ハートフルコーチの泣き笑い日記　～NPO法人　ハートフルコミュニケーション～

娘からのフィードバック

大きな息子さんが２人もいらっしゃったんですね、びっくりです。
元気で笑顔の素敵な京都の「なおちゃん」桑原さんからバトンを受け取りました、香港在住のクロイザージョーンズ久美です。

香港に来て1年２ヶ月。
周りの母親たちに聞いてみました。
「海外での子育てで良い事は？」・・・「視野が広がる」「家族の絆が強くなる」
「海外での子育てで困ることは？」・・・「気軽に親や友達に相談出来ない」「文化の違いに絶句することも」
住んでいる環境が子育てに影響することは多いですよね。
だからこそ（何処にいても）自分なりのしっかりした軸を持つことが大切と痛感しています。
そんな同じ思いの親達の少しでもお役に立てたらとハートフルセッションを香港でしています。（自分が一番必要なのかも??!!）

我が家には中２と小１の娘がいます。
私ってどんな人？って友人と娘（中２）に聞いてみました。

友人「よく話を聞いてくれる人」
娘「ギャギャーうるさい人」

わぁっ～　　このギャップにショックでした。
話を聞こうという姿勢で日々を過ごしているんですが、思春期の娘、会話も口数少なく質問に対し、
「うん」「わかんない」ばかりだと、何かと心配でつい口を出してしまう自分がいるんです。
「ママ心配し過ぎ、大丈夫だから」と娘の言葉でハッと我に返り長いお説教を止めることも多々あり。。。
そうなんです。
「仮に何か問題があったら、子どもには自分で解決する力がある事、
本当に困ったら言ってくるだろうという事を信じて見守る事が大切」なんですよね。身にしみました。

友人にはちゃんと話を聞いてあげられる自分がいるのに、娘となるとなかなか難しい。
フィードバックが得られた娘に感謝しつつ、新たに目標。
笑顔で話を聞ける家族の太陽でいようと決意しました。

さて、お次ぎは・・・日本に戻って、
岐阜の相川出后（あいかわいづみ）さんです。
ハートフルコミュニケーションを子育てはもちろん、職場での人間関係、親との関係、
コミュニケーション全般で役に立てているようです。
いづみちゃんよろしく！

香港／クロイザージョーンズ久美

2011年11月28日（月） No.6 (日記)