10歳の息子を連れて6年振りにジャカルタへ行ってきました。今回5日間の滞在中のミッションは息子の学校を決めることと、住む家を決めること。短期決戦、達成なるか!?とハラハラドキドキの滞在でした。
2023年11月06日(月)
No.645
(日記)