大学受験
こんにちは。東京の楠野です。
五十君さんのブログを読んで、回り道、寄り道にある学びとそれに伴走することに共感し、2年前に交わした長女との会話を思い出しています。
1週間前に長男の第1志望大学の合格発表があり、無事合格。4月から大好きな化学にどっぷり浸かれる大学生になります。
順風満帆で受験を制した長男に対し、長女は大学受験で苦労を経験しました。
2019年03月18日(月)
No.399
(日記)
メッセージ
こんにちは。兵庫の五十君です。
先日、末娘が幼稚園へ行く際、いつもは車なのですが、今日は歩いて行きたいと言い出しました。雨が降っていたので、私は少し面倒に思い、「今日は車にしてまた晴れの日に歩いて行こっか?」と提案してみましたが、「レインコート着て傘さしたら大丈夫だよ!」との答えが返ってきました。
2019年03月11日(月)
No.398
(日記)
「何かしてあげなきゃ」の正体
こんにちは。広島の來山です。
上村さんの息子さんに対するゆるぎない信頼から、息子さんが自分の信じた選択を進めるパワーをもらっているのが伝わってきました。私もそんな信頼関係を子どもと育くんでいきたいと思いました。
去年は息子が高3の年でした。どんな進路を選択するのだろう?と思っていたところ、去年の今頃、息子は就職を希望しました。高校卒業で就職するということは私にとっても初めてのことだったので、狼狽してしまい、いつの間にか、彼の就職をなんとかしてあげなければというエンジンがかかりそうになっていました。
2019年03月04日(月)
No.397
(日記)
人生は選択だ!
いつもと変わらない朝…のはずでした。低く絞り出すような音に気付きリビングに行くとそこには腰を折り、髪の毛をかきむしる次男がいました。
私は次男の姿を認めた瞬間「あ、きた…」と思ったのです。
中学受験を経て、中高一貫校に入学してから1カ月と少し経った頃のことでした。心身ともに疲れ切っていたようです。本人も気づかないうちに不安や緊張が増していき、あの朝彼の中で、張りつめていたものがポキっと折れてしまったのでした。
次男は、一言で言えば「手のかからない子」でした。
2019年02月25日(月)
No.396
(日記)
いつものコミュニケーションを変えてみたら…
森屋さんからバトンを受け取りました、兵庫県の名和です。
ありのままのお嬢さんを見守りつづけた森屋さんへ、お嬢さんからの「ありがとうございました!」の言葉。ジーンと心に響きました。
我が家の住人は、夫、娘、犬、猫、カメ、そして私の三人と三匹です。
犬は大型犬でしかもアトピー体質。夫と二人で日曜日のたびにお風呂場でシャンプーと耳掃除をしてやるのが習慣となっています。
ある日曜日、犬を洗う準備をしていたら、犬用のバスタオルが所定の場所に一枚もありませんでした。夫は早めに行動するタイプなので、急がないと…と思った私は、そばにあった店舗広告付きの大判タオルを用意しました。
そして、いつものようにシャンプーを始め、滞りなく終了しようとしたところ、夫はいつものと違う大判タオルに気がつきました。
「なんや、このタオルは」と夫。
「犬用のバスタオルが一枚もなかったから」と答えると、
「あるはずや」と。
私が「いや、無かったよ」と言ったあたりから、夫は気分を害し始めました。
2019年02月18日(月)
No.395
(日記)
保護者面接
田中さんからバトンを受け取りました、神奈川の森屋です。テレビがあるのが当たり前の我が家ですが、今や家族揃って観る番組は、唯一箱根駅伝です。駅伝部の息子のおかげで、盛り上がりました。
さて、大学、高校とダブル受験の我が家ですが、娘の高校受験は、保護者面接がありました。
就職試験以来、何十年ぶり?に、面接のための準備をし、ひとりでブツブツと練習をしました。
必ず質問されるであろう「お子さんはどのような性格ですか?」
そこで改めて、娘について振り返る機会となりました。
3歳の誕生日を間近に控えた頃、テーマパークへ遊びに行きました。大好きなキャラクターからステッカーをもらい、大喜びだった子どもたち。ところが、数分後には兄の手にステッカーはなく、「ない! ない」と大騒ぎ。「ちゃんとポケットに入れてないからよ。いつも言ってるでしょ。あなたはある?」と娘を見ると、にやっと笑い、誇らしげにポケットからステッカーを取り出しました。
