今年の夏
広島の大下です。
桜井さんの揺れる心情が伝わってきて、ドキドキしながらブログを読ませてもらいました。
次男さんの今とこれからを、そして桜井さんを心から応援しています。
さて、我が家のこの夏は、小学生2人の夏休みが2週間と短くなり、宿題も例年に比べて大幅に少なかったことから、宿題に追われることもなく、ゆるい雰囲気で過ごしました。
出かけたことといえば、お盆に自宅から車で5分の私の実家に行って、お墓参りとバーベキューと花火をし、あとは急に思い立って、近所の海に半日ほど遊びに行ったくらいでしょうか。
2020年08月31日(月)
No.475
(日記)
もう少しで思春期卒業!
大阪の桜井です。
起こしてしまった問題にひたむきに向き合う楠野さんの息子さんの姿に心を打たれました。そして、長い間見守り続けた楠野さんの親の在り方を見習いたいな、と思いました。
さて、我が家の次男、夏休みになって、久しぶりに家に帰ってきました。
4月に地方の高校の森林科に入学して4か月が経ちました。実は1か月ほど前に、転学したい旨のレポートが送られてきました。内容は、なぜ転学したいのか、転学して何をしたいのか、自分の課題、寮の良い面、悪い面、これからの不安など、ノート4枚にわたって書かれていました。思春期の次男を送り出してやれやれと思っていたところだったので、思わず「えーっ、なんでー!」と叫んでしまいました。
2020年08月24日(月)
No.474
(日記)
経験は活かされる
東京の楠野です。
五十君さんのブログ、子どもの存在をどんな時でも全肯定し、"揺るぎない安心"をあたえられる存在になる!を読んだとき、凛とした誓いに爽やかな風が吹き抜けました。ただいつもそこにあって感謝されることもないけれど、鎧を外して素の自分になれる、子どもたちにとってそんな場所になりたいと改めて思いました。
日頃無口な高校3年生の次男は、この1年半クラス委員に集中し打ち込んできました。彼がクラス委員に立候補したきっかけは1年生の秋に起きたいじめ問題でした。
その問題を私が知ったのは、ダイニングテーブルに置かれたA3用紙の裏表にビッシリ文字が詰まったプリント。次男のクラス全員の作文でした。そこにはいじめは悪だと糾弾する文章が並んでいました。読み進めると、唯一いじめた側としての文章に目が止まりました。自分の行動を後悔しその時どうしたら良かったかを反省する内容。自分の言葉で綴られた本心からの言葉が胸に刺さり、「この子、勇気あるね」と言うと、長女が、それが次男の文章だと教えてくれました。
「今週は毎日放課後残されて、いろいろ聞かれてるらしいよ」。
衝撃が走りました。彼がいじめた側であることがにわかに信じられなかったから。
2020年08月17日(月)
No.473
(日記)
揺るぎない安心
★ お礼 ★
おかげさまで第3回「オンライン・カフェ リレーブログ談話室」(8/1実施)は満席のもと、思春期の親子の関わりについて語り合う時間となりました。こちらのページで詳しくご報告しています。
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兵庫の五十君です。
來山さんの思春期のお話、今はご自身のストーリーを歩んでいるという実感がある、というところにグッときました。そんな來山さんのこれからのお話の続きにワクワクします!
思春期といえば、我が家の中3の長男が思春期真っ盛り。今回は、私の子育てに対する自信がぐらっと揺らいでしまった出来事について書かせてもらいたいと思います。
最近、長男が学校のルールを破ってしまい、学校から両親が呼び出されるという出来事がおこりました。この学校はルールを子どもと先生が一緒にミーティングをして決めていくという自由な学校で、そのルールを破るという事は、この学校の根幹を揺るがす問題なのです。
2020年08月10日(月)
No.472
(日記)
私の思春期
広島の來山です。
上村さんのお話に、私の子育てを重ねて涙がこぼれました。私も葛藤している人や子どもたちの話をニュートラルに聴いて、「頑張ってるね!」って頭をぽんぽんできるようになりたいなー。そして、私にも頭をぽんぽんしてくれる人がほしいなーと思いました。
今回は私の遅すぎた思春期についてお話しします。
みなさんには思春期はありましたか?
私にも思春期はありました。ドロドロ沸き立つ溶岩のように親に反発する気持ちや自分の不甲斐なさに対する怒りがふつふつしていたこともありました。けれど、私の母の、私をどうにかしないといけない(何者かにしないといけない)という思いはそれを上回りましたし、私にも「自分の反発心は親を悲しませる」という思いがあって、ぎゅぎゅぎゅーと抑えつけた気がします。
2020年08月03日(月)
No.471
(日記)