個性派姉妹への私なりのサポート
昼間はまだ、暑かった夏の名残りを感じますが、朝晩は、秋の涼しさを感じるようになりましたね。
こんにちは。愛知の児島です。
佐藤さんの、息子さん、パスケースが見つかって本当によかった! ドキドキしながら読みました。
私も、佐藤さんがおっしゃっていた「相手を信頼し、見守ることの奥深さ」を、常々、感じております。
私は、一人っ子です。兄弟姉妹と競うことも、戯れることもなく育ってきました。なので、いざ自分が姉妹を育てるにあたり、いろいろわからないところがありました。
まずは次女が生まれる前に、持っていた疑問は、
「今は長女をこんなに愛しているのに、もう一人生まれたら、この愛情は次女にも注がれるから、私の長女への愛情は、半分になっちゃうんじゃないか?」ということです。
嬉しそうに私のポンポコポンのお腹を撫でる長女を見て、なんだか不憫に思ったりもしました。
でも、その疑問は、次女が誕生してすぐに解決しました。私の愛情は、二分割されるのでなく、長女への愛情はそのままに、ポワンッ!と二倍に増えたのです。
お腹の中にいる時はあんなに心配していたのに、この心配は杞憂に終わりました。
そして、「同じお父さんとお母さんから生まれてきて、同じように育ててきたのに、どうしてこんなにこの子らの性格は違うの!?」
これが次なる疑問でした。
2016年09月12日(月)
No.266
(日記)
失くし物大臣
夏休みも終わり、ようやく静かな日常が戻ってきたようで嬉しい佐藤です。新学期が始まり、元気に通学し始めた息子の姿に、ホッとしています。
島さんの純粋で優しさに溢れたサポートに感動しました。私はつい先日、息子の失くし物のことで、サポートの難しさを感じたばかりだったので、相手を信頼し、見守ることの奥深さを、教えられたような気がしました。
息子は自他共認める「失くし物大臣」です。我が家では彼が物を失くして帰ってきた時に、そう呼んでいます。
これまでに失くした物は数知れず。鉛筆や消しゴムなどの文房具類はしょっちゅう、給食袋や補助バッグなんて可愛いもの。絵の具セットや図工の授業で着るアート着に始まり、制服のベスト、新調したばかりのメガネなど、あげたらきりがないくらいです。
それでも3年生になってからはようやく自覚も芽生えて、だいぶ減ってはきましたが、持ち物や、することが多く忙しくもなってきて、たまに失くし物大臣が復活します。
さっそく先日がそうでした。
2016年09月05日(月)
No.264
(日記)
義母のサポート
長い夏休みが終わり、もうすぐ新学期が始まりますね。埼玉県の島葉子です。
私は子どもたちの小さい頃のビデオというと、運動会を思い出します。必死になって撮ったビデオも、ふくちゃんのようにお誕生日に見直すこともなく、今まで過ごしてきました。ふくちゃんの話を読んで、久しぶりにビデオを見ようかなぁ〜。かわいい子どもたちの姿とあの頃の自分を確認してみようかなと思いました。
さて、今回は、病気療養のため、義母と同居したときの話です。
2年前に義母が手術のため入院しました。退院後に1か月半ほど、我が家で一緒に暮らしたことがありました。
退院当初は、トイレに行くのも壁をつたいながらよろよろした様子でしたが、徐々にしっかりした足取りで歩くことができるようになり、食事量が増えていきました。
義母にとって、歩くことや食べることは体調の回復に繋がることでした。こうして、入院前にできていたことができるようになっていくと、義母の目は輝き笑顔が増えて生き生きとしてきました。
2016年08月29日(月)
No.263
(日記)
いいことを探す目を持つと
りえちゃんからラストバトンを受け取りました、千葉県市川市在住ふくちゃんです。
オリンピックでもたくさんのバトンの受け渡しがありましたね。バトンを次の人につなげていく過程で、その思いも受けつがれて大きなエネルギーになっていくような気がしました。人が成長していくこと、それをサポートしていくこと、また、チームで支え合い、高め合っていくことのすばらしさを感じています。
オリンピックの映像を見ながら、人..
