ハートフルコーチの泣き笑い日記

日々の発見やつぶやきなど。

心の距離のいい塩梅


次男(6歳) のラン活


自分で切り開く力を信じて


Fly me to the Space?!


千葉のなかみぞです。
子どもとの愛おしい時間、お子さんを穏やかに見つめる大下さんの姿が目に浮かびました。

コロナ禍の夏、うちも爺婆への感染を懸念して夏の旅行はあきらめました。フタゴザウルス(小6女子ふたり)にとっては小学生最後の夏休み、また、生い先短い老親にとっても元気なうちに、家族の楽しい想い出を作りたかったのに。2週間の夏休みは、お友達のお宅にお呼ばれしたり、拙宅で流しそうめん大会&かき氷祭りを開催したり、花火をしたりとあっという間に終わってしまいました。

さて、在宅勤務も半年を過ぎてだいぶ慣れてきました。毎日、「いってらっしゃい」「おかえり」が言えて嬉しいです。また、その日学校で起きた出来事を興奮そのままに聞けることも。「ただいま〜!」と帰って来たとたん、フタゴザウルスは、サラウンドで話します。今、1年生の間で、Y子が空前のブームになっているとか(Y子ちゃんは休み時間に一緒に遊んでくれて大人気です!と1年生の担任の先生から御礼を言われました)。一方、1年生に「Y子もどき」と言われたM子。「Y子と私、全然似てないのに(怒)。Y子はさ、1年生の前では本性見せてないからじゃない?」と負け惜しみ。(どこかで聞いたセリフだなあ)

ある日、M子が、「理科の授業で、水素や酸素とか、先生の説明がよくわからなかった。」というので、元素関連の本を購入してみたのですが、「水素はH₂、酸素はO₂、炭素はC。なんで炭素には数字がつかないの?」と尋ねられ、休みの日に理科の家庭教師代わりにやって来るという、同級生のお爺様におしえていただくことにしました。
2020年09月07日(月) No.476 (日記)

今年の夏


もう少しで思春期卒業!


経験は活かされる


東京の楠野です。
五十君さんのブログ、子どもの存在をどんな時でも全肯定し、"揺るぎない安心"をあたえられる存在になる!を読んだとき、凛とした誓いに爽やかな風が吹き抜けました。ただいつもそこにあって感謝されることもないけれど、鎧を外して素の自分になれる、子どもたちにとってそんな場所になりたいと改めて思いました。

日頃無口な高校3年生の次男は、この1年半クラス委員に集中し打ち込んできました。彼がクラス委員に立候補したきっかけは1年生の秋に起きたいじめ問題でした。

その問題を私が知ったのは、ダイニングテーブルに置かれたA3用紙の裏表にビッシリ文字が詰まったプリント。次男のクラス全員の作文でした。そこにはいじめは悪だと糾弾する文章が並んでいました。読み進めると、唯一いじめた側としての文章に目が止まりました。自分の行動を後悔しその時どうしたら良かったかを反省する内容。自分の言葉で綴られた本心からの言葉が胸に刺さり、「この子、勇気あるね」と言うと、長女が、それが次男の文章だと教えてくれました。
「今週は毎日放課後残されて、いろいろ聞かれてるらしいよ」。
衝撃が走りました。彼がいじめた側であることがにわかに信じられなかったから。
2020年08月17日(月) No.473 (日記)

揺るぎない安心


★ お礼 ★
おかげさまで第3回「オンライン・カフェ リレーブログ談話室」(8/1実施)は満席のもと、思春期の親子の関わりについて語り合う時間となりました。
こちらのページで詳しくご報告しています。
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兵庫の五十君です。
來山さんの思春期のお話、今はご自身のストーリーを歩んでいるという実感がある、というところにグッときました。そんな來山さんのこれからのお話の続きにワクワクします!

思春期といえば、我が家の中3の長男が思春期真っ盛り。今回は、私の子育てに対する自信がぐらっと揺らいでしまった出来事について書かせてもらいたいと思います。

最近、長男が学校のルールを破ってしまい、学校から両親が呼び出されるという出来事がおこりました。この学校はルールを子どもと先生が一緒にミーティングをして決めていくという自由な学校で、そのルールを破るという事は、この学校の根幹を揺るがす問題なのです。
2020年08月10日(月) No.472 (日記)

私の思春期


あたまをぽんぽん


◆◆◆ 第3回 オンライン・カフェ リレーブログ談話室のご案内 ◆◆◆
今週のブログを題材に、「オンライン・カフェ リレーブログ談話室」を開催します。
お読みになった後の、「もうちょっと聴きたい」「もっと知りたい」「みんなはどう?」を、菅原裕子や執筆コーチたちと語り合いませんか? 子育てのアイデアやコーチングのコツも手に入るかも!
【日時】 8月1日(土)14〜16時
【参加費】 無料
【方法】 ZOOM(初めての方にはお申し込み後に使用方法をご説明します)
【お申し込み】
https://ssl.form-mailer.jp/fms/734c24ea672018
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埼玉の上村です。
無意識の中に愛を感じ、愛を残しお互いの人生を支え合ってきた名和さん親子。〈至福の時間〉の中にほのぼのとした温度を感じました。愛って深いなあ。愛っていいなあ。

これまで私がここで書いてきたことは体験や経験を通してのことでしたが、今回はまさに渦中。だから自分自身の今の気持ちをそのまま書くことにしました。

高校3年の次男は7月から登校していません。学校再開から1週間で気持ちがついていかなくなり、学校に行きたくないと言い休み始めました。始めは疲れが出たかなと様子を見ていましたが、いっこうに登校する気が起きない次男に私はイライラを募らせていきました。
次男は中学入学直後に登校できなくなったことがあったので、そのときの経験からまわりがとやかく言っても本人の気持ちがそこに向かっていかない限りどうにもならないとわかっていました。そしてある日何事もなかったかのように元の生活に戻っていくことも。
わかってはいるのです。経験から十分にわかっているのに私のイライラは募るばかりでした。そこには高校3年の大切な時期という想いがあるからでした。
コロナ禍で授業や受験勉強も大幅に遅れ、時間がないという焦り、このまま休み続ければ高校の卒業資格を失うのではないかという不安。結局私の気持ちの大部分を占めているのは次男が傷つくのが嫌だ!という想い。彼はそんなに弱くない…と思っているけれど、考え始めると胸が苦しくなってしまうのです。
2020年07月27日(月) No.470 (日記)

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