活動記録

プログラム当日の様子や概要などをハートフルコーチがお伝えします

ハートフルコーチ養成講座初級/東京(2)


10月6日、養成講座初級(東京)の第2回目のアシスタントに入りました。

まずはチェックインです。前回の講座で学んだことを生活の中で行動に移すことで新たな気づきが起こっています。その気づきの中に今までの自分の姿が見えてきます。まわりとの関係や自分の行動のひとつひとつを塗り替えいく、そんな経験をするのが、この養成講座の期間だったような気がします。

今日のテーマは「愛すること」です。
愛されることで自己肯定感が生まれます。自己肯定感は人が生きていくためになくてはならないものです。
私は養成講座に来るまで自己肯定感という意味がわかりませんでした。

でも、自己肯定感がまったくなかったら生きていけないということは、私がここにこうしているということが誰かに愛されていたという証拠なのだろうと思いました。

その後、自己肯定感の意味が分かったのですが、それからは自分のそのままを自分で受け入れられるようになった気がします。それは、こんな自分でもそれでいいと言ってもらえた時、受け入れられていると感じられた時でした。

「愛する」とはその人のために自分の時間を使えるかということだと講師の菅原は言います。
そして、「あなたのため」と言っているのは本当にあなたのためなのか、本当は自分のために言っていないか考えてみましょうと言います。

私の勝手な解釈なのかもしれませんが、あなたのためと私の時間を使っているなら、それはあなたのせいで自分の時間がなくなったということになっていくのかもしれません。
子どもに時間をとられたと感じていては本当の愛ではないのかもしれません。
でも、そう感じることはあまりなかったことに私は安心しました。
私は子どものために使った時間は子どものために必要な時間だったと思えています。

藤野美奈 




                                 

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