エニアグラム3
6月15日と16日の二日間、「エニアグラム3」が初めて開催され、参加しました。
昨年、 エニアグラム1&2を受講させていただきました。
自分のタイプを理解した時、「あっ ・・だからそうだったんだ」と 過去の自分を振り返ることができました。
自分のことがわかると、「あの時、私がこう言ったから、あの人がああいう態度だったんだ」と、
相手のことも より理解できるようになったと感じています。
今回、エニアグラム3・・父性と母性、そして、対象関係(私と私でないものの関係) についての講義を受講しました。
なかなか複雑で、完全に理解するには及んでいませんが、さらに自分自身を知ることができました。
私は、私自身 とても優しい母であり、とても優しい経営者であると 自負しています。しかし、子供達や、部下たちから、「優しい」と言われたことはなく、「厳しい」とか「こわい」とか 言われています。
ずっと 「こんなに優しいのに・・」って 思っていたのですが、
今回、私のこの優しさは、父性的な優しさなのだと、気づきました。
そういえば、『距離をおいて責任を促す』的な接し方だったと気づき、
この「父性的な」接し方が「こわい」理由だとわかりました。
そして、「こわい」けど 「ちゃんと見ているよ」というメッセージも
伝わっているのだと 理解しました。
今後 私の父性を 大切にして、さらに優しい母、経営者でありたいと思います。
伊藤玲子
2013年06月29日(土)
No.62
(エニアグラム::エニアグラム3)