活動記録

プログラム当日の様子や概要などをハートフルコーチがお伝えします

ハートフルコーチ養成講座上級/東京(4)


12月15日は、天気予報では日本海側は雪が予想され、関東でも厳しい寒波の週末でした。
真冬並みの寒さの中、雪の影響で電車、高速バスが乱れ、大変な思いをして講座に参加した人たちもいました。まずは会場に来れたことを喜び、ねぎらいそしてハートフルコーチ養成講座上級の4回目は元気に始まりました。先月からの参加者自らの思いや課題等をチェックインで語っていきます。

久しぶりに養成講座のアシスタントに入りましたが、やはり“アシスタントに入って良かった”とチェックインの段階で感じました。それは、参加者が自分を語ったり、人の話を聴いたりすることで、上級養成講座やその仲間が参加者にとって安心できる場になっていると感じたこと、そして私自身も今年の振り返りができたことでした。
ハートフルに関わり、自分自身がどう生きていくかを考え、子ども達や孫たちとの関わりを振り返りました。「愛すること」「信じて見守る」に来年も取り組もうと思いました。

上級講座4回目の今日は、午前中は「Beから始める」を体験しました。なりたい自分になってみる(空想で)。その上でどうしたらなりたい自分になっているのかを考えるというワークです。菅原さんからの「Beで遊んでみましょう」という誘いで参加者全員でBeに思いをめぐらせました。

私も「私の人生は充実している」というBeでいろいろ考えました。
野菜作りをしている私がいたり、ジャムを作っている私もいます。実は今年は野菜作りもジャム作りもあまりできませんでした。時間がないとか、仕事が忙しいとか、実際の私はできない理由を並べていたんですね。
このワークをしたことで、「できない理由を並べずに、なりたい自分を思い浮かべる」ことで現在の自分を客観的にみることができ、「どうしたらできるかを考えてみよう」と意識が変わりました。すると、どうしたら仕事を効率よくやって時間を作るかに意識が向き始めました。「私の人生は充実している」というなりたい自分に近づきました。

午後はセッション練習とコーチング練習をやりました。皆真剣にセッションコーチにフィードバックしている姿に、自分の上級講座参加時代を思い出しました。

福田積子 




                           

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