子どもの「好き」を見守る
東京のやまだ です。
本藤さんの1年近くの闘病生活、そしてご長男の葛藤や決断、それぞれの想いに読んでいて胸が熱くなりました。今後ともお身体を大事に過ごしていただきたいと思います。
さて、我が家の長男(小6)は今、サッカーに夢中です。ポジションはGK(ゴールキーパー)。逆にGKになりたくてサッカーを始めたという少々変わり種でもあります。
学校の休み時間に何度かGKを任され、スーパーセーブを決めた(本人曰くですが・・)そんな些細なことがきっかけとなり、自分はGKに向いていると思い込み始めました。そして「将来は、日本を代表するGKになる!」と熱く夢を語るようにもなりました。
2020年11月30日(月)
No.489
(日記)
心が軽くなった秋
東京の本藤です。
お嬢さんたちの成長を噛みしめていらっしゃる中溝さんのお話に、ほっこりと温かい気持ちになりました。子どもの小さかった頃の思い出って本当に感慨深いですよね。
さて、いつの間にか紅葉の彩りが美しい季節になりました。我が家はここ数年、秋になると予期せぬことが起こりがちで緊張して過ごしてきたのですが、つい先日、今年の秋は大丈夫かもと安堵の感覚を味わいました。それは10日ほど前、「がんノート」(がん患者支援団体)主催のオンライン対談イベントに親子で出演させていただいた時のこと。親元を離れてシェアハウス暮らしを始めた長男をスクリーン越しに見て、もう大丈夫なんだな、そう思ったからです。
思い起こせば、ちょうど4年半前、私は乳がんの告知を受け、約1年近くの闘病を経験しました。
2020年11月23日(月)
No.488
(日記)
秋ですねぇ
千葉のなかみぞです。
大下さんのお話を伺って、娘達(小6双子女子)が話を聞いてほしいと思ったとき、真っ先に浮かぶ顔が私であってほしいなあと思いました。
先月、体育発表会(運動会の代わり)が行われました。競技は徒競走と演技のみ。毎年M子が活躍するリレーや親子競技もカットされ、学年ごとに時間を区切られて保護者も入れ替え制でした。児童一名につき保護者一名。毎年、来賓(敬老)席に陣取る向かいの爺婆は応援に行くことができませんでした。残念。当日は、1年生のお世話係で奔走するフタゴザウルスの姿が微笑ましく、1年生に混ざって座っていると、ひときわ身体が大きく感じられました。5・6年合同の演技も終わり、満足気な娘達の表情にホッとしたけれど、何だか気分が晴れない。なぜなら、全ての競技は午前中で終了し、子供達のお昼は給食。お弁当は要らなかったのです。
2020年11月16日(月)
No.487
(日記)
「うざい」ってどういうこと?
広島の大下です。
桜井さんが自己肯定感に向き合われて、どんどん軽やかになっていかれるのが伝わってきました。
さて、先日の夜のことです。
ベッドで小学1年生の娘に絵本を読んだあと、(そういえば今週末、友達を家に呼んで遊びたいと言っていたな)と思い出しました。
娘に「学校で友達に都合を聞いてみた?」と尋ねると、なんだか言いにくそうな、困ったような表情で「…あのね、どう言ったらいいか、言い方が難しいんだけど…」と言ってきました。
「ん?なぁに?」と聞くと、しばらく娘が沈黙したのち「…あのね、『うざい』ってどういうこと?」と聞いてきたのです。
一瞬どきっとして「『うざい』ってどこで聞いたの? 誰かに言われたのかな」と、努めて冷静に聞いてみると、「〇〇ちゃんに『うざい』って言われた…。どういうことなん?」と、もう一度聞いてきました。
2020年11月09日(月)
No.486
(日記)
恋焦がれた自己肯定感
大阪の桜井です。
楠野家の愛あふれるサバイバル育児、うちでもとり入れたいです。
最近、「あれ、なんだか変わることができたかもしれない!」と思うことがあります。
それは、ずっと恋焦がれていた、自己肯定感が私の中で育ってきたと思えることです。自分のいいところも、ちょっと厄介だなと思うところも、全部ひっくるめてまるごと私、そんな私でいいんだ!と思えるようになってきました。
8年前に長男の子育てに悩んでハートフルコミュニケーションに出会いました。そこで子どもが幸せに自立するためには、子どもの自己肯定感を育てることがとても大切だと知りました。そして、そのために愛情をたっぷり伝えることが親の最も大切な使命だと学びました。それ以来、子どもにたっぷり愛情を伝えて、自己肯定感のある子どもに育てたいと思っていました。けれども、そもそも自分のことを大丈夫だよ、と思っていないので、子どもに対してもコントロールしようとすることが多くなってしまい、おおらかに、愛情を伝えることができていないと感じていました。
2020年11月02日(月)
No.485
(日記)