父の背中
千葉のなかみぞです。
大下さんのお話から、女子あるあるを懐かしく思い出しました。お嬢さんの勇気と、大下さんのナイスフォローに感動しています。
先日、中1双子女子から、「ママ、仕事についておしえて。」とインタビューを受けました。小学校の時にも同じ質問をされたばかり。学校では、キャリア教育に力を入れているのですね。
どんな仕事? どうしてその仕事を選んだの? やりがいは?と立て続けに質問を受けながら、改めて会社人生を振り返り、「働くとは?」と考える時間になりました。
2021年08月30日(月)
No.527
(日記)
娘の成長を感じた日
広島の大下です。
桜井さんの「生きている間はみんな途中」という言葉に、なんだか肩の力が抜けました。今年の夏は、コロナに加えて暑さや大雨で大変でしたね。体調を整えて、元気に過ごしたいと思います。
さて、今回は娘の話を書こうと思います。
うちの小2娘はあまえんぼうです。夜寝るときは今でも私と手をつなぎ、いろいろな話をしながら抱きしめていると、安心して眠りにつきます。
夏休みに入る少し前のことでした。
いつものように、夜ベッドのなかで「今日、学校で楽しいことあった?」と何気なく聞くと、「誰も遊んでくれなくて、1人だったの」と言うのです。
2021年08月23日(月)
No.526
(日記)
みんな途中 ☆彡
大阪の桜井です。
自分とは考え方が違うなぁと思いながらも、娘さんの強さをしっかりと認めている秋岡さんのお話、これから先も聞いてみたいと思いました!
夏真っ盛りの8月ですね。今年の夏には大学4年生の長男の就職先も目処がついているのかな、なんて去年の今頃は思っていました。今回は長男の就職活動、二波乱目の話をしたいと思います。(どこまでも続きそう〜)
自分の赤ちゃん時代から振り返って自己分析をしていた長男。公務員の仕事内容などを調べていたので、公務員の試験に挑戦するつもりなのかな、などと思っていました。4月の中頃、久しぶりに一緒に買い物に行く機会があったので、帰りの車の中、「就活、どんな感じ?」と軽い気持ちで聞いてみました。「公務員になりたいわけじゃない」「色々調べているけど、働きたい会社がない」など、ぽつりぽつりと話しだしました。
2021年08月16日(月)
No.525
(日記)
比較する自分と向き合って
神奈川の秋岡です。
山本さんの、子育ては変わるかもしれないという長い目で根気よく見守るものという言葉から、「このままで大丈夫だろうか…」と時折感じながら子どもに向き合っている私は少し安心をもらえました。
私の「大丈夫だろうか」の矛先は、下の8歳の娘に多く向けられてしまっています。今回、娘を心配してしまう自分と向き合った心情を打ち明けてしまおうと思います。
現在、子ども達は夏休みの真最中。フルタイムで働いている私にとって子どもの夏休みは、どうやって子どもに夏の思い出を残しつつ乗り切るか、毎年5月くらいから仕事の予定とにらめっこしながら計画するのが通例です。
つい先日、SNSの過去の投稿を表示してくれる機能で、息子が小学校3年生の夏休みに、富士山登頂を目指すキッズキャンプにひとり参加した思い出が表示されました。当時、申し込みのチラシをみた息子は、「富士山に登ってみたい。友達は向こうで作る」と言い、ひとりで知らない子ども達ばかりのグループに飛び込み、富士山に登ってきました。
この時の息子の度胸には驚かされましたが、思い出されたのは、小学生の時から息子はおおよそ「何ができるか」に焦点を当てていました。なので、夏休みのイベントを組む時も自分の興味ありきで選択できるので、予定を組むのはそれ程困難を感じることもなかったように思います。
一方の娘は言うと、いろんなイベントを探して提案しても「ひとりでは嫌だ!お友達と一緒じゃないと絶対行かない!」と、常にお友達ありきです。なので、イベントを組むにもまず何人かの友達の予定をそのお母さんに確認し、興味と予定が合ったお友達がいれば計画を進める…となるので、時間もかかり選択の幅も狭まってなかなか決まりません。
2021年08月09日(月)
No.524
(日記)
急にやってきた嬉しい変化
群馬の山本です。
羽木さんのお話、自分と重なるところばかりで、驚いていてしまいました。
私も自分には「できる人」を当てはめられずにいますが、自分にも忘れちゃいけないなと改めて思いました。
今回は私が経験したエピソードを2つご紹介します。
まずは夫のエピソードです。
私は、読書が大好きで、子どもにも読み聞かせをしたり、図書館へもよく連れて行ったりしました。しかし、夫は全く本を読まない人でした。読むと言えば新聞くらいでした。義母は読書家なので読み聞かせもしていたと思いますが、私と出会った時は全く本を読みませんでした。
2021年08月02日(月)
No.523
(日記)
ターニングポイント
兵庫の羽木です。
田中さんのお話を読んで、ついこの間もアドバイスをしようとして「ママは聴いてくれるだけでいいの!」と娘にたしなめられたことを思い出して、「ただただ聴こう」と気持ちを新たにしました。
今回は、子どものことで悩んだ時のことについて話してみたいと思います。私は子どもの思春期に悩んで、ハートフルコーチ養成講座に通いました。ここでの学びや気づきは語りつくせない程ありますが、そのなかでも、子どもが変わっていったターニングポイントだなと感じていることを書いてみようと思います。
私は、『子どもの心のコーチング』の本を読んで、自分が目の前のことしか見えていないことを思い知りました。「目標は未来に置いて、子どもに生きる力をつけてやる必要がある」。そのための対応ができていませんでした。
