活動記録

プログラム当日の様子や概要などをハートフルコーチがお伝えします

千葉県市川市での家庭教育学級を受託


市川市では、家庭でのより良い子育てを考え、親として子どもと一緒に成長することを目指して、子育てについて学ぶ場「家庭教育学級」を PTA が主催し、市立の幼稚園・小学校・中学校と教育委員会とも連携して実施することになっています。

当法人にご依頼くださった冨貴島小学校でも、年に5回、保護者同士で交流をしながら楽しく学べる講座を開催されています。その最終回にハートフルコミュニケーションを組み込んでくださり、事前の打ち合わせではご要望も2ついただきました。
ひとつは、保護者からのリクエストの多い「学校でのお悩み・お困りごと」をテーマにすること、もうひとつは参加者同士交流をしながら解決のヒントを見つけられる場にすることです。
そこで講座名を「~コーチングで子育て~『学校生活でのお悩み・お困りごとのヒントを見つけよう!』」とし、同小の家庭教育学級を担当させていただくこととなりました。
2025年03月16日(日) No.323 (ワークショップ)

第21回 泣き笑い日記オンライン・ホッとカフェ


2月2日(日)、チームRB主催 第21回泣き笑い日記 冬のオンライン・ホッとカフェをzoomで開催しました。

ホッとカフェは「泣き笑い日記」を読んだ後の「もうちょっと聴きたい」「もっと知りたい」が叶えられる場、読者と執筆ハートフルコーチの垣根を取り払い、語り合う場です。今回は計11名(ハートフルコーチを含む)での開催となりました。

題材となった日記は菅原典子さんの「気づいたときがその時」です。
日記には、ハートフルコーチ養成講座で傾聴を学んだ筆者が、既に中高生になっていた子どもの話を「今からでも遅くない傾聴する」と決めてから、ご自身が心掛けていたことや傾聴していくなかで気付いたこと、お子さんの変化などが綴られています。

カフェでは、更に実際にどんな風に聴くことを心がけていらっしゃったのか、あきらめることなく継続できたのはなぜなのか、失敗したことはなかったのか、聴くことによってどんな変化があったのか等々・・・、菅原さんに質問をしながら、参加者自身が自分も傾聴するためにできることは何かを考えました。
2025年02月02日(日) No.322 (会員チーム活動::チームRB)

第55回ハートフルクラブ


2024年11月23日(土・祝)に、第55回ハートフルクラブがオンラインで開催されました。
テーマは「10代の子どもの心のコーチング〜みんなで『思春期』を考えよう〜」で、講師は当法人代表理事の菅原裕子です。講演会は、参加者全員で思春期について考えようという、2部構成のプログラムです。

「思春期」と聞くと、反抗期や親離れといった親子にとって難しい時期というイメージが私の中にはありました。我が家の12歳の娘も少しずつ親から離れようとする様子が見られ、この時期に親がどんな対応をしたらよいのか学びたいと思い、この講演会に参加しました。

第一部では、思春期の子どもに必要なもの、思春期を支える親の態度、現代の子どもたちが置かれている社会環境や、10代の子どもにおきていることなどについての講義がありました。
我が家の話になりますが、最近、娘が少しずつ変わってきたと感じていました。以前は普通に返ってきた問いかけに、時折反抗的な答えが返ってきたり、一人で子ども部屋で過ごす時間が増えたりする姿を見て、「どう受け止めれば良いのだろう」と悩むことがありました。
2024年12月07日(土) No.319 (ハートフルクラブ)

伊勢原市主催「子どもの心のコーチング」ワークショップ


神奈川県伊勢原市で、毎年3回シリーズで開催させて頂いているワークショップ、「子どもの心のコーチング」が11月23日に終了しました。

このワークショップでは、「子どもの幸せな自立」のために子どもの中に育てたい3つの力について学んでいきます。

1歳から小学4年生のお子さんのいる保護者を対象にレクチャー、グループでの話し合い、そして、全体での話し合いを通して、自分自身の日頃の子どもとのかかわり方について気づきます。そして気づきと学びから、これからどんな事をやってみるかを見つけていきます。
2024年12月03日(火) No.321 (ハートフルコーチ養成講座)

秋の「泣き笑い日記オンライン・ホッとカフェ」


11月17日(日)、チームRB主催 第20回泣き笑い日記 秋のオンライン・ホッとカフェをzoomで開催しました。

ホッとカフェは「泣き笑い日記」を読んだ後の「もうちょっと聴きたい」「もっと知りたい」が叶えられる場、読者と執筆ハートフルコーチの垣根を取り払い、語り合う場です。今回は計7名(ハートフルコーチを含む)での開催となりました。

