パーソナルディスタンス
東京の本藤です。
緊急事態宣言が発令されて約3週間、私の住む地域はオフィスビル街なのですが通勤者もかなり減って静かになってきました。そんななか、私たちの生活を支えてくれているエッセンシャルワーカーの皆様に心より敬意を表する一方で、私自身何ができるのかを考えていきたいと思います。
先週の中溝さんのお話、あぁ、わかる〜その平等思想!とうなずいてしまいました。
私もかつて息子たちに平等な対応を〜と意識しすぎたことがあります。3歳違いの兄弟でも苦労したので、双子ちゃんの子育てはもっと大変ですね。中溝さん、応援しています!
さて、 我が家でいま大切にしていることは、「ソーシャルディスタンス」ならぬ、「パーソナルディスタンス」です。
この春から一人暮らしを始める予定だった長男は外出自粛の影響で引っ越し作業を中断し、次男も高校入学を機にリズムを立て直そうとした矢先に休校通知をもらって拍子抜けとなってしまいました。そんな息子たちとは対照的に、出張中心の生活から在宅勤務に切り替わった夫は早々に自分の仕事環境を整えて嬉しそうです。そして、せっかくみんな家にいるのだから、食事はみんな一緒に!と言い出したのです。
2020年04月27日(月)
No.457
(日記)
双子あるある喧嘩
千葉の中溝です。
新型コロナウイルスが蔓延する中、医療をはじめ保健所や保育の現場ほか、ライフラインを守るため、感染リスクを顧みず最前線で尽力されているみなさま。この場を借りて深く感謝したいと思います。毎日、お疲れのことと思います。本当にありがとうございます。
いいなあ、大下家。お昼にお邪魔したいです。こちらも休校して2ヶ月過ぎました。
本来ならば新学年(6年生)が始まっているのに。学習の遅れだけでなく、最後の春の運動会や秋の修学旅行はどうなるのかと、親も子どもも不安は募るばかりです。
在宅勤務の私と長い春休み気分の抜けない双子。あるときは鬼軍曹vsフタゴザウルス。またあるときは、フタゴザウルス同士、毎日死闘を繰り広げております。
双子で一番困るのは、どちらも引かないこと。「お姉さんなんだから譲りなさい」は使えません。やられたらとことんやり返す(驚)。ケガをしたら一大事。今、救急で病院に行くのは大迷惑だからやめなさい!と執拗に追いかける子を羽交い絞めにし、寝技に持ち込こと30分。ようやく沈静化するといった具合です。
2020年04月20日(月)
No.456
(日記)
変化の春
広島の大下です。
「お互いがんばろう!」と、三男さんを新しい環境に送り出された、櫻井さんの明るい笑顔が目に浮かびました。
私も心から応援しています!
さて、3月からの新型コロナウイルスによる休校で、朝から晩まで4人の子ども達と過ごすなか、
次男について、いろいろな発見がありました。
大学受験を終え、進路が決まった次男はほっと一息ついたのか、興味のあった料理やお菓子作りを楽しんでいます。
他の3人の子ども達も、それぞれ料理に抵抗はなさそうだったので、毎日のがっつりお昼ご飯作りに疲れた私が、
「お昼ご飯を作るのを、当番制にしよう」と提案しました。
長男→次男→三男→私&娘のローテーションで作ることにしたところ、メニュー決めや作り方など、それぞれの個性が出ていて面白いです。
次男が作るお昼ご飯は、レシピサイトや料理漫画などを参考にして、ちょっと作り方にこだわった、凝ったもの。
例えばある日のランチは、思わず二度見したほどの、美しくお皿に盛られた、綺麗なバラ色のローストビーフでした。
手作りの2種類のソースも添えてくれ、とっても美味しかったです♪
毎回手をかけて作ってくれるので、次男が当番の時は「今日は何を作ってくれるんだろう?」と、特に楽しみです^^
今でこそ、そんな次男ですが、
中学からこの3月の大学受験までの間、ピリピリしていてあまりしゃべらず、ずっと表情も硬かったのです。
2020年04月13日(月)
No.455
(日記)
旅立ちの時
大阪の桜井です。
楠野さんのブログから、娘さんとのコミュニケーションを大切にされている様子が伝わってきました。先の見えない今の経験をプラスに捉えようとしている姿を見習いたいと思います。
春は別れと出会いの季節ですね。うちも次男が4月から大阪を離れて高校生活を送ることになりました。3人兄弟の中で一番年下の次男が思いのほか、はじめに家を出ていくことになりました。(3年後に戻ってくる可能性も大ですが…)
昨年の5月くらいから進路のことを話し合い、林業について学ぶことのできる森林科にいきたいと思ったようです。8月には受験する高校も決まり、合格したら家を出ていくことが本決まりになりました。
長期休みなど、寮が休みの時に帰ってくることはあるけれども、この家で一緒に暮らすことは、ひょっとしたら最後になるかもしれません。家を出ていくまでの限られた時間を、どんな風に過ごしたらいいのだろう、私はどうしたいのだろう、と考えるようになりました。
2020年04月06日(月)
No.454
(日記)