2016年08月22日(月)
No.262
(日記)
私が大切にしていること
先週のくりさんの「可愛い子には・・・」で、やはりいくつになっても親には頭が上がらないなぁーと改めて思うのでした。
兵庫県の明石のりえです。
毎日、暑いですね。
毎年、夏休みに入ると9つの児童館で【子どもとつくる即興ライブ】という事業をさせていただいています。8年目を迎えたので今まで約72館の子どもたちとお芝居を作りました。
今年も児童館の子どもたちに会ってきました。
学童保育で朝から児童..
2016年08月15日(月)
No.261
(日記)
可愛い子には・・・
照子さん、バトンを受けとりました!
東京都の加藤くりです。
とかく、親は子が心配なのかな。
うんうん、心配する親は多いだろうな〜と思いつつ拝読しました。
「子どもの脳には『親離れ』がプログラミングされてるが、親の脳には『子離れ』がプログラミングされていない。なぜならば、長い人類の歴史のほんの少し前までは、親が次々と子育てし、末っ子を育て終える頃には寿命が尽きていたから」
と..
2016年08月08日(月)
No.260
(日記)
心配しなくても大丈夫だったんだな
こんにちは。
群馬の渡辺です。
植松さん、おばあさまが愛してくれたことが、「いざという時に強くいられた」「仲間外れにされても自分は自分て思えた」のですね。
おばあさまの存在・ご姉妹の見守り・植松さんの力強さ・・・うっとりしながら読ませていただきました。奇遇にも、私もおばあちゃんと寝ていまして、祖母の18番は、「桃太郎」でした。
ところで、おばあさまは、植松さんのその時や未来をどのように見ていたでしょうかね?
憂えていたかなあ〜? それとも信じていたかなあ〜?
想像でしかないですが、植松さんの今を喜び、将来もきっと大丈夫だと信じて愛して関わってくださっていたと思います。
私も、我が子たちのことを信じていました。しかし一方で、将来どうなるのだろうといつも心配していた気がするのです。
その心配が頻繁にイライラにつながっていたように思います。
ところが、この頃(息子23歳、娘19歳)、“心配しなくても大丈夫だったんだな〜”と思える出来事にしばしば遭遇するのです。
2016年08月01日(月)
No.259
(日記)
愛されるということ
こんにちは。
東海地方は海の日に梅雨明けしました。大好きな夏が来るのがとても楽しみな静岡の植松です。
堀さんのお母さんの心の広さに胸打たれながら読ませていただきました。
私は息子の過ちを責めずに寄り添うことができるかしら?!
自問自答し、寄り添える自分でいたいなと改めて思いました。
さて、7月の暑い日ざしを浴びると、19年前に亡くなった母方の祖母を思い出します。
青空に入道雲が浮か..
2016年07月25日(月)
No.258
(日記)
母の優しさ
こんにちは。東京都の堀です。
児島さん親子の深い絆を感じながら読ませて頂きました。毎日のご長女の送迎、本当にお疲れさまでした。どんなときでも笑顔で迎えてくれるご長女の姿は、きっと普段の児島さんのご長女に対する姿そのものだったのではないでしょうか。
さて、今回も2歳2ヶ月になる息子の話題から入りたいと思います。
1歳後半あたりから始まった息子のイヤイヤ期ですが、日に日にパワーアップしていくのがわかります。「ご飯食べようか!」「イヤ」、「お着替えしようか!」「イヤ」、「保育園行こうか!」「イヤ」、「お風呂入ろうか!」「イヤ」、何をするにもイヤイヤです。
私はそんな息子の気持ちに常に寄り添おうと接してきたつもりでした。
ところが先日、息子のイヤイヤを受け止めきれず、大声で怒鳴りながら小突いてしまいました。
少々の怒りでしたらその場ですぐに冷静さを取り戻せるのですが、そのときは興奮の余りしばらく怒りが収まりませんでした。
2016年07月18日(月)
No.257
(日記)
長女の門出
こんにちは。毎日暑い日が続きますね。それでも食欲はまったく落ちない、愛知の児島まなみです。
佐藤さんの息子さんの作文に、思わず笑ってしまいました。でも本当にお母さんへの深い愛情を感じられますね。
私も最近、至らない母親の私を無条件に受け入れてくれている娘の愛を、ひしひしと感じています。
先月末から、我が家の長女が一人暮らしを始めました。勤務先は県内なのですが、通勤に時間がかかり、多忙な時..
2016年07月11日(月)
No.256
(日記)
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