活動記録

プログラム当日の様子や概要などをハートフルコーチがお伝えします

第7回 「泣き笑い日記 オンライン ホッとカフェ」


8月7日(土)に、チームRB主催 「第7回泣き笑い日記 夏のオンライン・ホッとカフェ」をzoomで開催いたしました。


ホッとカフェは「ハートフルコーチの泣き笑い日記」の執筆者とブログ読者が直接語り合う場です。今回は海外からもご参加いただき、計12名(ハートフルコーチを含む)での開催となりました。
第7回の題材となった日記は、私の「どんなときもマザー・テレサ」(6月21日掲載)
街でトラブルを見かけたとき、何て言えばいいんだろうとモヤモヤ。そうなったときは、マザー・テレサのような慈愛に満ちたマインドを持って考えようと思い至ったことを綴りました。

前半では、原稿で書ききれなかった部分も振り返りながら、みなさんの身近に起こったマザー・テレサ的体験を伺いました。
私の場合、やはり、子連れで困っている様子のお母さんにはフラグが立ちます。なかなか行動に移せないとき、まずは、にこやかに笑顔を向けて、あなたの味方だよと伝えよう。また、「それ、全然問題ないよ」と、居合わせた周囲の人とも温かく見守る雰囲気作りができたらいいなあと思いました。

また、自分にはどんなマザーテレサ的「経験」があるのか掘り起こすうちに、助けられた経験はもちろん、失敗した経験もマザー・テレサに転じるきっかけになるという視点を得ました。
同じような経験をしていれば、トラブルにも慌てることなく対処できるし、相手の気持ちも理解できる。それならば、今、双子の娘たちに苛立ち、”クソババア”に成り下がっている経験も誰かの役に立つということ。
相手に対しては、もっと大らかな気持ちで。長い目でみよう。その優しいまなざしを自分にも向けよう。と思いました。

そして、たどり着いたのは「優しさの連鎖」への気付き。
人を想う優しい気持ちは、誰かの「経験」に語りかけ、「今、ここ」でうまくいかなくても、「次の誰かのために」とつながっていくということ。
この気付きを、みなさんと共有できたことがこの上ない喜びでした。なぜなら、このブログを書いたとき、もっと寛容で優しい世の中であってほしい、温かく見守られれば安心して子育てできるのにと考えていたから。私の想いが届いた!と感じられた瞬間でした。

2時間が終わると、画面の中には優しく微笑む12人のマザー・テレサ。(このままマザー・テレサ度MAXが保たれますように…)今回も楽しい時間になりました。

次回、秋のオンライン・ホッとカフェは11月22日(土)10:00〜12:00を予定しています。
あなたの中のマザー・テレサはお元気ですか?お疲れ気味のときにこそ、ぜひ、お立ち寄りください。
チームRB一同、心よりお待ちしております。

ハートフルコーチ・中溝浩子  




2021年09月05日(日) No.265 (会員チーム活動::チームRB)

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