人生最大のプロジェクト
渡海さんのご家族との時間を読みすすめ、一緒に共有させていただき私も愛で満たされる気持ちになりました。
埼玉の落合です。
私は中学生の頃に見た海外ホームドラマの俳優が好きになり、俳優のことが知りたい! そのためにはその人の母国語を学ぼう!というきっかけで英語を学びはじめました。
音楽を聞いたり、映画を見たりのめり込んでいきました。両親から見れば娘が黙々と熱心に学んでいる姿勢に見えてい..
2023年05月29日(月)
No.621
(日記)
一隅を照らす
兵庫の渡海です。
ご近所さんが思わず声をかけてしまうほど、岩田さんのお庭は喜びや癒しの存在になっているんですね。私も、素敵なお庭にお邪魔したいと思いました。
今回は、96歳で亡くなった大好きだった祖母と家族との間にあった、満ち足りた最後の三ヶ月間を綴ってみようと思います。
大正生まれの祖母は、小学校の教師を数年した後、幸せな結婚をしましたが、戦争により未亡人となりました。その後、粉屋を..
2023年05月22日(月)
No.620
(日記)
ゴールからの始まり
★★ ★ 第14回オンライン・ホッとカフェのご案内 ★★★
仕事と子育てのバランスで悩んだことはありませんか?
「働くこと育てること」をテーマに語り合い、あなたの日々のヒントを見つけるオンライン・カフェ、今週末の開催です!
【日時】2023年5月21日(日)10〜12時
【参加費】無料
【話題にする日記】https://note.com/heartful_diary/n/n7caa610dbebb
【お申し込み】 https://ssl.form-mailer.jp/fms/ba819b4c782430
※ 前回までの様子はこちらでお読みいただけます。
★★★
埼玉の岩田です。
ありがとうと伝えることで「やらされること」から「自らやること」に変わっていったという安村さんの気付きは、子どもを一人の人として認めることでもあると、私も気付かされました。
15年前に亡夫が建てたマイホームは、庭は落ち着いてからにしようと手つかずのままでした。どんな庭にしたいということもなかったので、いつの間にか庭への関心もなくなりました。草むしりをしようと気合いを入れても、最後まで取りきることができず、梅雨になり草丈が伸び、猛暑になり外には出るような気力はなく、数年が経ってしまいました。そのような状態だったので、近くを散歩していた知り合いが、見るに見かね除草剤をもって来てくれたことがありました。
2023年05月15日(月)
No.619
(日記)
ありがとうの言葉
大阪の安村です。
平沢さんのお話を読んで、私も母との時間を大切に、たくさんおしゃべりをしたいと思いました。
「ご馳走様」と言いながら、自分の食器を重ねてシンクに運んでくれる息子をみて、一時期、食器の片付けをさせようとして、息子たちと険悪な感じになっていたことを思い出しました。
今日は、その頃のことを振り返って書いてみようと思います。
子どもたちが、自分で自分の食器を片付けられるようになった頃から、食後は食器をシンクに運ぶようにさせていました。
それなのに、思春期、思春期に差し掛かる頃、彼らは揃いも揃って片付けてくれなくなったのです。きっかけがあったのか? よく覚えていませんが、1人が片付けないままで席を離れると他の子も真似をするというか…段々、片付けないことの方が多くなっていきました。
2023年05月08日(月)
No.618
(日記)
母との会話
世田谷区在住の平沢です。リレーブログは二度目となります。よろしくお願いします。
村井さんの「ピントを合わせる」という言葉が心に刺さりました。やってみたら違う景色が見えてきそう! 試してみたいと思います。
さて、今回、私は母の話をしたいと思います。
5年前に転んで大腿骨を骨折し、以来、自宅には一度も戻れず今は特別老人保健施設に住まう母。コロナで面会が叶わない中、2ヶ月に一度の通院の付き添いで母と会う機会が訪れます。そして、診断までの待ち時間3〜4時間が母とのおしゃべりタイムです。
2023年05月01日(月)
No.617
(日記)
憑き物がついた私と不機嫌な息子
★★ ★ 第14回オンライン・ホッとカフェのご案内 ★★★
【日時】2023年5月21日(日)10〜12時
【参加費】無料
【話題にする日記】「働くこと育てること」(秋岡美奈子)
【お申し込み】 https://ssl.form-mailer.jp/fms/ba819b4c782430
今回話題にする日記では、仕事と子育てのバランスに悩んだり、両立することに焦りや罪悪感を感じ揺れ動いた体験、だからこそ得られた気づきが綴られています。
筆者とともに、「自分にとって働くとはなにか」を、ざっくばらんに語り合いませんか? 言葉にすることで、あなたが一番大切にしたいこと、今は手放してもいいこと、ありたい姿を明らかにできるかもしれません。
※ 前回までの様子はこちらでお読みいただけます。
★★★
初めまして。東京の村井です。
過去の自分は、憑き物がついていたようでした。
常に不機嫌に見える長男を好きと思えませんでした。彼に振り回されて日々が過ぎていく感じがして、ほとほと疲れ果てていました。終わりのない修行のようで、園長先生やママ友に相談しても皆口を揃えて「そうは言っても我が子はかわいいのよね」という反応。
そうじゃない、誰も分かってくれない、自分はおかしいのかもしれない、と自分自身に対しても、周りに対しても、違和感を抱えていました。
2023年04月24日(月)
No.616
(日記)
思いが接し方に表れる
鈴木さんがご自身の不安と向き合いながらお子さんの生きる力を信じてこられた姿に、親としての強さを感じました。また、NICUに入院していた息子の姿を思い出し、ただそこに居るだけで愛しかった思いがよみがえって胸が熱くなりました。
初めまして、石川の石垣です。
私はこども園で働いています。保育士資格を取ったのは3年前で、我が子の子育てがある程度終わってから保育を学び始めました。そんな私にとっての大きな..
