ハートフルコーチの泣き笑い日記　～NPO法人　ハートフルコミュニケーション～

快適リビングのために？

こんにちは、倉敷の三谷良子です。

岐阜のいづみさんのイライラが減ったお話は、とても参考になります。
私もよく夫の言動にイライラさせられることもあり、今後は、いづみさんのようにしっかり観察してみようと思った次第です。
いずみさん、6回の投稿ありがとうございました。
バトンを受け取るのが楽しみでしたよ！

さて、観察することの大切さは、私自身、コーチとして日々感じてはいますが、
今回は立場を替えて、話す側に立ったときの、聴いてくれる人の存在がもたらしてくれた嬉しい発見をお伝えします。

先日の電話での30分コーチングセッションでの出来事。
私がクライアント（課題を話す人）となって、コーチの女性に聴いてもらったり、質問してもらったりしていました。
その時の私のおかれている状況--
（ハートフルキャラバン後の報告などの後始末・地元で所属している会の
イベントや総会準備・運営教室の整理整頓・何年来課題になっている
リビングの片付け等等）--をしっかり聴いてもらって優先順位をつけて
いつ頃までに何をするという見通しをたてて実行していくことにしました。
「できそうですか？」との彼女の質問にも、私自身の今までのパターンで、
期限が迫ってくると何とかできていることなど、説明していました。
ところが、現在、夫とふたりでしか使っていないリビングの片付けだけは、
できそうになさそうだと思い、どうすれば？とややあきらめの境地に・・・。
何かすべきことがあると、それにあわせて書類や書籍類が、自分の座って
いる周辺に集まり、それが終わるとまた別のことが生じてきて、少し置き場
を変えたり、目につかないところへしまったりしても、根本的に解決にならず
快適なリビングはいつに？と夢物語に思えてきたりしていました。

そんな言い訳を彼女は、ゆったりと優しく聴いてくれていました。
そうして聴いてもらっているうちに私は、自分が目指すリビングの姿のモデルがないことに気づきました！
まずは、モデルを探してみることからスタートすれば先に進めそう、できるのではないかと、たいへん嬉しくも楽しみも出てきました。
写真やカタログ・雑誌・本などなど私にとっての快適に思えるリビングを探す楽しみもでてきて、来年には微笑めているかなと。。。

私のペースに合わせてしっかり耳を傾け伴奏してくれたコーチの彼女に
感謝すると同時に、こんなに聴いていてもらえることに効用があるのだと
実感でき、うれしくなりました！そして、かかわりを持っている子どもたちの
心の声にも、ペースをあわせてしっかり耳を傾け伴走したいと思います。
実りの秋に向けて、これからも学びや実践を深めていきたいと願っています。

次は、素敵な声でゆったり聴いてくれそうな浜松のイクメンコーチ
佐々木さんへバトンを送ります。
お楽しみに！！

岡山県／三谷良子　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2012年09月17日（月） No.49 (日記)