題材となった日記は功刀知子さんの「余計な口出しをしないために」。
言いたくないけど、言わずにはいられない余計な口出し。「宿題終わった?」「勉強しなくていいの?」「いつまで起きているの?」子どもには健全な生活を送り、自ら勉強に取り組んで欲しいと願うあまり、ついつい言ってしまって、お互いが嫌な気持ちになることもしばしば。この日記には、言いたいことをグッと堪えた筆者
が、その先に息子さんの成長を見たこと、「自分はなぜ余計な口出しをするのか?」自分自身と向き合い、その心理に迫ったことが綴られています。

余計な口出しを我慢するだけでは辛いもの。では、その代わりに自分はどう過ごしたら、子どもも親もhappyな信頼関係を築けるか?
参加者それぞれの「余計な口出しに代わるもの」を見つけることをゴールに話し合いを深めていきました。
2024年11月21日(木) No.318 (会員チーム活動::チームRB)

高知市での親子同席講演会


大田区教育委員会主催 学校デビュー応援プログラム


夏のオンライン・ホッとカフェ活動報告


8月24日(土)、チームRB主催「第19回泣き笑い日記 夏のオンライン・ホッとカフェ」を開催しました。

ホッとカフェは「ハートフルコーチの泣き笑い日記」の読者の「もうちょっと聴きたい」「もっと知りたい」を叶え、執筆者と読者が直接語り合える場です。今回はハートフルコーチを含め、計11名での開催となりました。

今回題材となったのは、和木 郁さんの「子育てをラクにするのは自分」です。

日記には、年齢も性別も違う二人のお子さんを育てるなかで「立ち止まる」ことができるようになってからの、和木さんの変化について綴られています。
子育てをしていると子どものためと思っているのに、こちらの思うようにはいかずイライラしたり、つい怒ってしまったり、どうしていいか分からなくて不安になったりする人もいることでしょう。そんな時、「立ち止まる」ことで、それまでの「怒る」一択から、選択肢が増えたという和木さんには、穏やかでゆったりと子育てを楽しんでいる雰囲気を感じました。
そんな和木さんとともに「立ち止まる」ことについて様々な思いを交わしながら、立ち止まることができたら自分自身にどんな効果をもたらすか、そして「これから自分はどうしていきたいか」を考えることができました。

毎回、ほっとカフェの参加者の年齢は幅広く、子どもは0歳から成人までと様々な子育ての話を聞くことができ、たくさんの気づきや学びがあります。それがこのカフェの醍醐味!と感じます。
そしてラストの1分間、一人ひとりがこの時間を振り返り、自分を整え、これからの自分を考える静寂な場は、もう一つの醍醐味です。
参加者の方からの「このカフェこそが立ち止まる時間、立ち止まる場」の言葉は、スタッフ一同励みになりました。

モヤモヤしてひとりでは解決できない時は、是非ほっとカフェにお立ち寄りください。
次回の秋カフェは、11月17日(日)の開催を予定しています。詳細が決まりましたら、ホームページ、Instagram、Facebook、メーリングリスト等でご案内します。どうぞお楽しみに。

チームRB/森屋弘美 




2024年09月03日(火) No.315 (会員チーム活動::チームRB)

第54回ハートフルクラブ


7月15日(日)の第54回ハートフルクラブは「言葉とイメージで、あなたが大切を伝えよう」をテーマに、33名の方が参加される中、オンラインで行われました。

今回のハートフルクラブに参加された方には、事前に大切な人に贈りたい写真をご用意いただき、ワークショップの中で大切な人に贈りたいメッセージを考え発表し合いました。

ワークショップの前には、ハートフルコミュニケーションが毎朝配信しているハートフルメッセージの話題になりました。ハートフルコミュニケーションでは一日の始まりに心がホッと暖かくなるような短いメッセージを「ハートフルメッセージ」として、毎朝お届けしています。
さらに写真を使うことにより、五感(視覚)を通して「あなたが大切」をより深く伝えることができます。参加された方、一人一人が大切な人を思い描きながらメッセージを考え、3〜4人のグループに分かれて発表し合いました。
2024年08月03日(土) No.314 (ハートフルクラブ)

ハートフルキャラバンin東大阪』のご報告


2024年6月23日(日)東大阪市リージョンセンター夢広場にて、チームWEST主催のハートフルキャラバンを開催しました。
ハートフルキャラバンは、前半は『子どもの心のコーチング』の著者である当法人代表・菅原裕子による講演、後半では参加者とハートフルコーチがグループに分かれて語り合うハートフルセッション、その両方を体験できるイベントです。

当日は約40名の参加がありました。
講演の冒頭は、子どもの幸せな自立を目指して親はコーチとなって、子どもが持っている生きる力を引き出そう、という提案から始まりました。
2024年07月09日(火) No.313 (会員チーム活動::チームWEST(関西))