高2の娘と罵倒しあう毎日でした


高2の娘との言い争い絶えず、顔を合わせるとお互いに相手に対する不満を(罵倒を!)くり返すばかりだった毎日を、高校を卒業して巣立ってしまうまでになんとか変えたいと思ったため。

大きく変わりました。娘の人生は私の思う通りにはならないということや、「今、私が悩んでいることはそもそも誰の問題なのか、娘の問題なのか、私の問題なのか」をいつも念頭に、娘の自立を望みながらも甘えを受け入れることの大切さ、楽しさを実感できています。
また、私自身の自己肯定感が増しました。特に不自由を感じてはいなかったはずの職場や周囲の人達と、より、うまく深く接することができるようになり嬉しく感じています。
何より、家では笑ったら負け、とでも思っているかのようだった娘と笑ってくだらない話をする時間が時々持てるようになりました。「行ってきます」も「ただいま」も皆無だったあの娘がぼそぼそと挨拶するようになってきました。それに比例するかのように罵倒しあう喧嘩はここしばらくしていません。

娘との関係改善を求めての参加でしたが、私自身を見つめなおすことにつながっていきました。今後、今回学んだ事を活かして 子どもに限らず、周囲の人の、自己肯定感を高めるお手伝いができたらと思っています。
2017年04月02日(日)
No.2
(ハートフルコーチ養成講座参加者の声)