手放すことで、得られるもの
徳島の濱田です。職場の大きな異動で、本当に目を回してしまう程、忙しい毎日を過ごしています。そうした中で、先週の豊田さんの「受験はこうあるべき」の言葉、ずっしり胸に響きました。
私は、本当にこの「〜あるべき」をたくさん持っているタイプです。
「中学生はこうあるべき」「部活動の指導はこうあるべき」「教員はこうあるべき」という自分のものさしで、ついつい周りを判断してしまいます。こんなときは、必ずと言っていいほど、相手のできていないところをみつけて、「なんとかしてやろう」と批判したり、指示したりしていました。(正確には、今もまだこのクセは残っていますが、なくしていこうと思っています。)
ものさしを当てられて、批判された相手は決していい気持ちはせず、意欲さえも押さえられていたかもしれません。
前回のブログで紹介した次女は、そんな私のものさしを一番いやがった娘でした。
2015年04月13日(月)
No.190
(日記)
受験は大変?
こんにちは。倉敷の豊田です。4月に入り、子どもたちは進級や入学でワクワクした春ですね。年度が変わり、私たち大人もなんだか気持ちがシャキッとしますよね。
さて、りえちゃんからバトンをもらった私も我が家も春爛漫ですよ〜!
昨春は、長男が大学入学でしたが、今春は次男が大学、三男が高校に入学します。
入学準備や学校提出用書類の記入で、忙しい春休みでした。りえちゃんのワークショップ参加者の子どもたちにもさまざまなタイプの子たちがいるように、我が家の三人息子もそれぞれ違ったタイプで、母親の私は3通りの子育てを楽しんでいます。
そして、私も子育ての中で、自分が持ってる「こうあるべき」という枠に気づきました。
三人の息子たちのタイプの違いがはっきりとわかったのが、「受験」でした。この受験に対する姿勢が全く違い、母としてはそれぞれ理解するのに苦労しました。中でも今春高校入学の三男は、私と物の考え方が全く違い、理解するのに多くの時間と労力を使いました。
2015年04月06日(月)
No.189
(日記)
身近にある成長
ともどん。お父さんと娘さん。
良い関係ですね。
なんだかにやにやしちゃいました。
人の成長した姿を見られると、なんだかほんわか幸せです。
私の身近にも「成長」、あるある。
私は子どもたちの表現のワークショップ(参加型講座)を開催していますが、子どもの成長には目を見張るものがあります。
最初できなかったことが5日目には躊躇なくできるようになったり、どんどん仲良くなってくれたりといったことも、目に見える嬉しい成長のひとつです。
ワークショップで子どもたちとお話をつくるのに絵を描いてもらうことがあります。
2015年03月30日(月)
No.188
(日記)
父と娘をつなげる演奏会
こんにちは。群馬のともどんこと長橋です。
杉本さん、もちろんありますよ、「怒りのスイッチ」。でも私の場合は、子どもや、家族に対しては、あまり入ることはないですね。
それは会社の同僚や上司に対して「こうすべきなのに、なぜしないのか?」というような状況のとき、働く「スイッチ」なので。
つまり、家族に対しては「こうすれば良いのに、残念!」が最大値。
これだと瞬間湯沸かし器の私でも、多少「いらいら」する程度。「怒り」までは行かないで済みますよ。
さて、この週末、4月からは高3になる娘の部活の大会を見に行きました。吹奏楽の演奏会です。東京を除く関東各県と新潟県の学校が集まっての大会でした。
2015年03月23日(月)
No.187
(日記)
もういいんじゃない?
こんにちは。川崎の杉本です。
佐藤さんの息子さんの「まあね。」が可愛いすぎる!
母の眼差しをしっかり感じながら自分をアピールしているんですね。
さて皆さんは普段、自分の感情とどう付き合っていますか?