2023年04月17日(月)
No.615
(日記)
親になること
初めまして、千葉の鈴木です。
4月から小学校4年生になる男の子の母、 好きなことは、思いつくままに育てている酵母で我がままにパンを焼くことです。
これから2年間、泣き笑い日記を通じて、日常にちりばめられた宝物をひとつひとつ拾いあげていきたいな、と思っています。よろしくお願いします。
さて、フランスで出産され、現在タイで子育てをされている瀧澤さんの日記は、 インドネシアとスペインで子育てをしてきた私のハートフルに出会うまでの歩みとも重なり、「ガンバレ!海外子育てママ!!」と、当時の自分も含めて応援したくなる気持ちでいっぱいになりました。
自分で何とかしなければ、私がしっかりとした子育ての知識を得ればこの子を幸せにできるに違いない、とあらゆる育児書を読み、その通りにやってみても、子どもは本に書いてある通りには育たないと悩む日々。
そんな自分を思い出し、今回は初めて私が「親になること」を教えられた時のことを書いてみたいと思います。
現在9歳になる息子は、予定日より3カ月早い28週目にインドネシアで生まれました。
出生時の体重は1100g、身長37cm。
救急車で病院に運ばれ、担当医の顔を見たところで意識が途切れていた私が、 初めて我が子と対面したのは出産の翌日でした。
生まれたての赤ん坊は猿のようだと聞いていたけれど、保育器の中の息子は、浅黒く、骨と皮ばかりの鳥のヒナのよう。 喜びよりも、戸惑いの気持ちの方が大きかった自分にショックを受けました。
2023年04月10日(月)
No.614
(日記)
思い込み
チャウさんがカナダでご自身と向き合い前へと進んでいる姿に、環境は違うけれど同じ海外暮らしの私も勇気をもらいました。子ども達とチャウさんの笑顔が目に浮かびます。
初めまして、タイの瀧澤です。
1回目の投稿は私が気付いた思い込みについて書きたいと思います。
私が初めてハートフルコミュニケーションの講座に参加したのは娘が8歳の時でした。
その当時、朝起きてから家を出るまで、のんびりと過ごして時間通りに支度が進まない娘に私が「早くしなさい!」とイライラを募らせ、お互いに機嫌の悪い状態で1日をスタートさせる、そんな日々が続いていました。
もちろん私は娘を笑顔で送り出したいと思っていました。ところがその思いとは裏腹に、のんびりと支度をする娘に「あと5分で出る時間だよ、早くしなさい!」「服を着替えないと間に合わないよ!」などなど、つい沢山の口出しをしていたのでした。毎朝不機嫌そうな顔でバスに乗り込む娘を見て、どうしてこんなにイライラしてしまうのだろうと後悔の念に苛まれていました。
何とか現状を変えたくて、私なりに本やインターネットで情報を集め対策を考え実行してもいました。しかしどれもうまくいかず、こんなにいろいろ試しているのにどうして早く支度ができないのだろう、とイライラしてはまた口出しをし、言い過ぎたと反省する日々でした。
私は夫の転勤に帯同し、フランスで娘を出産し、娘が3歳の時にタイに引っ越してきました。
海外での出産、育児で不安も多く、育児に関する本を読んだり情報を集めたりはしていましたが、自分の悩みは自分で解決したいタイプということもあり人に相談することはあまりありませんでした。ママ友と子どものことを話す機会はありましたが、大変だよね〜と共感しあって気分がすっきりして終わる、そういう感じで解決法を求めるものではありませんでした。
2023年04月03日(月)
No.613
(日記)
苦手なことにどう向き合うか?
落合さんの日記を読んで、私も学生時代に出会った人々から受けた親切や思いやりの言葉を懐かしく思い出しました。とくに美味しい味は幸せな記憶と繋がっていますね。いろんな人に支えてもらって今がある幸せを感じました。
カナダのチャウです。昨年9月から地元のカレッジのEarly Childhood Education(ECE)を受講し始めました。先月2月から3月にかけて、初めてデイケア(保育所)での教育実習があり、2歳半〜4歳前の子どもたちのプリスクールクラスに入ることになりました。
講座では教育学や理論など堅い内容を学んでいましたが、実習では20人ほどの2,3歳児と一日を一緒に過ごすという現実を目の当たりにしました。担当の指導教員はベテランで明るくユーモアがあり、現場の忙しい合間を縫って、私に教員としての一日の過ごし方、カリキュラムの立て方や導入など親切に教えてくださいました。
にもかかわらず、私にとって最初の1週間は試練の連続でした。
子どもの顔と名前がなかなか覚えらず声がかけられない、8人同時のトイレタイムに戸惑う、動きまわる子どもたちに、どうやって関わればいいやら途方に暮れ、鼻水ふき係に徹する新人実習生になり果てていました。慣れない環境での目の回る大変さに、この仕事は本当に私にやれるだろうかと、迷いが生じていきました。
2023年03月27日(月)
No.612
(日記)
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