「面倒くさい」
おはようございます。
神奈川県藤沢市在住・米澤です。
先週の三谷さんのアドリブ質問!
とっさにあのような問いができるなんて、相手に対する深い信頼があればこそですよね。
そこで我が身を振り返ってみると、たとえば子どもに「宿題は?」と尋ねるとき、その陰に、「宿題しないまま遊んでるんじゃないの?」という不信感が潜んでいることが・・・。
ムッとされて当然ですね。たとえ宿題をしていなくても。思春期間近というお年頃ですし。
そんなお年頃ということもあってか、最近の我が子の口ぐせNo.1は「面倒くさい」です。
「一緒に買い物行かない?」「メンドクサ」
「来月、学校で〇〇をするんだって」「メンドクサ」
「そのシャツ、裏表に着てるよ?」「メンドクサ」
「メンドクサって、どんな草よ? ”面倒くさい”でしょうが」「・・・メンドクサ」
こんな調子に私はすっかり「メンドクサ」アレルギーに罹ってしまって、
「メンド」と聞くだけで鼻の奥がムズムズしてくるほどでした。
ところがある日、友人との何気ない会話でこのアレルギーが見事に治まったのです。
「家事って、してもしても毎日あって面倒くさいよね〜」(コノオヤニシテコノコアリ)
「そうよね〜。溜まると面倒くさいから、できるだけすぐやっちゃう」(友人)
同じ「面倒くさい」という言葉を遣っているのに、友人の場合はそれがやる気の種になってる!
「面倒くさい」から、しない。
「面倒くさい」から、する。
どちらを選ぶかは、私次第。
そう思ったら、「面倒くさい」という言葉に愛着さえ感じるように♪
ちょっとしたきっかけで捉え方や見方が変わるという体験、
みなさんもありませんか?
静岡のジ〜ニ〜はいかがでしょう?
神奈川県/米澤佐知子
2012年06月04日(月)
No.34
(日記)