個性を活かす
襷を受け取りました、兵庫県の名和です。
森屋さんからの「いつも、自分は何をしたいのか?と向き合うことを忘れずに、諦めないで頑張ってください!」の言葉。これは、まさに私へのエールです。というのも、この「自分は何をしたいのか」と向き合うことで、窮地を脱することができたからです。
私は、団地の窓口業務を義母の介護のために離職してから、近い将来の再就職に向けて「登録販売者」という資格を取得しました。この資格は、2年間の実務経験を経て初めて正規の資格となるもので、それまでは、いわば仮免許状態です。
私が、なぜ、この資格を取得したかというと、漢方薬のカウンセリング販売をしてみたいと思ったからです。
主人の実家へ転居して遠距離介護が一段落したのを機に、一昨年末、2年間の実務経験を積むべく近くのドラッグストアに勤め始めました。
そこで与えられた仕事は、「品出し」と「レジ」でした。「品出し」をしながら漢方薬のことをもっと勉強しよう…などという考えが、いかに夢ものがたりかということを思い知りました。
2019年06月24日(月)
No.413
(日記)
生き生きしてる?
神奈川の森屋です。
田中さんから、気持ち良く襷を受け取りました。ご長男の自己ベストと、バラのお花のプロフィールにじわっとし、「見守っているよ」を伝える方法は、言葉だけではないことを教えていただきました。
さて、先日、大学1年の長男から、社会人インタビューを受けました。
キャリアデザインの講義で発表をするとの事で、寮から久しぶりの電話でした。
「社会人になって何年目ですか?」
「なぜ、今の仕事を選んだのですか?」
「仕事をしていて、やり甲斐を感じる時は、どんな時ですか?」
(中学の職場体験の時も、同じ質問をされたなぁ)と思いながら、社会人となる日が4年後となった息子へ、どう答えようかと私も真剣に考えました。
丁度その日は、仕事が計画通りに進まず、「はぁ…」と落ち込んでいる時で、答えていくうちに、自分自身を見つめ直す時間となったのです。
2019年06月17日(月)
No.412
(日記)
「ただいま」「お帰り」
埼玉の田中です。
長野さんのお母様の愛情いっぱいの宅配便の中身。おすそ分けを戴いたようでホッコリとした気持ちになりました。
夕暮れになると夕飯を作りながら家族の帰りを待つ私。3日前でした。「ただいま」の声と一緒に入ってくる気配を感じて玄関の方へ目をやります。ダイニングへ入ってきたのは長男。学ランにランニング用キャップを目深にかぶり、視線を合わせません。ドカッと腰を下ろし、沈んだ声で、
「タイムが縮まらない…今日のペース走はグループで一番最後だった。もう、陸上部やめないといけないかも…」
そこまで言うと、あとは言葉にならず、わんわん(本当にこんな感じで)と泣き始めます。
2019年06月10日(月)
No.411
(日記)
箱の中身は
奈良の長野です。
松下さんの言葉、「何がどうなっても、あなたのことが好き!」そう伝えられた時の安心感を想像すると同時に、愛情を言葉で表すことの大切さも感じました。
今回は、我が家での『愛』についてお話ししたいと思います。
「冷凍庫が太ってきたから、もうすぐ荷物を送ります」
年に数回、母から、私・弟・妹家族のSNSグループにメッセージが届きます。
日々、用事があるなかで、月に何度か、母は祖母の家(母にとっては実家)に行き農作業を手伝い、野菜や魚介類をいただいてきます。一人暮らしの母には量が多いので、その材料などを使って料理し冷凍しておく。そして、冷凍庫がいっぱいになったら、私達兄弟に送ってくれるのです。
2019年06月03日(月)
No.410
(日記)