特に下の息子には手出し口出しが多く、構いすぎな子育てをしていました。中学生になっていろいろ問題を感じるようになると、何とかしなければとうるさく責め立てていました。そうなると、悪循環。息子の状態も家の雰囲気も更に悪くなり、もうどうしていいかわからなくなっていました。
講座に通い始めてからは、息子との距離をおき、できていないと感じていたことをやるべくいろんな努力をしていたのですが、すぐには負のスパイラルは抜け出せませんでした。
2021年07月26日(月)
No.522
(日記)
聞きつ、聴かれつ
大阪の田中です。
小林さんは、大変な責任感と努力をもって日々お仕事に向き合われているのだと感じました。そして、自分の思考パターンはどんなだろうかと考えるきっかけをいただきました。
今回は、我が家の長男がくれた気づきについて書きたいと思います。
我が家の長男は現在中学三年生。
思春期真っ只中ながらも、学校や友達、趣味の話しをよくしてくれます。たまに、イライラしてるなー、と感じることもありますが、声を荒げるようなことはなく、割と平和に過ごしていると思います。
それでも、学校から帰って部屋にこもって出てこなかったり、私の小言にだんまりを決めこむこともあります。
そんな長男とたわいもない話しをしていた時のこと。息子は友達の間で聞き役にまわることが多いらしく、「傾聴」について話しが及びました。
わたしには後悔していることがあります。
2021年07月19日(月)
No.521
(日記)
右往左往のあとに見えてきたもの
千葉の小林です。
元保育士さんだった山田さんが、理想と現実に戸惑われた経験を乗り越えて、「我が子は我が子」とすべてを受け入れて愛してきたこと。私も助産師として子育ての理想と現実に悩んだ経験があるので、その気持ちが手に取るようにわかりました。私も「我が子は我が子」と胸を張っていこうと励まされました。
さて今日は、自分の考え方のパターンを知っておくことで、ネガティブな感情もポジティブになる経験をしたので、ここに書こうと思います。
普段、私は相手の信頼を得ようとすることが物事に取り組む原動力になっています。
例えば、私の職業は助産師。産婦さんが私を信頼してくれることで相手が大船に乗った気持ちで出産に臨むことができたり、私を信頼し相談してくれることで子育ての悩みが軽くなってくれたら、それが私にとって一番嬉しいことです。また、チームで仕事をするときは、リーダーからの信頼を得たいので、指示を忠実に守りよく働くと自負しています。ただ、慣れないことに取り組むときや、準備がきちんとできていないと、相手の信頼を失ってしまうのではないか・・と不安に苛まれてしまいます。
今回、私の考え方のパターンを意識した出来事がありました。息子がお世話になった地元の中学校から「命の現場にいる立場から、命の大切さを教えてほしい」と依頼がきたのです。
2021年07月12日(月)
No.520
(日記)
我が子は我が子
東京のやまだです。
本藤さんのご次男のスマホとゲームにまつわるお話に何度も首を大きく縦に振りながら共感しました。
そして父親の接し方がキーとなる・・まさに我が家にも同じことが言えます。とても参考になりました
。
さて我が家の6歳差兄弟は中1(長男)と小1(次男)です。6月、7月はそれぞれの誕生月になります
。6月生まれの長男は先日13歳になりました。
息子たちの誕生日が近づくとそれまでの成長を振り返りながらアルバムを見返す時間が増えてきます。初めての育児に翻弄されていた日々・・。授乳、おむつ替え、沐浴、何もかもが戸惑いだらけ。親になった喜び以上に不安の方が大きく毎日が必死だったことを思い出します。
元々保育士でもあった私は人一倍、我が子にはより健全に育ってほしいという理想や期待も大きかったのかもしれません。親子の愛着形成、子どもの情緒、遊びや発達・・それまでの知識や経験を活かし緩やかに楽しく子育てしたい! そんなふうにも思っていました。
ところが、理想と現実は違い・・我が子の子育ては挫折の連続・・思い通りにはいかないことの数々を思い知りました。特に長男は歩き始めが遅かったことで、かなりヤキモキしました。
2021年07月05日(月)
No.519
(日記)
次男のゲームと父親の変化
東京の本藤です。
中溝さんの「相手が最善を尽くそうとしていることを認め、寄り添うこと。」という言葉にジーンと来ました。包み込むような温かい関わりが世の中にあふれるといいな、私の中のマザーテレサも育てていきたいな、と思います。
さて、今日は次男のスマホやゲームにまつわる話をしたいと思います。
次男が自分のスマホを持ち始めたのは中学1年の秋頃。それまでは「俺はガラケでいい」と話していたのですが、クラスのほぼ全員がスマホを持っていたことで「俺も欲しい」と言い出しました。
でもOKの一つ返事で買えないのがスマホです。次男は、どちらかというとゲームや好きなものに過集中になりがちで、周りが見えなくなる傾向があり、SNSリテラシーやゲームの使い方など心配なことが山ほどありました。そこで、スマホのルールを決めようと親子三人で話し合いました。
「家でスマホを使うのは1日2時間まで。夜10時以降は使わない。夜はリビングで充電する」
次男がわかった、守れる!とうなずきます。その横で、父親は新たにルールを出してきます。
「帰宅して勉強を〇時間やったらスマホを使っていい。成績が下がったら使える時間を減らす。約束を破ったら取り上げる」と、いつの間にか条件付き約束が追加されていきました。
大丈夫だろうかと心配する母親にはお構いなし、父子で調子よく決めていき、次男は笑顔でスマホを手にしました。しかし、2週間も経たずしてルールの危機がやってきたのです。
2021年06月28日(月)
No.518
(日記)
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