ハートフルコーチの泣き笑い日記

日々の発見やつぶやきなど。

距離感


杉本さんからバトンを受けました群馬のともどんです。

感謝の言葉って、最高のプレゼントなんですね。
杉本さんが羨ましい。
我が家には、どんなプレゼントがくるかなぁ〜。

先日、友人の1人がFaceBookに娘さん(小4)との会話について書き込みをしました。夕食時の話だそうですが、彼の娘さんの同級生は父親のことを嫌っている子が多いのだとか。
そして、普通に娘と話をしている父親って少数派なのだと、、、
すかさず、私もその書き込みにコメントを入れます。
『うちは高1の娘と普通に話をしているぞ』っと。
さらに別の友人が、大学生の娘と仲がいいと続けます。
そして、その友人が自分のブログでその理由を書いてました。
それによれば、それは共通の趣味を持てたことだと分析しています。

なるほど、では、うちの場合はどうなのかなって、少し思い出してみます。

「パパ、知ってる? bear(ベア)ってね、クマって意味だけじゃないんだよ!」
「へ〜」 たぶん、今日学校で習ったんだな〜。
「『耐える』って意味があるんだよ。力持ちのクマさんが、重たいものを
  持って耐えてる姿を想像しなさいって(先生に)言われた」
「なるほどね〜」
といった感じです。意識してか無意識かはわかりませんが、そうやって、
アウトプットすることで、記憶を確かなものにしていくのでしょう。
教科によって、話す相手が母だったり父だったり、意外としたたかに使い分けていそうなのが気にかかりますが(笑)

まあ、テニスでいったら壁打ち。
この場合の、父の役目は壁のようなものですが、壁は近すぎても、遠すぎても上手くいかない気がします。

 それじゃあ、会話じゃ無いんじゃね?

と言われそうですが、もし、そのとき、自分の知識を披露して
「そもそも、bearは”重さに耐えて持ち運ぶ”の方が語源なんだよ」
などと言ったとしたら、二度と話しかけてこないでしょう。

もちろん、普段の会話でそんなことを考えながら話をしている訳ではないですが、距離感だけは意識してるかな。
おそらく、件の友人2人も、そんな距離感がうまくいっているのではと想像しています。
それぞれ、夕食時の会話だったり、趣味を通しての会話だったり、関係性でちがうのでしょうけど。

まあ、少数派の父としては
『いつかは離れて行ってしまうのかな〜』
などとは、なるべく考えないようにして過ごしている今日この頃です。

さて、次は明石のりえちゃんにバトンタッチします。

群馬県/長橋良智


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