ハートフルコーチの泣き笑い日記

日々の発見やつぶやきなど。

待つときにすること


おはようございます。京都の桑原です。

さあ、いよいよ夏休みも終わりですね。
すでに、二学期が始まっている学校もあるようですが、
みなさんは、今年の夏はいかがお過ごしでしたか?

私は海に、プールに、実家に・・・と子どもと一緒に夏を満喫しました。
そして昨夜は、超お買得価格になった花火を、近所の子ども逹と一緒に楽しませて頂きました。

さて、前回のブログで、ともみんのパートナーさんに対する「信じて待つ」という姿勢から、とても良いヒントを頂きました。

ともみんは、ただ信じて待っているだけではなく、折に触れ、良さを伝えたり、誘ったりと粘り強く働きかけていたんですね。

私には、この「働きかけ」が足りないのかも知れません。

と言うのも、「子ども逹には夏休みの宿題を自分でやりきる力がある」と信じて待つのですが、毎年、夏休みの終わりに徹夜で泣きながら机に向かう我が子の姿を見ることになります。
喉元過ぎれば熱さ忘れる我が子に、何か、私にできる事はないかな〜〜と思っていたところでした。

そこで、今年は、小学校四年生の末娘の自由研究に関して「働きかけ」をしてみる事にしました。

毎年、この自由研究の宿題は最後まで何をするか決まらず、親にとっても頭の痛い宿題となっていました。

まずは、彼女が興味を持ちそうな題材探しを一緒にしました。
ここが一番時間が掛かる所で、なかなか決められない娘に
「もう、何でも、いいじゃない! これにしたら!」と言いそうになる自分を戒め、彼女の話しをじっくり聞き、どんな事がしたいか、好きなことは何かを質問しながら、粘り強く提案してみました。

そうして、ようやく「動物園のミニチュアを作る!」という彼女がワクワクする自由研究のテーマが決まったのです。
その日から彼女は嬉々として紙粘土で大好きな動物逹を作り始め、夏の間中、飽きることなく熱心に取り組んでいました。

「信じて待つ」と同時に、その子に合った「働きかけ」が大切なんだな〜と実感しました。

来週は香港の久美さんです。
香港の夏はどんな様子なんでしょうね。楽しみです。

京都府/桑原修子 






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