活動報告　～NPO法人　ハートフルコミュニケーション～

初のサテライト会場開催! ハートフルキャラバンin武蔵小杉

こんにちは。チーム湘南の植松知子です。
例年より早い梅雨への突入、いかがお過ごしでしょうか。

５月２８日（日）に川崎市中原区武蔵小杉のユニオンビル会議室にて、チーム湘南主催ハートフルキャラバン「子どもの心のコーチング講演会&グループセッション〜育てよう!子どもの自分で考えて行動する力〜」を開催しました。
ハートフルキャラバンとは、菅原裕子の講演会と、参加者数名とハートフルコーチで語り合うセッションを合わせて体験いただけるプログラムです。

ここ数年、より多くの方に参加していただけるよう、会場でのご参加に加え、生配信を受講していただくオンライン参加を加えたハイブリッド開催を行ってきました。今回は更に６つのサテライト会場を加え各会場でも対面のクループセッションを実現しました。

メインの武蔵小杉会場２１名、オンライン２５名、北海道札幌市会場４名、新潟県燕市会場５名、新潟県加茂市会場２名、千葉県印西市会場４名、神奈川県真鶴市会場２名、静岡県沼津市会場２名の合計６５名の方にご参加いただきました。ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。

今回、私はサテライトの沼津会場での参加となりました。Z oomの画面でメイン会場の様子を見つつ、講演会がはじまる寸前まで参加者同士で自己紹介や子育てについて語り、サテライト会場ならではの和やかな雰囲気でのスタートとなりました。講演会がはじまると食い入るように画面の菅原の話しに集中するところは、参加の形態は違えどみな同じです。

前半、ハートフルコミュニケーションの提案「子どもの幸せな自立」から親の役割についての話がされ、「ヘルプからサポートへの切り替え時期はいつか？」という問いが投げかけられると、自然と３人でどう思う？と意見交換に突入しました。沼津会場は私を含めて３名と少人数で、円形のテーブルに座って画面を見ていましたので、そのままセッションにも入りやすく話もあっという間に盛り上がりました。

真剣にお互いの話に耳を傾け、それぞれの子育てについて語ることで、自分の子育てを振り返る。そんな良い循環が会場内で繰り広げられるのを目の当たりにすることができました。この講演会の醍醐味である、講演会を聴きつつ参加者同士で語り合うことで、単なる理解ではなく自分ごとに落とし込んで理解を深める、ということを実際に体験をしていただけたのではないかと思います。

「またサテライト会場で参加したい」「気づきが多く参加できてよかった」といった感想をいただき、今回初の試みであるサテライト開催ができてよかったと思っています。遠方の方も気軽にご参加いただける様々な方法を提供することで、更に日本全国にハートフルコミュニケーションの種まきをしていきたいと思った1日でした。ありがとうございました。

チーム湘南・植松知子　　

2023年06月11日（日） No.294 (会員チーム活動::チーム湘南)

プログラム当日の様子や概要などをハートフルコーチがお伝えします

初のサテライト会場開催! ハートフルキャラバンin武蔵小杉