自分自身を知る旅
東京の楠野です。
五十君さんのブログを読んで、つい最近まで思春期だった子ども達との戸惑いの日々がよみがえってきました。思春期だからといって特別ではなく、ただその存在を全肯定する・・・とても共感しました。
さて、3月に入って就職活動本番となるはずだった長女。
コロナウィルスの影響で会社説明会の中止やオンライン面接に切り替わったことで、会社の雰囲気やそこで働く人から直接感じ取る機会が奪われ、自分との相性が測りにくい様子。どうしたらいいんだ!とナーバスになっています。
2020年03月30日(月)
No.453
(日記)
思春期母一年生
兵庫の五十君です。
來山さんの思春期母大先輩の話、本当に参考になりました。
新型肺炎の感染拡大で我が家の子供達3人も学校が休みとなりました。こんな時だからこそ家族なごやかに助け合ってたくさん笑って免疫力あげる、それが今自分たちにできる過ごし方なんじゃないかなと思っていました。
下の子2人(10、6歳)は折紙で色々な動物を作ったり、段ボールで船を作ったりと次から次へと工作し、自分たちだけでチャーハンとスープを作ってくれたりと、頼もしい!と、うれしい気持ちで見ていました。
一方、思春期真っ只中の長男(中2)に対しては、非常に悩ましい気持ちでした。
2020年03月23日(月)
No.452
(日記)
完敗に乾杯!
広島の來山です。
上村さんのブログから、上村さんの様々な側面を見せていただきました。自分らしいと納得できる部分も、そうではないかもしれない部分も含め、これが自分と認められている潔さ、どの時間も全力で過ごされてきたからですね。
私は息子にしてやられました。
最近、息子がよく私に「お母さんはおもんない(面白くない)」というので、「彼の言う面白いってなんだろう?」と考えてみました。私は物事が滞りなく順調に進んでいることに安心感を覚えるのですが、息子は、自分の思いや期待を裏切るような意外なことが起こることこそ「人生の面白み!!」と、求めてやまないようです。だから、私が想定内、予定調和を望むことが面白くないのでしょう。
そこで私は、「予定調和って知っとる?」と声をかけました。すると、息子が「それくらい漢字からわかるよー。お母さんは、俺にそうなれって言っとるんじゃろー。でもね、俺はこう見えて予定調和なんじゃけーね」と言うのです。彼なりに先の見通しを持って、成功も失敗も含めた結果を予想しながら行動していると、話し始めました。
実は私が話しかけたのには下心がありました。
2020年03月16日(月)
No.451
(日記)
私ってどんな人?
埼玉の上村です。
〈人間関係の目的〉を考えることでご主人との関りを見つめ直した名和さん。「ちょっとした工夫を配慮と呼ぶならば、それが相手に対する配慮に繋がる」ということを私も心に留めておこうと思います。
就活真っ只中の長男は二次試験のグループ面接があると言って緊張気味。自分の個性を発揮して頑張れ、息子よ!と応援しつつ、私の個性ってなんだろう? 私ってどんな人? と考えました。
小学校、中学校時代を振り返ると私はかなりわがままで勝気、ずけずけ物を言い、自分の気に食わないことがあればそっぽを向いて黙る。素直なタイプとは程遠くちょっと斜に構えるようなところがあった子どもでした。だからクラスメートや部活で仲良くしている子はいるものの「二人組になって」の声がかかると、いつも最後に残ってしまう「余ったひとり」になってしまったのです。学校生活を楽しみながらも「こんな私は人に好かれない」と漠然と感じ、いつも疎外感がつきまとっていたように思います。
そんな私でしたが、高校を卒業後上京し、求人情報誌を扱う会社で働き始めると、そこには真新しい世界が待っていました。
2020年03月09日(月)
No.450
(日記)
人間関係の目的
兵庫の名和です。
ご自身の目で息子さんを見守られる中で発せられた本藤さんのメッセージと、息子さんの力強い言葉が、ガシッとタッグを組むような形で私の胸に迫り、勇気と希望をいただきました。
私がここ数年間、試行錯誤を繰り返しながら取り組んできたことの一つが「夫との関係」です。定年退職した夫には、今まで見えていなかった家庭内の様子が色々と見えてきて、受け入れられない状況が起こってきていたようです。
私は、3年前のノートにこんなことを書いていました。
2020年03月02日(月)
No.449
(日記)