お弁当コミュニケーション
楠野さんからバトンと受け取りました、神奈川の松下です。
大人でも難しい桃の皮むきを、まだ小さかった楠野さんのお嬢さんが、
一生懸命挑戦している姿を思い浮かべると、胸がいっぱいになりました。
夏休み本番。我が家では、4月から始まったお弁当にまつわる騒動が、
ようやく一段落したところです。
ことの発端は、数か月前のことでした。
娘の中学校では弁当持参か、仕出しの給食弁当かを選ぶことになっています。
4月の入学前に、お弁当と仕出し給食、どちらがいい?と聞いたら、
家のお弁当を持っていきたい、と言うので
「残さないこと」「弁当箱は自分で洗うこと」の2つを約束して弁当作りが始まりました。<
2019年07月29日(月)
No.418
(日記)
モモの手土産
東京の楠野です。
冷やしたモモが美味しい季節になってきました。
モモを見るたびに記憶が蘇り、胸がキュンと痛くなる娘との思い出があります。
まだ娘が小学1年生の時のこと。4月から始まったひとりで鍵を開けて誰もいない家に帰るという、難関課題にもようやく慣れて来た夏の始まりの頃のことでした。娘はその日は放課後いったん家に帰ってから友達の家に遊びに行く約束をしていました。
私が仕事帰りに2人の弟をピックアップして保育園から帰宅すると、今日友達の家で楽しく遊んだ話を報告してくれました。ふと目に入ったのは娘の絆創膏だらけの手。あれ?どうしたの?と聞くと、あー何でもないと手を引っ込めてしまいました。話したくないなら、しつこく詮索するのはやめておこう、キャラクター絆創膏だったこともあり、可愛かったから貼ったのかも?とその日は軽く流しました。
2019年07月22日(月)
No.417
(日記)
絶賛デトックス中!
兵庫の五十君です。
來山さん、息子さんの運転での本場讃岐うどんツアー楽しみですね。
今年もいよいよ後半戦に突入しましたね。
最近友達から、こんなことを聞きました。自分の心の中にあるモヤモヤやイライラを、溜め込んでしまう前にデトックスする。すると、モヤモヤイライラしていた事象そのものに対しても、何かしら肯定的な捉え方が自然に出てくるんだそうです。
デトックスの方法は、人それぞれヒットするものは様々でしょうが、例えばチラシや古新聞にそのモヤモヤやイライラを、声も出して感情を吐き出し切るまで書き殴り、ビリビリに破って捨てるといった具合です。
自分ひとりでお手軽にできるし、しかも最後には肯定的な捉え方が自然に出てくる!? え、どういうこと?! とにかくやってみなくちゃわからないなら、まずはやってみるか!
そこで早速、実験開始です。用意するものは、チラシとペン、最近モヤっとしたお題です。
2019年07月15日(月)
No.416
(日記)
彼の思い
こんにちは。広島の來山です。
子どもたちが色々なことを乗り越え成長していくように、私たち親もまた子育てに苦悩したり失敗したりしながら、親として少しずつ成長しているのですね。そして学ぶことで私たちは成長し続けることができるのだと上村さんのブログを読みながら思いました。
今18歳の息子がギャングエイジの頃のことです。ある日、仕事から帰って玄関に入ると、ピチョン・パチャンという音が聞こえてきました。
「なぜこんなところでこんな音が」と嫌な予感とともにリビング入ると、フローリングの上に直接置いてあるポリバケツ。10匹以上のハゼなどの魚が折り重なり窮屈そうに泳ぎながら、時々跳ねて、バケツの周りはびっちょびちょになっていました。
2019年07月08日(月)
No.415
(日記)
学びの落とし穴
こんにちは。埼玉の上村です。
辛い思いや出来事も家族や友人に支えられ、自分と向き合いその先に進んだ名和さん。
自分の〈ひび〉も子どもたちの個性的な〈ひび〉も愛おしく思う名和さんの気持ちがすっと私の胸にしみ込んできました。
さて、今週は、ハートフルコミュニケーションを学び始めた頃のつまずきについて書きます。
今から10年前。自分の子育てに疑問を感じていた私は、長男が中学に上がる少し前に「ハートフルコーチ養成講座」に通い始めました。
コーチングを取り入れたプログラムで子どもの持っている力を引き出すという内容に触れ、それまでの私の指示命令が多い、子どもをコントロールしがちな子育てから抜け出したいと思いました。また、目の前のことにとらわれがちな私にとって、子どもの幸せな自立を目指した、少し先を見据える子育てというのが目から鱗。
そして何よりも学びを通して親自身が成長し、人生を充実したものにするという考え方に強く惹かれ、子どもに求めるのではなく、自分自身が変わることで子どもも私も幸せな未来が築けるのではないかと思いました。
ところが、受講を始めてしばらくすると、息子が朝なかなか起きてこないことが気になり始めました。部活の朝練があるため6時半には家を出なければならなかったのですが、何度声をかけても起きてこないのです。
2019年07月01日(月)
No.414
(日記)