3つ上の兄は、自分の持ち物について、全く無頓着。置き忘れや落とした事にも気づかない5歳児で、いつも「しっかりしなさい!」と、私から叱られていました。そんな兄の姿を見て、叱られないように振る舞う娘の姿が、子どもの頃の私の妹に重なり、思わず笑ってしまいました。(2番めは、こういうところしっかりしてるわ。)と思いつつも、兄より手のかからない娘を、勝手に「しっかり者」と思い込んでいた私でした。
2019年02月11日(月)
No.394
(日記)
テレビのない生活
埼玉の田中です。
2019年も気づけばもう2月。職場の窓からは収穫を終えた里芋畑の土を寒風が舞い上げ、空を茶色に染めているのが見えます。
息子さんの巣立ちを前に長野さんの揺れ動く親心を感じ、そして私にもそう遠くないうちにやってくる未来を想像してちょっとウルっとしてしまいました。
さて、今日はテレビの話を。
我が家にはテレビのアンテナがありません。
主人も私も一人暮らしの学生時代からテレビのない生活を続けており、アンテナはいつでも建てられるから大丈夫と工務店さんに言われたからという単純な理由です。
インターネット社会の今となっては、テレビを見ないという人も増えていますのでそれほど驚かれなくなりましたが、それでもやっぱり「不便じゃない?」と聞かれます。
2019年02月04日(月)
No.393
(日記)
木が成長するとき
奈良の長野です。
松下さんのお話の中で出てきた「薄い反応」・・・私も同じような反応を結構している気がして、受け止めるということを改めて考えました。忙しいと見過ごしがちになるので、子どもの気持ちを受け止めることを心掛けたいと改めて思いました。
奈良では、ほんの少しですが木が芽吹いてきました。
私は、住宅街を通って通勤しています。住宅の庭を見ながら歩くと、道からでも木の芽吹きを発見するこ..
2019年01月28日(月)
No.392
(日記)
受けとめ方、あれこれ
こんにちは、神奈川の松下です。
前週の楠野さんの、
仕事と子育て、両方をこなすことに精いっぱいの日々のなかで、
「一番大切なもの」に気付かせてくれた娘さんとサザンカの花のお話、
まるで自分のことのように、目頭が熱くなりました。
我が家でも仕事、家事と奔走しているなかでのことです。
小学6年生の娘から、
「ママって情が薄いよね」と突然言われました。
2019年01月21日(月)
No.391
(日記)
サザンカの花の想い出
次のバトンを受け取りました、楠野裕子です。
五十君朋子さんのブログを読んで、お正月休み、新たな心で「聴く」を意識することで、いつもより穏やかに丁寧に子どもたちと向き合う時間を過ごすことが出来ました。
さて、今日は成人の日。我が家の長女も20歳を迎えました。
彼女を四文字熟語で例えると、自由奔放、天真爛漫。まるで小さな竜巻のように家族のモヤモヤを一掃して我が家をパッと晴れやかにしてくれるムードメーカー。今まで私に数知れずの気づきをくれた娘です。
この季節サザンカの紅色の花を目にすると、一歳のあの時の彼女の笑顔を脳裏いっぱいに思い出します。
彼女が誕生した20年前、私はいわゆるバリバリのキャリアウーマンで、当時は結婚したら会社を辞めるのが当たり前だった時代。ロールモデルがいない中、営業職として初めて産育休を取ることになりました。
いよいよ出産。今までの人生で一番の達成感と喜びに包まれたのもつかの間、仕事のように計画どおり進まない子育てに戸惑う毎日。仕事復帰後はさらにその状況は拍車。馬車馬のように動いているのに、仕事も家事も何一つ完璧に仕上がらない苛立ち。押し寄せる働く女性のお手本にならなきゃならないという義務感。なのにその理想の姿が見出せない焦りと不安から来るイライラは募るばかりでした。
2019年01月14日(月)
No.390
(日記)
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