私は昔よく「瞬間湯沸かし器」になりました。
たとえば子供が思い通りにならないと「カ〜ッ」となってしまい、
我を忘れて怒りまくる。これは怒りの感情に完ぺきに飲み込まれている状態です。
そんな私も最近は「カ〜ッ」となるその前(いやほぼその瞬間と言ってもいいが)に、
「お〜、やばいぞぉ〜、来た来た!」と自分の感情に気が付き、
例えば、深呼吸をする。その場を離れる。今は話せないから後で話そうと言うとか、
相手に怒りをぶつけずに済む行動がとれるようになりました。
こうなると、かなり冷静になっていると言えるかもしれません。
ですが「これはダメ!」という「感情スイッチ」が、どうも私の中にある事に気が付きました。
それは実家の母との会話からです。
2015年03月16日(月)
No.186
(日記)
授業参観
こんにちは。東京の佐藤です。
島さん、息子さんの吉報はもう届きましたか?
我が子にもいずれは訪れる大学受験の日を想像すると、いまからヤキモキしてしまうほど。困ったものです。
島さんのブログにあった、
心配すること=相手を信頼していない
という教えは、まさに私にとってタイムリーでした。
先日行なわれた、息子の国語の授業参観でのことです。
普段と違って保護者がたくさん見ている中でも、子どもたちはきちんと授業に集中していました。
生徒一人ずつ順番に教科書を読み上げる音読でも、誰一人としてつっかえることもなくスムーズで、中には感情豊かに読み上げる子どももいて、すごいなぁ…と感心しきり。
2015年03月09日(月)
No.185
(日記)
子離れ、親離れ
皆さん、こんにちは。埼玉の島です。
庭の花壇には、2月に、水仙の花が一輪咲きました。3月の今も、花壇には、水仙の花が咲いていて、私は、その小さな花に元気をもらっています。
「子どもも親もきっと大丈夫」という、ふくちゃんが心の中で送り続けるエールも、元気をもらえる言葉ですね。私には、確かに届きましたよ。
さて、我が家では、3月に、次男が高校を、長女が、大学を卒業します。
長女は就職が決まっていますが、次男は卒業式を迎える前に、乗り越えなければならない、大学受験というハードルがあります。
2015年03月02日(月)
No.184
(日記)
親としての自信が育つとき
千葉の福ちゃんです。
2月も末、春から始まる新生活のスタートに向けて親の気持ちが揺れ動く時期、濱田さんの「私が育てた娘だもの、大丈夫」という言葉には親としての大きな自信を感じます。
親の元から巣立っていく子どもをそんな風に送り出せたら本当にいいな〜と思います。
さて、この時期になると、私はハートフルコーチとして、毎年心を込めてお届けするプログラムがあります。それは、4月に小学校入学を迎え..
2015年02月23日(月)
No.183
(日記)
巣立ちの春を前にして
こんにちは。徳島の濱田です。
不死身のスーパーママ豊田さんちの、3人の息子さんたちの様子が、それぞれに違って、それぞれに温かくて、ほんわかした気持ちになりました。
同じ家に生まれて、同じように育てたつもりでも、違った表情を見せる・・・子育ては、不思議です。
我が家の3人娘も、まったく違った路線を進んでいるようです。
しっかり者の長女は、少々の困難にもくじけません。いつも、自分の目標にベク..
2015年02月16日(月)
No.182
(日記)
不死身のスーパーママ
こんにちは、倉敷の豊田です。2月に入り、春は近づいてきましたが、まだまだ寒い日が続いていますね。
りえちゃんが息子さんの誕生月に生まれた時のことを思い出したように、私もつい先日、無我夢中だった子育ての日々を思い出すことがありました。
先日、私は数年ぶりに体調を崩し、寝込んでしまいした。ちょうど週末だったので、子どもたちも学校が休みで、朝と昼は自分たちで適当に食べてくれ、夕食は夫が子どもたち..
2015年02月09日(月)
No.181
(日記)
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