しあわせな子どもが育つ環境づくり
兵庫の渡海です。
娘さんからの、たくさんの愛のメッセージに気づき、受け止められた岩田さん。本当にたくさんの愛を子どもから貰っていると、私もあらためて思い出しました。
先日私は、ハートフルクラブ「子どもが育つ環境づくりー今、私たちにできることー」に参加しました。
PTA活動をテーマにした話を聞いていて感じたこと、それは、「生きることを楽しむ」ことの大切さでした。「生きることを楽しむ」大人たちの中で子どもが育つことが、”幸せなこどもが育つ環境となる”。私が子どもに望む環境はこれだ! と胸が熱くなりました。
そう気付いた時、私の頭に浮かんだ人がいました。娘の学校の先生です。
その先生は、
「教師という仕事は天職だと思っています。子どもたちと過ごす時間は、私の喜びです」
と、どんな時でも、子どもの行動の奥にある心を感じようとし、子どもの成長のために何が必要かを考えて努力してくれています。私たち親にもチームとして子どもを育てるという姿勢を見せてくれるので、保護者である私たちも、学校や先生のためにお手伝いしたいと思えます。子どもたちは、安心してのびのび学校生活をおくれています。大好きな先生が「あなたなら大丈夫やってみよう」と言ってくれるので、前向きに頑張れています。
この先生の生き方、在り方が「しあわせなこどもを育てる環境」そのものだと思えました。
そう思った時、私も地域や学校のためにできることがあるんじゃないかと思いました。
2023年07月31日(月)
No.630
(日記)
「受け取る」ということ
埼玉の岩田です。
気付かないうちに自分を評価してしまうことは誰でもあると思いますが、自分は自分と思えるようになるには、本当に勇気が必要だと思います。安村さんの努力が実ってご自身が変化されたお話は、私もとても嬉しく感じました。
次女が大学生になり、一人暮らしを始めたいと家を出ていきました。
「私がいなくなったら二人とも会話がなくなるんじゃないの?」そう言い、長女と私の心配をして出ていきました。
長女が中学生の頃だったでしょうか「ママとは話が合わないからもう話すのは諦めてる」と言われたことがあります。私が子どもたちに何かを伝えると、次女と二人で私に反論するのですが、私は伝えることに必死で娘たちが何を言っているのか分かりませんでした。
次女はそれでもめげずに、私に言いたいことを言いますが、長女とは必要なことを話す程度でほとんど会話が続いたことはありませんでした。
2023年07月24日(月)
No.629
(日記)
自分は自分
★★★ 第15回オンライン・ホッとカフェのご案内 ★★★
【日時】2023年8月18日(金)20時〜22時
【参加費】無料
【方法】オンライン(ZOOMを使用します)
初めての「夜カフェ」です。
お子さんが夏休みの夜、「ここだけの話」を語り合って、ホッとひと息、入れませんか?
テーマは「『やらされる』から『自分からやる』に変わるHappyなしつけ」、
取り上げる日記は、今週の日記の執筆コーチ、安村典子さんの前回の日記
「ありがとうの言葉」です。
頑張ってしつけをしているのに、言えば言うほどうまくいかない・・・そんな経験、ありませんか?
安村さんもまさにそうでした。
夏休み終盤の「夜カフェ」で、日記を読んだ後の「もうちょっと聴きたい」「もっと知りたい」を筆者に尋ね、お互いの経験も分かち合いながら、あなたのお子さんの「やる気の種」を育てる、Happyなしつけの方法を見つけていきませんか。
▶お申し込みはこちらのフォームから
▶お問い合わせ: teamrelayblog@gmail.com
▶前回までの様子はこちらでお読みいただけます。
★★★
大阪の安村です。
ご長男に相談に乗ってもらうというところに、平沢さんのお子さんへの信頼が感じられ、相談される息子さんも頼りにされて、きっと嬉しいだろうなあと思いました。
今回は、最近私に起こった嬉しい変化について書きたいと思います。
私は、子どもの頃から何となく「自分は出来が悪い」と思っていました。
親戚が姉を褒めるのを聞いて、自分はそうじゃない、賢く気の利いた事も言えない。学校でも、いい点は取れないし、集団行動が苦手で、何だかまわりについていけない。
別に「出来が悪い」と言われ続けたわけでもないけれど、自分が羨ましいと思う誰かと比べ、そうではない自分をダメだと思う。
気が付いたら、私の中に「自分は出来が悪い」という想いが住み着いてしまっていました。
2023年07月17日(月)
No.628
(日記)
相談事は長男に
東京世田谷区の平沢です。
村井さんの「人に寄り添う」力に感じ入りました。親目線を子どもの目線にするのはなかなか難しいけれども、心がけてみたいと思います。
さて、私は最近、相談事があると、大学3年生の長男に相談します。なぜなら、とても親身になって聞いてくれるからです。
2023年07月10日(月)
No.627
(日記)
学校との距離がもたらした成長の機会
東京の村井です。
石垣さんの「手出し・口出し・先回り」は自分にも思い当たる部分があってハッとすると同時に、娘さんの心の成長に胸が熱くなりました。
次男が不登校になってから、1年半。今も途中経過ではありますが、彼の様々な面を知ることができる、いい機会になっています。
5年生になり、担任が変わってから、息子が徐々に元気がなくなってきました。先生が怒ってばかりいる、友達も荒れている、という話から..
2023年07月03日(月)
No.626
(日記)