活動記録

プログラム当日の様子や概要などをハートフルコーチがお伝えします

第4回「泣き笑い日記 オンライン ホッとカフェ」


11月7日(土)に「泣き笑い日記 オンラインホッとカフェ」をZOOMにて開催しました。
ホームページのリニューアルに合わせて、毎週月曜日に掲載される「ハートフルコーチ・リレーブログ」の名称を「泣き笑い日記」に変更し、「オンライン カフェ リレーブログ談話室」も「泣き笑い日記 オンライン ホッとカフェ」と名前を変更し、新たなスタートとなりました。

4回目となる今回も、「ブログを読んだ後の「もうちょっと聴きたい」「もっと知りたい」を叶えにいらっしゃいませんか?」をコンセプトに、直近のブログを題材にして、じっくりと語り合う2時間になりました。

題材となったブログは、「恋焦がれた自己肯定感」。ブログ読者8名(内リピーターの方4名)と代表の菅原裕子、執筆ハートフルコーチ8名、合計17名が集いました。

前半は、自己肯定感を感じることができるようになったきっかけや背景について、執筆者である私自身が話させていただいたり、みなさんそれぞれが思っている「自己肯定感」について話してくださいました。
今までの体験や、その場で感じた思いをありのまま伝えていただいたおかげで、「自己肯定感ってそもそもみんな持っている!?」や「自己肯定感はどんなときに減ってしまうんだろう?」など、さらにみんなで考えを深めることができました。

後半には、子育て中は、親の自己肯定感が下がってしまう場面も多いという話になり、代表の菅原裕子が、「そんな時こそ、心の中に思いをため込まないで、自分を解放してあげて。今感じていることを話そうよ」とエールを送りました。
「うれしいっ!」「しんどいよ…」「おいしいっ!」「つらい…」。ネガティブもポジティブも、今感じているどんな気持ちも、解放して言葉に出してみる、それが自己肯定感につながるんだ! と気づき、みんなの気持ちがほんわり温かくなったように感じました。
参加者の方からは、「普段できないような話ができて良かった」「また参加したいです」等の感想をいただきました。

私自身も、恋焦がれた「自己肯定感」についてみなさんとこんなに話をすることができて、新たな気づきもたくさんいただけて、とても大切な時間となりました。
私にとっての自己肯定感は、「他人との違いをわかったうえで、自分は自分でいいんだと認めてあげる力、自分の気持ちを解放して、自分を大切にできる力」なんだと改めて気づくことができました。そして家族を含むまわりの人も大事にしていきたい、と思いました。

「泣き笑い日記 オンライン ホッとカフェ」では、これからも、試行錯誤しながら、参加者みんながホッとくつろぎ、心の内を言葉にできる場を作っていきたいと思います。
次回開催予定は、来年の1月31日(日)です。詳細が決まり次第、ホームページ、Facebook、メーリングリスト等でご案内いたします。
 

ハートフルコーチ・桜井美紀 






2020年11月14日(土) No.258 (会員チーム活動::チームRB)

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