鎧を外す
東京の楠野です。
日々の忙しさに後回しにしがちな自分リセットの儀式。いぎみさんの日記を読んで改めてその大切さを思い出させてもらいました。先週から朝起きる時間を少しだけ早くして、瞑想時間を伸ばしています。
私にとって瞑想の時間はゆったりと頭を休めて何も考えない「空」のとき。時間にして1日5〜10分たらず。
目をつぶって、頭の中のせわしない思考を止めてふわっと手離し、がんばってる自分を意識の中で抱きしめる。「それでいいんだよ」と、出来ないことだらけだけどちょっとだけ人の役に立つ事もできる、そんなありのままの自分を丸ごと受け入れる時間です。
人からの評価を期待することを手離してから、子育てのこだわりも手離す事が少しずつできるようになった気がします。
周りから見てどう見えるのか、人から評価されるかを気にしていた頃は「こうあるべき」に縛られて理想像からはみ出したものが許せなかったり、あるべき姿を装うためにたくさんの重たい鎧を着込んで武装していました。
2020年10月26日(月)
No.484
(日記)
自分リセットの儀式
★★★ オンライン・ホッとカフェのご案内 ★★★
【日時】 11月7日(土)10〜12時
【参加費】 無料
【方法】 オンライン(ZOOMを使用します)
【お申し込み】 https://ssl.form-mailer.jp/fms/3f235334672423
日ごろの頑張りの息抜きにいらっしゃいませんか?
ブログを読んで感じたことや思い出したことを、 読者同士、親同士として、代表の菅原裕子や執筆したコーチたちとざっくばらんに語り合う2時間です。
▷前回までの様子はこちら。
★・★・★・★・★
兵庫の五十君です。
來山さんのように、こどものしたいことを認め、成長を見守り、できるまで待つようにしていきたいと改めて思いました。
今回は、最近続いているウォーキングについて書いてみたいと思います。
今住んでいる場所は海の近く、行こうと思えば徒歩10分程ですぐに着く距離です。行ったらとても気持ちよく、身も心もスッキリするので、「今後はちょくちょく来たいな」と思うものの、日々の生活の中で毎日行く余裕はないと思ってなかなか行けていませんでした。
そんな時コロナ禍になり、運動不足解消と気晴らしを兼ねて、夕方家族で海辺をウォーキングするようになりました。狭い家の中で悶々としていた気持ちも、いざ海辺に出れば、風がざーっと吹き飛ばしてくれ、沈む夕陽を見ていたら、ただただ美しくて、何だかよくわからないけどいろいろ大丈夫だなぁと思えてきます。
海は、穏やかな時も、荒れている時も、表情が毎日違います。でも必ずそこにある。そんな海の姿に、これだけ表情を変えながらもただ必ずそこにあるということに、何とも言えない安心感がありました。そして、そんな海だからこそ、どんな自分でも受け入れてくれるように感じ、お気に入りの岩場でひとりになったタイミングでひとりごとも沢山聴いてもらいました。それはまさに、幼い子どもが泣いて親のところに駆け込む姿。ぎゅっと抱きしめてもらって、背中を撫でてもらったら、あら不思議。気持ちが徐々に落ち着いて、涙も収まって…という感じでした。
ところが、しばらくして突然めまいがするようになりました。海へのウォーキングが習慣になりつつあって、かなり心身ともに気分よく過ごせているつもりだったので、びっくりしました。
2020年10月19日(月)
No.483
(日記)
彼を見守る
★★★ オンライン・ホッとカフェのご案内 ★★★
【日時】 11月7日(土)10〜12時
【参加費】 無料
【方法】 オンライン(ZOOMを使用します)
【お申し込み】 https://ssl.form-mailer.jp/fms/3f235334672423
ブログを読んで感じた、「ここ、もっと聞きたい」や「ここ。どうして?」を、気楽に話しにいらっしゃいませんか? 代表の菅原裕子や執筆したコーチたちと一緒にワイワイ過ごす2時間です。どうぞ息抜きにいらしてください。
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広島の來山です。
上村さんの教えてくださった、子どもたちが安心して未来に進み、苦難さえも一緒に乗り越えていくのをサポートできる「信頼できる大人」に私もなりたいと思いました。
かつて私は、子どもの悪いところを正して、世の中の基準に合う立派な大人にすることが親の役目と思っていました。だから、彼のできていないことばかりに目を向けました。毎朝「幼稚園に行きたくない」と言う彼を、なんとか正そうとしました。しかし、そうすればそうする程、彼は幼稚園や小学校に苦手意識を持ちました。
どうにかして彼を変えたい。そう思って、8年ほど前、彼が小学校6年生だったときからハートフルコミュニケーションに参加するようになりました。
2020年10月12日(月)
No.482
(日記)
信頼できる大人
★★★ 第4回 オンライン・カフェのご案内 ★★★
ブログを読んで感じたことや考えたことを、ざっくばらんに語り合いませんか?
【日時】 11月7日(土)10〜12時
【参加費】 無料
【方法】 オンライン(ZOOMを使用します)
【お申し込み】 https://ssl.form-mailer.jp/fms/3f235334672423
ブログタイトルのリニューアルに合わせ、今回よりカフェの名称も
「泣き笑い日記 オンライン・ホッとカフェ」
に変わります。
「ここ、もっと聞きたい」や「ここ。どうして?」を執筆したコーチに聞いたり、そこから思い出したことを話したり。 子育てに奔走する親同士&読者同士として、一緒にワイワイ過ごす2時間です。
代表の菅原裕子も参加します。どうぞ息抜きにいらしてください。
▷前回までの様子はこちら。
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埼玉の上村です。
想いを受けとめ、想いを伝え、積極的に聞くことで〈心の距離のいい塩梅〉にたどり着いた名和さん。私も息子との〈いい塩梅〉を探してみようと思います。
今でも忘れられない光景があります。
それはスポーツ店のベンチに腰掛け、泣きながらバスケットシューズを履く長男の姿です。
中学1年の秋、部活内で問題が起き3カ月間の部活動停止・奉仕活動期間を終えたとき、半年前に買ったバッシュはもう小さくなっていました。
再出発、部活動再開に向けての最初の準備がバッシュを新調すること。何足か手に取って履き心地を確かめていた息子が何度も肩のあたりで顔を拭っていることに気がつきました。
私は隣に腰掛けて話を聴きました。
2020年10月05日(月)
No.480
(日記)